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怪人二十面相: 乱歩奇譚
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怪人二十面相: 乱歩奇譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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アニメとは細部や解釈が異なりながらも素敵な小説版でした。 個人的に物凄く読んでよかったと思った部分が、傷をつけられた後登校しようとする最中のナミコシの独白です。自分は何も悪くないのにアケチに謝ってでも友達を続けてもらいたいと思っている姿があまりにも辛くて理解できてしまって、これは友人が少ない人にはかなり覚えがある情動なのではないでしょうか…。どうしても友達で居続けてほしいと思ってしまうのがあまりに見に覚えがあって、読んでいて息が詰まるほどでした。乱歩奇譚を通して見ていて、そういう友人に執着してしまう側面が本当に刺さったのでそこを改めて突きつけてきた小説版も物凄く好きなメディアミックスになりました。アニメを見た方も是非読んで頂きたいと思います。 | ||||
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最近書店に行けなくって、amazonさんには大変お世話になっています。 この作品、切り出しがアニメとはちょっと違うところが良いです。 確か書き下ろしって書いてあったような…。 | ||||
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アニメが好きで購入しました。 アニメではわからなかったキャラクターの心情や、アニメにはなかったキャラクター同士のやりとりなどが満載で、読み応えがあって満足です。 何度でも読みたくなります。 | ||||
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江戸川乱歩が初めて少年向けに書いた作品。 傑作かときけば、初期短篇を読んでいる比較好きの大人は「うん」とは言わないだろう。 しかし少年読者でも分かりやすく頭に入りやすい平易な文章の妙。 これは、意外と難しいことなんだと思いますよ。 道具立てもこれで十分。 少年探偵団には最後に花を持たせる。 挿絵も小説本文との微妙なズレ具合(?)がいいですね。 おそらく90才前後の人には大変懐かしい少年倶楽部文庫の復活。 通俗の美と安らぎ。 いい作品でした。 | ||||
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今の子どもはこういう可愛い挿絵の本を好むのでしょうか?内容は昔のものとあまり変わらないと思いますが・・・・ものすごくおもしろかったそうです。 | ||||
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この作品は、「少年倶楽部」という雑誌に掲載された、乱歩の探偵小説です。 名探偵明智小五郎が、初めて怪人二十面相と対決した話です。 乱歩は、この作品だけでなく、20回以上も明智と二十面相を戦わせています。 それほど、彼らは相性がいいんですね。 さて、今このレビューを読んでいるあなた、もしも興味がわいてきたら、是非『怪人二十面相』を読んでみて下さいね! | ||||
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