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火星の人
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火星の人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 61~80 4/13ページ
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面白いです!一気に読みました! わからない単語はその都度調べていけば勉強にもなります! | ||||
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すばらしい作品です。 久々に実際に時間を忘れて読みふけっていました。 | ||||
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最後はハッピーエンドだと分かっていてもハラハラし通しで一気に読んでしまった。たしかに緻密な展開で久々にSFとしての面白さを味わえる佳作にめぐり会えた感じ。でも他のレビュアーさんも書いてるけど、火星の希薄な大気(地球の1%以下)では嵐になってもそんなに大被害にはならないはずと気づいてちょっと複雑な気分。時速175kmの嵐は地球でなら脅威だけど、運動エネルギーは1/2×m(質量)×v(速度)の2乗なので、火星の大気では威力が1%以下のはずなんだよねえ・・。でもそれでも、やはり評価としては星5つで減らす気にはなれない。なんといっても超面白かったから。 | ||||
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実のところ、先にアルテミス(上・下)を先に読んだ関係でアンディ ウィアー作品に興味をもち、火星の人を呼んで見ようとおもい購入しました ODYSSEY 2015年のアメリカ合衆国のSF映画の原作である事を知らずに購入読み進めるうちに気がついた。一人称の語りでタンタンと語っていく手法にハマりました。無茶ぶりやRTG(原子力電池)なんんぞ出てくるし、水を作る過程やまさにおもしろかった。 生帰還するために、残留保存されていた資材を材料に水、空気、電気を確保すると、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功し食料を時給するなど、そして、ダクトテープは欠かせないアイテムですね。 | ||||
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応援したくなる・・。 何といっても、このキャラが魅力でしょうか。 地球との掛け合いも楽しいけれど、絶対に、何とかなれ! と読みながら、主人公と一緒に頑張ってしまう、そんな本です。 説明部分を、かっ飛ばしながら読んだところもありますが、 最後まで楽しめました。 SF好きであろうとなかろうと、 お試しください。お勧めです。 | ||||
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火星のロビンソンクルーソーであるが、余りにも閉塞感が強い。息が詰まりそう。 | ||||
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高評価だったので購入。 登場人物が皆陽気で、仕事マンなので、通勤の電車時に読んで元気を貰いました。 社内・社長と意見/考えが合わない。なーんて悩んでいる会社員にオススメできると思います。 また、火星好き・MOONLIGHT MILE好き・プラネテス好き、、な方にもオススメできるかな(自分がそうなので笑) 1,000円を越えているので気が引けるかも。でも買って後悔はしませんでした。難しいこと考えず楽しく読めました! | ||||
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主人公の工夫ぶりも、地球の人の奮闘も、クルーメンバーが救出の為にぎりぎりまで安全マージンを削るスリルも、とても面白く読ませてくれる。 | ||||
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火星に一人残された男がサバイバルするという話です。漂流物はワクワクしますね。 ジャガイモを作るくだりが一番好きです。 ただ個人的に、翻訳がちょっとクセがあると思います。 主人公の喋り方が変というかわざとらしいというか。もうちょっと自然にできなかったのでしょうか。 あとは、中盤くらいから「何か失敗する→何とか持ち直す」のパターンが見えてしまって、あんまりハラハラしなくなってしまいました。 想定外の事故が全く起こらないのはご都合主義ですが、ちょくちょく問題が起こる割にいつも大丈夫なのもご都合主義に感じます。 | ||||
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映画『オデッセイ』の原作で、元はブログで書かれていた作品。 すでに多くの方がレビューを上げているので1点だけ。 5人の命と1人の命のどちらを取るかというミッションの選択が行われる場面がある。 ここで思い出したのは『アフガン、たった一人の生還』という本だ。 実話の回想記である『アフガン―』では取り残された著者たち数人を助けるために実際に何倍もの犠牲者が出ている。 考えてみれば割に合わない話だ。 でも、真のアメリカの善い精神というのはこういうことなのかもしれない。 極論すれば、ひとりを助けるために何十人、何百人、何百万人死んでもいい、という精神だ。 ライアン二等兵を助けるためにトム・ハンクス一行が全滅するリスクを取ってもかまわない。 そんな向こう見ずで命知らずの精神。 本作でも躊躇なく5人の命を賭ける選択が行われる。一歩間違えたら6人全員の命が失われる。 合理的ではない選択だ。 その選択を選んだ精神――それはフロンティア・スピリットと呼ばれる――が人間を月まで飛ばし、 火星まで届かせたのだ。 この本ではそうしたスピリッツを随所に感じ取ることができるだろう。 | ||||
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最初に映画観ました。あまりにおもしろかったので、すぐに文庫版上下巻を購入しました。そして、英語版も購入。あげく、プライムで映画も購入してしまった。何がいいのか?と言われると、困るけど、私のつぼにはまりました。主人公の理論に基づいた前向きさと、研究愛、地球に残された(火星に残されたという感じがしない)人々の焦りとか、がとても興味深いです。実はまだキンドル版は購入してないのです。しつこく、日本版と英語版のキンドル版購入予定です。読むと前向きになれます。日々のサバイバルも、これに比べれば、、、、、たぶんたいしたことない? | ||||
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先に映画を見た者です。 映画では足早に過ぎたシーンや、そもそも無かったシーンが含まれており、映画を見た後でも楽しめる本でした。 | ||||
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映画「オデッセイ」の原作本。半年近く積み本にしてあったのだが、『バーナード嬢曰く。』の神林に触発されてSFを読みたくなったのでついに読むことに。 骨太のハードSFだった。でも科学的な部分も、SF初心者&文系の私がまあ理解できるくらいに平易な説明でされていて、しかも説明調ではなくてすんなり入ってくる。翻訳もすごいね。 彼のログが始まるソル6から、ログを読み進める形で物語が進んでいくのだけれど、リアルタイムで火星ニュースを見ている気分になってずっとドキドキしっぱなしだった。マーク・ワトニーのユーモアっぷりがたまらん。決してパニックにならないし、何かを呪ったりネガティブになったりしないし。マジ人格者。 マークの性格について、作中でフライト・クルー担当心理学者がこう言っている。マークのログを読んだらこの分析がかなり的を射ていることがよくわかるだろう。 「たいへん聡明な人ですよ。もちろん、全員そうなのですが、彼はとくに創意工夫に富んだ人で、問題解決能力もすぐれています」 「それに、彼はとても気立てがいいんですよ。いつも陽気で、すばらしいユーモアセンスのもちぬしです。ジョークがポンポン出てきますしね。打ち上げ前の何週間か、クルーにはきつい訓練スケジュールが課されていまして、そのときは全員がストレスを感じて不機嫌になりがちな兆候を示しました。彼も例外ではありませんでしたが、彼の場合、それが、いつもよりたくさんジョークをいってみんなを笑わせるというかたちで出ていましたしね」(p141) あとがきに書いてあったのだが、この小説で起こる山場、言い換えればマークが突き当たる問題は「彼の置かれた状況から当然そうなるものでなければならない――あるいは、できれば、前の問題を解決した結果、意図しない形で発生した問題でなければならないと決めた。彼は想定を超えて長期にわたり使用された機材の故障でひどい目にあうかもしれない。でも、稲妻に打たれ、そのあと隕石の直撃をくらってはならない」という信念のもとに描かれている。そう、これこそがこの物語を面白くしている最大の要素だ。徹底したリアリティ。ちょっとしたミスとか、経年劣化とか、ドラマチックでも何でもないことによって引き起こされるきわめて現実的な問題。もし稲妻に打たれるとか宇宙人に遭遇するとかいう問題が生じていたのなら、まったく興醒めもいいところだ。 それから、宇宙飛行士って「物凄く優秀なこども」のような人たちなんだと思った。好奇心とか夢とか目標とか仲間の命とかそういうことが最優先で、あんまりリスクのことは考えない。徹底したポジティブ。ただし楽天家ではない。宇宙飛行士ってすごい。改めて尊敬。全方面パーフェクトじゃないとなれない職業だ。 科学館に行きたくなった。「オデッセイ」も見たくなった。 | ||||
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映画見てから読みました。 読みごたえあってよかったです! 映画見てからなので、専門用語が多くてもああ、あのシーンだなぁ♪とイメージできました! 映画見てないと、専門用語が多くて理解しにくいかもしれないですね… | ||||
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原作も映画もとても面白い。まるで本当にあったことのように感じてしまう。原作の文章が簡潔で読みやすく、映画もそれをよく再現している。紙の本も持っていて、3回位読んだが、お気に入りをスマホに入れておきたくて、今回買った。電子書籍最高! | ||||
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「理系出身者でないと理解できない」といったようなレビューを見かけたこともありましたが・・・大人になってから宇宙好きになり、理系出身者でもなければ専門的な知識もありませんが、十二分におもしろかったです!! 要所要所に挟まれるジョークも私にはツボでしたし、絶望的な状況から様々なアクシデントを乗りこえていくワトニーの聡明さと人柄も大好きになりましたし、純粋にワクワクしたまま読み進められました。 必ずまた読み返したくなる作品ですね! | ||||
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面白い。それに尽きる。次から次に起きる絶望的な状況を笑いを交えて解決していくところに引き込まれてしまった。 | ||||
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非常に面白かった。 普段、翻訳ものは全く読まないのだが信頼できる友人に勧められて読んでみた。 臨場感よし、スピード感よし、秀逸である。 そこそこ量があるのだが、なんとなく勢いで読み進められるので気にならない。 いや、気にならないのは読者だけで、作者は途中で飽きてきたのかだんだん雑になり、最後はもう適当な感じで終わらしてしまうのだが、まぁ味と思えなくもない。 書いてるうちに主人公のノリが作者に乗り移ったんだろ、きっと。 異世界チートもガチが書けばこんなにすごいという良い見本であった。 | ||||
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困難を打破する知恵、工夫、諦めない気持ち。 そして人の絆。 色々勉強させてもらった作品でした。 | ||||
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わずかながら御都合的なところもあるがそこは最初からうまく舞台設定されている、という範囲かなと。 これを読んだ後にオデッセイを見たが、映画の100倍くらい小説のほうが面白い。 | ||||
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