ニューヨークの妖精物語 (フェアリーテイル)
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2話目も読んだが、今回のシリーズはイマイチです。 | ||||
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ファンタジーな小説を探していて、読んでみましたが、わくわくするところがなく、テンポも悪くだらだら進み、そのまま意外性もなく終わった…という感じでした。 | ||||
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シャンナ・スウェンドソン著、今泉敦子訳『ニューヨークの妖精物語』(創元推理文庫、2017年)は妖精にさらわれた妹を姉が救出するファンタジー小説である。姉の話と妹の話が交互に入れ替わる。姉の話は概ね現代のニューヨーク、妹の話は妖精界を舞台とし、飽きない。ファンタジー的な話も刑事物風の現代劇も楽しめる。 姉は周囲から見ればスーパーウーマンであるが、本人にも分からないこと、間違えて認識していたことがあり、物語の先が見えない。本人の成長物語にもなっている。 妖精界は自然が荒廃しつつあるが、幻影によって明るくて色鮮やかな世界に見せている。妖精は厳しい現実を見たくないためである(361頁)。本書は妖精を人間の道徳が通用しない異質な存在と描くが、むしろ身勝手な人間臭さを感じた。 妖精界に囚われた人間は自我をなくしてしまう。妖精の差し出した飲食物をとると、そのようになる。これは分かりやすい。それだけでなく、妖精に服従している振りをしているだけでも、抵抗を止めたことになり、精神的に支配されてしまう(140頁)。これは恐ろしいことであるが、意外とリアリティーがある。ブラック企業に面従腹背しているつもりが、いつの間にかブラック企業体質にどっぷり浸かってしまうことはあり得る。 本書は大団円と言えるようなハッピーエンドではない。未解決の問題が残る終わり方は物語の結末としては不満が残る。それでも本書では妖精界から人間が帰還する大変さを描いており、簡単に解決できないことにはリアリティーがある。これは続編で描かれるとのことであり、それに期待したい。 | ||||
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この作家さんのファンで前作と同様ドキドキ、ワクワクして読める作品です。すぐ続きが読みたいなります。 | ||||
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前シリーズと同じく、テンポの良い展開で一気読みしましたー!! | ||||
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