■スポンサードリンク
(短編集)
三面記事小説
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
三面記事小説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
角田さんて何かが怖い。恋愛本もストーカーちっくだし、男の女のの間にいつもややこしいモノを入れて呪わすよ様な恋愛系をつくる。 当初この人の描くモノに、新鮮さを感じた時もあった、くまちゃん当たり。愛がなんだ!では素晴らしい映画だと思う。ただこの人の生い立ちもはや宗教的な、カルト的な暮らしから1人で深夜特急ばりに生き、愛に飢えたバリの野良犬の匂いがする。感想だけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「永遠の花園」の 無傷で帰れると思うな と、 何も教えてやるもんか の感じがとても好みだ、と思った 概ね楽しんで読みました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編6編から成りますが、ハードなミステリは苦手な私でも読めました。 それぞれに趣きも違いますが、最後の「光の川」だけは少し違って人間らしさ、愛情、尊さ等が感じられました。 しかし懸命に介護する息子もやればやるだけ、反応のない母や雑事の多さ、自身の仕事、と息つく暇もない日々に疲弊し事故をも引き起こしてしまう。 福祉課に相談に行っても、もっと大変な人は沢山いる、と言われるばかりで取り合ってもらえない。 実社会でもこういうことが多いのだろうな、と思う。生活保護もそうだけれど、誰がどこまで本当に貧窮していて一刻も早く救わねばならないのか。 ぎりぎりで綱渡りのような生活環境の人々をどの様に不公平感なく選別してゆくのか。 難題が多いですね。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どれも、え??ここで終わり??という印象を受けました。 読んでいる間はそれなりにドキドキしながら読めるし、止まらないのですが最後はもの足りないです。 対岸の彼女の方が面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結果的には同じような事件がいくつもある。だが、そこに至る過程は、 ひとつとして同じものはない。活字になった事件の裏側に潜む生々しい 現実。それはいったいどんなものなのだろう?興味を抱くのは作者ばかり ではないと思う。この作品に収められている6つの事件はどれも現実に 起こった事件で、そこに至るまでの実際の過程がある。だが、作者の 作り出した事件までの過程も、「何でもあり」の現代社会において決して 起こり得ないものではない。これからも似たような事件は起きるだろう。 そこにはどんなドラマがあるのだろうか?そう考えると、背筋が寒くなって くるようだ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!