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白日の鴉



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【この小説が収録されている参考書籍】
白日の鴉
白日の鴉 (光文社文庫)

白日の鴉の評価: 4.48/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

物凄く感動するんだけど。。。

説明的な描写が多すぎてテンポが悪い。シンプルなストーリーなので、一気に畳み掛けてしまった方が良いと思ったのですが。。。総じて良い作品だと思います。
白日の鴉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:白日の鴉 (光文社文庫)より
4334775535
No.3:
(3pt)

痴漢冤罪に隠された事実

薬剤メーカーでMRとして働く友永、新米警察官として派出所で勤務する新田、かつては敏腕として知られていた老齢の弁護士、五味の三視点で描かれる物語。
大筋は『それでもぼくはやってない』を彷彿とさせるストーリー展開になっており、やきもきしながら読み進めました。
1/5あたりからようやく事態が好転に向かう様は安心しましたが、肝心の事件の根っことなる部分がやや腑に落ちず…。
いまいち黒幕がそうまでして友永を陥れた理由に釈然としないものがありました。
白日の鴉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:白日の鴉 (光文社文庫)より
4334775535
No.2:
(3pt)

白日の鴉

製薬会社のMR・友永孝は見知らぬ男女から電車内での痴漢の疑いをかけられて駅から逃走、駅前交番の新人巡査・新田真人に逮捕された。友永は無実を訴えるが、聞き入れられず留置場へ。後日、真人は被害者の女子大生と目撃者の中年男に疑いを抱き、老弁護士・五味陣介に協力を求めるが―。
白日の鴉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:白日の鴉 (光文社文庫)より
4334775535
No.1:
(3pt)

「痴漢の冤罪」テーマがいい

一般的にあまり評判は高くはありませんが、とても面白いです。痴漢の冤罪をテーマにしたところが気に入っています。冤罪を晴らすことがいかに難しいか?警察の取り調べ、拘留や裁判の過酷さも、とても詳細にリアルに描けています。
冤罪に気付き、誤認逮捕してしまった警察官の葛藤や冤罪との戦いも生々しい。なかなか思うようにいかない悪戦苦闘の描写が読み手を熱くさせます。
600ページにも及ぶ大作で読むのに根気が要りますが、大きな権力へ立ち向かっていく物語で、読みごたえのある一冊です。
次は『すじぼり』に挑戦します。
白日の鴉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:白日の鴉 (光文社文庫)より
4334775535

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