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死刑にいたる病(チェインドッグ)
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死刑にいたる病(チェインドッグ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 1~20 1/4ページ
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先にアマゾンプライムで映像として観ました。阿部サダヲの演技力凄すぎ&怖すぎて中毒性あり。小説が気になってしまい購入。映画とは違い詳細が知れるし、本だと想像も加わってまた別の満足感があります。小説を読んだ後にまた映像として見てしまいました。結末が・・・なので★4つ。 | ||||
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オーディブルで聴きました。犯人が手間をかけて人を陥れたりしているところが面白かったです。 オーディブル版の意見ですが、電話のシーンにわざわざ電話っぽく機械を通した話し方がどうにも聞き取りずらいです。もうやめて欲しいです。このあたりは統一してもらえないでしょうか。オーディブル部門の方に報告していただけると幸いです。 | ||||
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商品もきれいだし、送付も早かったです。 | ||||
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先が読めずゾクゾク、ワクワクしながらあっという間に読みきりました。最後は、そういうことだったのか という感じでした。 | ||||
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よくできてます、読者をうまく騙せてます 映画より原作のが面白く想像できます 今のところ一番じゃないかな?櫛木作品では | ||||
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ナレーターの方に対しての意見が多いのですが、私は聞きとりやすくて良いナレーションだと感じました。 作品のイメージと主人公のイメージに声質もあっている方だと思います。 | ||||
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映画をずっと気になっており、友人に話したところ原作が面白いと教えてもらい読みました。想像していたより良かったです。詳しくは書きませんが、スピード感もあり引き込まれます。これから映画を見る予定でとても楽しみです。 | ||||
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主要登場人物全員、ひどい境遇に育ち、事件のグロさも相まって読むのが辛かった。 サイコパスは平気で嘘をつき人を魅了するのが上手いと聞くが、榛村も同じで始めは本当に彼がやったのかと疑いたくなる程だった。 主人公の雅也も彼と対話していくうちに、彼に洗脳されていく。 危うく一線を越えようとしたがなんとか踏みとどまって最後はハッピーエンド?だったけど、エピローグでそれさえも榛村が操作したんじゃないかと思ってしまった。 読み進めていくうちに榛村の異様さが顕になっていき、ラストは想像のななめ上で面白かった。 | ||||
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文章がとても読みやすく、主人公に寄り添って、一気に読みました。そして、まんまと騙されました。一方で、子供のときの環境の重要性を改めて感じます。辛い時はつらいと、誰かに助けを求められる環境を作ることが、周りの大人の役割だと思います。 | ||||
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映画を観て原作を読んでみたくなって購入しました。主軸は原作に沿ってはいますが、人物像やストーリー展開など、かなり違う描かれ方をしていたんだなぁと驚きました。個人的には原作の話の進め方の方が好きですね。違う観点から違う役者さんでまた描いて欲しい気もしました。 | ||||
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映画の原作なので、買いました。 引き込まれました。 | ||||
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読みやすく、映画よりも原作の方が面白いです。主人公も読み手も振り回される面白さもありますが、精神心理や脳科学的なものが好きな方は人が取り込まれていく様を興味深く読むことができると思います。実際にはシリアルキラーと知り合うきっかけもないし、知り合いたくもないが離れたところから怖いもの見たさと、人を取り込む才能?に魅力を感じてしまうところもありました。サクッと読めるので時間がない方にもオススメです。 | ||||
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気になっていた作品だったので 購入してみましたが 面白くてすぐ読み終わりました。 物語の内容も難しくなくて 読みやすかったです。 映画化されたのでそちらも気になります。 | ||||
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話の内容も設定も登場人物もベタな気がするけど、何故だか、集中して一気に読めた。人物描写が丁寧だからか? 構成が上手いからか? | ||||
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8割くらい読んで、「ああ、ありがちな話だな」と思っていたのが、最後にどんでん返しが怒涛の如く覆い被さり、一杯食わされました。 でもそれほど荒唐無稽な話ではなく、納得感もありました。 文章も読みやすく、面白かったです。 | ||||
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すごく好みの作品でした。 タイトルで食わず嫌いしてました。 どうしても、殺戮に至る病のダブり、エログロ系か…?と敬遠してしまってました。 思いの外グロテスクな描写は少なく、テンポが良く読みやすかったです。 主人公の様子がおかしくなっていく様子、ラストまでちょうど良い重さとハラハラ感です。 | ||||
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【読書のきっかけ】 著者の名前は知らなかったが、映画化されてそれなりにヒットしていたようだし、小説としての売れ行きも好調。 そんなところから、興味を引かれて、読書してみました。 【率直な感想】 理想とかけ離れた大学で、充実感のない学生生活を送る、主人公の筧井雅也。 彼の元に、1通の封書が届く。 その差し出し人は、24人の少年少女を惨殺し、死刑判決の下った、稀代の連続殺人鬼、榛村大和が刑務所から発出したものであった。 面会した雅也に、榛村は訴える。 自分が犯したとされる殺人のうち、最後の一人は私が犯したものでない。冤罪だ。調べてほしい、と。 <ミステリとして> ミステリとして読んだ場合、提示される謎としては、 ・本当に最後の一件は、冤罪なのか?冤罪ならば、誰が犯人か? ・弁護士がしっかりついているのに、何故、一介の大学生である雅也に調査を依頼したのか? というところなのですが、明かされる真相には、あまり驚きはなかったと思います。 <ホラーとして> 読後、著者の略歴を調べてみると、日本ホラー小説大賞読者賞がデビューのきっかけでした。 そこで、ホラーとして読んだ場合ですが、確かに、こんな殺人鬼がいたら、怖いなという感じはあるものの、何かひとつ物足りないものがあります。 <「死に至る病」と比較して> 本作品の題名が、キェルケゴールの「死に至る病」から来ていることは間違いないでしょう。 「死に至る病」とは、絶望のこと、とキェルケゴールは論じています。 榛村は、過酷な家庭環境で育ったことが、描かれているので、絶望を感じていたと思われます。 彼は、「死に至る病」に罹っていた。 本来なら、この病から立ち直り、真っ当な人生を歩むこともできたはず。 ところが、彼は、「死刑に至る病」に罹ってしまった。 こう捉えると、本作品は、もちろん彼が行ったことは許されることではないけれど、人生を誤った方向に舵を切ってしまった、悲劇的な人物と言えるかもしれません。 【全体評価】 「ミステリ」や「ホラー」として読むと満足度は低かったと思います。 しかし、最後の「死に至る病」との比較で考察してみると、「死刑に至る病」という題名がずしりと重みを持って、胸に迫る作品であったと感じています。 | ||||
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残忍な描写は緊張感があり読み応えがあった。 主人公の想いや行動もまた未熟さをうまく表しており、迫力あるストーリーです。 | ||||
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おもしろかった。残虐と思われる犯罪にも、犯罪者本人のバックボーンを知ると見方考え方も変わってくる。犯罪者に同情する訳ではないが、人間は弱くて脆くて繊細なんだ…と思わせる作品。最後が怖くてゾクゾクが止まらない。 | ||||
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主人公の性格や生い立ち、家族設定など、序盤なかなか面白かった。 父親が息子の性質を見抜いて、自分と同じような人格に成長させていく物語かと思ったが、 最後は、自分の獲物ならだれでもよかった。といったような流れで、「殺人にいたる病」へのフォーカスがぼやけたように感じた。 まあ、シリアルキラーが自らの欲求を満たすだけでなく、他人にも影響を与えていく。といった展開にしすぎると羊たちの沈黙のパクリになっちゃうから、避けたかな? | ||||
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