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孤狼の血
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孤狼の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 101~120 6/9ページ
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先に劇場で映画を見てからの購入です。 この分野は今まであまり縁がなく、食わず嫌いしてましたが、なんの。 十分以上に楽しめました。 | ||||
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昔の昭和45年~50年初頭の東映やくざ実録路線を彷彿とさせます。 当時の映画を作者がいろいろ参考にされているところが?かわいいです・・。パクリではありません。(^-^; | ||||
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男くさいストーリーの魅力に圧倒されていると、最後に逆転する構成とかもあり完全にやられた。しかしなんで広島弁になると、こんなにもカッコよくなるのだろうか。 | ||||
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本の題名とプロローグを読んだ段階で、最後の場面がほぼ想像できた位にはハードボイルドやミステリーを読んできたが、ここまでの出来だとは想像もしておらず、本屋で横目で見ながらも今まで読まなかったのを思いっきり後悔した。 女性作家の場合、主人公にしろ敵役にしろ女性が想像する(或いは望ましいまたは嫌だと思)レベルに留まるため人物造型が甘過ぎて本格的なハードボイルド書けないと思っていた・・・ これは別に日本に限らず海外の作品でも同じで、例えばパトリシア・コーンウェルの検視官シリーズに主要な脇役として登場する叩き上げの破滅型刑事・マリーノについても、マイクル・コナリーが生み出したロス市警のハリー・ボッシュ刑事と比べればひ弱で甘ったる過ぎるし、S.J.ローザンのリディア・チン&ビル・スミス・シリーズの主人公のビルは、アイリッシュ系中年の大男の私立探偵という設定の筈だが、せいぜい思春期を過ぎたあたりの若造にしか思えない。 だからこの作品も余り期待しないで読み出したのだが、いきなり、しかも激しく予想を裏切られた。 何で女性作家にこんな人物造型が出来るんかいと思ったら、作者は深作欣二監督監督の「仁義なき戦い」シリーズや「県警対組織暴力」の大ファンだとか・・・ 成るほどね、あの映画に感化されたのかと妙に納得w この本ではあっさり流されてる大上の最後や五十子の殺害場面等も、今後の作品できちんと書き込まれることを心から期待している。 | ||||
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映画では「ガミさん」の良さが最大限までは引き出せていないことを小説で知る。 ぜひ原作未読の方におすすめしたい!! | ||||
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当作家はよく読ませて貰っているが、私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。 | ||||
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久しぶりに良くできた小説を読んだ感じです。 | ||||
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凄まじい本だった 女性が書いた本の中では恐らく1番だろう 最後主人公が広島弁になったのが拍子抜けしたが そこ意外はパーフェクトだった | ||||
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組織暴力と警察組織のせめぎ合い、そして若い警察官の指導など大変読み応えがありました。柚月さんの本はこれからも注目したいと思います。 | ||||
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テンポ良し、オチ良し。以下登場人物の元ネタ・モデル整理メモ。 神戸明石組=山口組、神風会=神戸本多会、綿船組=山村会、綿船幸助=山村辰雄、五十子組=村上組、溝口明=服部武、瀧井銀次=山口英弘、仁正会=共政会、尾谷憲次=波谷守之、関西十二日会=関西二十日会、一之瀬守孝=沖本勲 | ||||
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映画を観て、本が欲しくなり、買って読んで。もう一度映画を観てしまいました。 すごいですね! | ||||
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まるで男性作家が書いたような迫力と女性ならではの緻密な組み立て。ブルーチーズをかじりながらワインを煽っているよう。暴力団 の上下関係や反社会的実力組織の業界用語(いわゆるヤクザ言葉)が超リアル。おまけに広島弁も自由自在に使いこなしている。ひょっ として著者の周りに広島県出身の警察関係者がいるのではないかと勘繰りたくなるほどである。ダークヒーローの一匹狼よ、己の血は 何処に流れる! (映画の方は男性客を意識したエロチックなカットやマジックワードありで、場内が騒めく瞬間あり) | ||||
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昔、映画で見たことのあるような場面がいくつも出てきて、女の人で良くここまでと感心しました。映画化されるそうで、そろそろ上映始まるらしいです。警察なのかやくざなのか区別がつかなくなりました。同じような組織だよね。 | ||||
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結構ずっしりとくる小説です!とても女性作家とは思えません。 読み応えのあるいい本です。 | ||||
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広島県呉原市を中心とした仁義なき戦い。 映画も観たけど面白いのう~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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に似ていると言えば似ているけど、現実の世界ではみたいにミイラ取りがミイラになっちゃうんだろうな。 古くて新しいネタだけど、結構迫力があります。 | ||||
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時代は違えど仁義なき戦いを彷彿とさせる広島ヤクザの抗争が描かれていて面白かったです。 是非映画も観て頂きたいんですが、小説では最後に明らかになる日岡の正体が映画を観ると分かってしまうんで、小説を読み終わった後に映画を観ることをお勧めします。 | ||||
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一気読みしました、面白いですね テンポの良さ、迫力の伝わり方 一級品だと思います 映画も観たいなとは思いました。 | ||||
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びっくりどっきりクリ〇〇ス! 原作が面白ければ面白いほど映像化した時にガッカリすることが多いんじゃがのう 孤狼の血に限ってはどっちも最高じゃ ヤクザ小説というか警察小説というかハードボイルドというかミステリというか とにかく面白いけえ読んでつかい 気に入ったら映画も見るとええ ほじゃの | ||||
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柚月さんの作品は以前「朽ちないサクラ 」(徳間文庫)を読んで「女性ながらすごい男らしい面白い小説を書くものだ」と興味を惹かれたが、本作品はさらに男らしい作品であった。 舞台は昭和末期の広島。 ヤクザの抗争勃発の危機と、それを食い止めるべくマル暴の活躍が描かれている。 この作品ではヤクザとの癒着を噂される敏腕刑事の「大上」の言動が非常に男ろしく格好良い。 大上の下に配属された日岡は、当初大上のやり方に疑問を持つが徐々にその人間的魅力に惹かれていく姿も読み応えがあった。 一気読み必至の作品だっただけに今後の柚月さんの作品もフォローしていきたい。 なお、本作品はシリーズ化されているようだ。 続編の「狂犬の目」もぜひ読んでみたい。 | ||||
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