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ユービック
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ユービックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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カバーが旧版で残念でした。中身は一緒だから良いか。 | ||||
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裏表紙のあらすじは見てはいけない、即スプレーで塗りつぶした方がいい ゆっくり噛みこんで読めば面白い、さすがに時代は感じてしまう リニューアルしてSF映画化すれば凄く面白そうな内容 | ||||
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PKD総選挙で、堂々の第一位!っていうことのようだけど、SF物語としてはどうなん?って感じがしないでもない。前半三分の一くらいまで、つまり、ランシターが爆風と共に去りぬ!っていうとこまでは、翻訳の古くさも手伝って、2018年の新春に読むにあたっては、めっちゃ&むっちゃきっしょい!きっしょい! オリジナルのリリースが1969年で、物語の舞台設定が1992年ということだけど、この時代設定を見る限り、まあね、2018年に読む者からすればそうかもしんないけど、少しばかり、PKD先生は想像力が乏しいなあ!って感じなんだな。 で、この辛気臭い日本語翻訳。山形あたりの新訳を期待したいもんだな。 | ||||
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本に巻かれた帯によれば、SFマガジンが2014年10月号に掲載したPKD総選挙において、巨匠フィリップ K ディックの作品中、堂々の第1位に選ばれた傑作であるということで、ディックの作品を久しぶりに購入しました。確かに面白いには面白いですが、期待が大きかった分、普通ですかね。ストーリー的には、ランシターの役回りとか、もっとドンデン返しを期待しましたが、裏切られました。同様に、とても小悪魔的で魅力的な美女(美少女?)キャラであるパット・コンリーの役回りにも大いに期待しましたが、こちらも裏切られました。わざと読者の期待を裏切っているのかもしれませんが、あまり裏切られてばかりだと、興醒めです。一方で、バタバタとキャラクターがいなくなっていきますので、最後の黒幕の選択肢はドンドン限られていき、黒幕の正体を含めた最後の展開は、直前のところでなんとなく読めてしまいました。 それなりに面白く、3日間程度で読み終えてしまいましたが、20年前に読んだ「高い城の男」、「流れよ我が涙、と警官は言った」の方が読み応えがあったと思いますし、のめり込めたと思います。 | ||||
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神、悪魔、存在、意識と認識などと小難しい事が好きな人はちょっと読んでみて。そして、ラストを読み解いてもらいたい。 作品の面白い所は”退行”する時間感覚と”暗示”、そして現れる真実と謎。 | ||||
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ゴダールとも共同監督したことがあるというジャン・ピエール・ゴラン監督からの誘いで、ディックが脚本を書いた。映画の企画自体は頓挫した(笑)。 結果的にこれはレーゼシナリオになってしまった?アメリカ中西部ミネソタ州ミネアポリスの小出版社(ラファティ作品の出版でも知られるコロボリー・プレス)から単行本化された。 脚本は普通、舞台となる場所の名前を書いた「柱書き」というものがありますが、これはそのようには書かれてません。ト書きの中に情景描写がされている。 オースターの「ルル・オン・ザ・ブリッジ」と同じく、有名な小説家が、シナリオ形式で書いたことがある、という先例としての価値はある。 しかし思うのだが、小説にとっては実験的で斬新なことが、シナリオ形式だとそれほどでもなくなってしまうことがあるね。 | ||||
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個人的にディックにしてはマトモ過ぎて、つまらなかった。 そのため読み易いという人もいるんだろうけど。 | ||||
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