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ミステリー・アリーナ
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ミステリー・アリーナの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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個人的に「作中作を推理するミステリ」が大好きです。 作中のキャラが作中のミステリ作品に対して現実の読者と同じ目線で推理するわけですね。 自分が気になってた所を作中のキャラが指摘してくれると思わず嬉しくなってしまいます。 そういう意味で、本作は読んでてずっと楽しい作品でした。 なにせ一つの問題に対して14人分の回答があるわけですからね。 そのいずれも「ミステリあるある」からの視点であったり、こちらが予想もしなかった鋭い視点であったりと飽きさせないものでした。 オチに関しては独特というか、ずっと前に読んだ「最後のトリック」に似た雰囲気を感じました。 ただ本作の魅力は結末よりも14通りのバラエティ豊かな推理の過程だと思うので、そういうのが好きな方は本当におススメです。 | ||||
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凄い事をやってると思う、完璧なテクスト部分と全体の組み合わせ 発想に対する挑戦、ただ論文のようにも思える 登場人物の誰に対しても没入出来ない、これはミステリーの物語ではないと思う ミステリーテキストの論文、そういう印象 面白いし一気に読めるくらい引きずりこまれるけども、虚無への供物の下位互換のように感じた | ||||
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いわゆる犯人当て懸賞シナリオをテレビクイズ番組仕立てにし14名の出場者に犯人を解答させるメタ小説。 (以下ネダバレあり) 問題となる作中作は館もので密室あり連続殺人ありの本格だが、全編に叙述テクニックがはりめぐらされている(これだけでもテキスト?として読む価値あり)。というか、これ自体が番組構成を成し、しかも出場者自体がとんでもない?ミッシングリンクでつながっている。一気読みで正直楽しめた(なぜだか、内容は異なるが密室殺人ゲームを想起した)。 ただし、肝心の犯人当てに対しては、犯罪が発生する必然性や動機等の記述が不十分という印象があり、今一つ意外な犯人の納得感が無く、スカッとした気分にはならなかったことを付け加えておくこととする。 | ||||
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推理→検証のための時間が進む→新たな事実→推理の不正解→時間が進む→推理→…という大まかな流れを ひたすら繰り返す明らかに玄人好みの多重解決ミステリ。 基本的にストーリーを期待して読むものではなく、作中ミステリマニアと読者のメタ的な推理合戦、 推理の足掛かりや伏線の発見、ミステリ的サプライズの手法の総ざらいを楽しむ趣向の作品。 ラスト近辺では本格愛が語られるが、最後の謎解きの解説も含め、 前半は冗漫に思える語りもむしろ懇切丁寧な説明に思えて助かるようになる。 法月綸太郎の多重解決もの「誰彼(たそがれ)」を思い出したが、あちらは一応メタ趣向ではないが、 真実に潜ってく感覚が同様に得られると共に、ストーリーにも重点が置かれていた力作だと今さらながら理解。 こちらの方が本格ミステリ性が強く、現代的。 日本のミステリ史にページが割かれるくらいには価値がある。 ただやはり、とりあえず作中作、という体は、あまりにストーリーに緊迫感が生まれず、大きく好みが分かれるところと思われる。 しかし最後からスタートを振り返るととんでもない所までやって来たものだとカタルシスは得られる。 | ||||
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作者は他にもマスコミ批判小説である『第四の暴力』を書いていますが、そちらの方も中身空っぽな批判、というより誹謗中傷レビューが誰にもいいねされないのにトップに出てる。 いいねすると組織的な繋がりを疑われるから、他のレビューを下げるようにしてるんでしょうね。 工作員大活躍ってわけだ。 こうやっていつもネット上で露悪的に好き勝手しているはずの連中が、こういう目立たないところではテレビ局に都合の悪いものを叩いてやり込めようとする。 本書に出てくるテレビ局側の悪辣っぷりは決して誇張ではないというのがわかる。 特異な設定と戯画的なキャラに奇書スレスレの際どさもありますが、それも全て論理的な整合性をもって繋がり、無茶苦茶おもしろかったという読後感だけが残ります。 奇抜さや誇張が嫌われるのは、それが作品世界を壊したり不整合を生じさせるからで、本作の場合は当てはまらない。 最後に主人公たちが戦隊ヒーロー顔負けの大見得を張るのは少々やりすぎ感がありますが、閉塞感が漂うミステリ界に風穴を開けようというケレン味が感じられてよし。 いっそあそこまではっちゃけるのにドライブ感がある。 | ||||
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その年の数多くのミステリーランキングに上位入賞した多重解決がテーマのミステリー。 テレビ番組<推理闘技場>で、ミステリーマニアたちがクローズド・サークルものの殺人事件の犯人当てを競う。事件の進行と回答者たちの推理が交互に語られる設定。 当然ながら、真相は二転三転しますが、無理筋と思う展開やバカミスのような推理もあり、またフェアかアンフェアか微妙なところもあります。 とはいうものの、最終的に15パターンもの真相を用意し、ミステリー作家にとっては苦行としか思えないこのようなミステリーを書きあげた作者には敬意を表したいと思います。 | ||||
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2015年に原書房から出た単行本の文庫化。 これは怪作だ。ミステリの可能性を極限まで追求したメタ・ミステリであり、意外性と笑いもたっぷり。ミステリのおもしろさを存分に引き出し、同時にその限界をも盛大におちょくっている。 それにしても、緊密にして無駄がない。よくこんな複雑な物語/トリックを構築しえたものだ。 | ||||
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多重解決もののミステリーは何度か読んだが、この作品はその中でもトップクラス 伏線の塊でありながら絶対に解決不可能となる構成には脱帽 | ||||
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ネタバレになるので深く言えないが、作中で言うところの?記述のテクニック的な話ばかりで少し残念だった。 筒井康太がが嫌がらせで書いた某ロートレック荘を更に煮詰めて楽しくおかしくしたような感じなので、凄いことには変わりないけど。。。 | ||||
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こんな手法のミステリーもあるのか!とビックリさせていただきました。うまく映画的に脚色出来れば近未来SFコメディとしても楽しそう。 | ||||
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名作あまたあれど、ここまで、分かる人には分かるだろう、分からない人には御免なさい、と割り切った名作は、思いつきません。 この作品に対して低評価をする人は、頭が硬いと自覚されたし。 | ||||
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出張中の移動で飛行機の中で読むために買いました。 クイズ番組形式で、推理マニアが次々に出てきて犯人あてゲームを繰り広げる、というスタイルの小説で、登場人物の言動をテキストだけで読み解いていくので、ややこしい科学的なトリックもなくて、登場人物が出そろっていない段階での推理合戦はちょっとフェアじゃない気もしましたが、深く考えずに楽しく読めました。 ただ…あまりにも何も考えなくて楽しんで読み進められるので、そこが難点かも。このレビューは読み終わって1週間くらい後に書いているのですが、全くあらすじを覚えていないことに気が付きました。 | ||||
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2015年のミステリーベストテンに選ばれてます。エンタメですから、何も難しく考えずに読めば楽しい本です。 私が一番楽しかったのは、読者を喜ばせるための色んな仕掛けでした。閉ざされた山荘での殺人、クイズ番組、さらに・・・。 これ以上言うとネタバレですね。最後にもうひとつ「意外性」が隠されてるんだろうと確信してましたが、現実はその期待を上回りました。 それ以上に、ミステリー作家というのは、こんなにも言葉遣いや表現に気をつけて書いてるんだと気付かされ、とても関心しました。 | ||||
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よくありがちな館での殺人事件の謎を、テレビの出演者が次々に解いていくお話。 もちろんそれだけではなくて、そもそもこのテレビ番組とは何か、という事もその後の展開なのですが、とても斬新で面白いと思いました。 ありきたりのミステリに飽きてしまった人は面白く読めるのではないでしょうか。 | ||||
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多重解決ものを早押しクイズ形式でやってしまうという仰天の趣向。 連続殺人の第一の死体が現れた瞬間に最初のボタンが押されるという ワクワクものの序盤から、実に十五通りものの解決が開陳される。 後半どんどんギャグが増えてきて、それと並行するかのように ブラックな外枠部分が露わになっていく。参りましたというほかない。 あからさますぎるタクシーの件が中盤までお預けになる不自然さも、 最終解決がいちばん苦しいのも、ある程度承知のうえなのだろう。 ただ、賞金がめちゃくちゃに安すぎる点も同様なのだろうが 実はここに大きな陥穽があったと思う。 (以下一部ネタバレ) 「反駁することができませんでした」の一言で片づけられているが 政府が無辜の人間の命を奪うことが合法化された近未来というのは 完全な暗黒社会であるはずで、そこで謎解きだ正義だ不正義だとか 大して意味はないだろう。こうした社会の警察はこのラストシーンとは 逆の方向へ銃を向けるのがごく自然だし。 純粋な賞金目当ての設定にすればブラックな味は失われたろうが 要は社会批判の視点がぶれてしまっているのだと思う。 | ||||
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評判となった「最後のトリック」(構想に無理があったと思う)より遥かに楽しめた。「最後のトリック」を読んだ際にも感じた事だが、本格ミステリに賭ける作者の情熱がヒシヒシと伝わって来ると同時に、本格ミステリにおけるアイデアの枯渇に対する作者の危機感・諦観も伝わって来た。本作は「最後のトリック」同様、その危機感を打破しようとの試みだが、巧みに仕上がっているという印象を受けた。 思うに、作者は従来の本格ミステリが扱って来たアイデアの否定とその改変に次々とチャレンジしているのだろう。本作はバークリー「毒入りチョコレート事件」のパスティーシュ風の"多重解決"ものだが、 (1) 元となる推理劇 (2) それをテキストで読んで早い者勝ちの推理合戦を繰り広げる回答者達 (3) (1)と(2)を取り持って放映するTV局 という三者を用意する事によって、見掛けは戯れ、中身は真剣勝負という意欲的な工夫を凝らしている。特に、(1)を"小出し"にしている所がミソで、「何故、本格ミステリの"長編"が存在するのか?」という根源的問い掛けを前面に出している点にまず感心した。本格ミステリには風景描写等の余計なものはいらず、推理に必要なエッセンスだけがあれば充分との主張である(ちなみに、ポーのミステリは全て短編)。この小出しの(1)と(2)の小刻みな対比(作者の苦労が窺える)によって従来の本格ミステリのアイデアを次々と否定して行く様が笑いを誘う。一方、それで読者を満足させるためには周到に計算した描写が必要なのは言うまでもなく、作中の「伏線だらけ」という言葉が示す通り、一言一句見落とせない緊密な描写となっている。また、随所で作者の薀蓄が披露されるが、これが単なる衒学趣味ではなく、それ自身が伏線になっている点にも感心した。この小出しによって(3)の意図が早い段階で分かってしまうのが難点だが、それを補って余りある全体構成と描写力である。 従来の本格ミステリのアイデアを否定しながらも、エンターテイメント性に溢れたミステリを読者に提供するという至難の技を達成した快作で、作者には今後もこのレベルの作品の発表を期待したい。 | ||||
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"ミステリベスト10"一位の惹句が踊る帯を眺め「凄そうな本やなぁ」と思ったものの、 実際読んだらまったく違った手応え。 シリアスな状況の”アリーナ”なのかと思えば、推理を競うTVのバラエティ番組というテイ。 解答の中には、「それが正解だったらバカミスだろうが」ってのもいくつかあり ”なんだかなぁ”という気持ちにさせられるのですが、最後の最後に待っていたのは 最低レベルの叙述トリックでした。おい、ふざけんなやw。 帯情報含めた評判(?)や、私が手にしてたのは既に2刷なのにも関わらず レビューが少なめなのも、中身に寄るとこが大きい気がします。 「凄い」とは言っても、単に”手数”が多いだけ・・・みたいなね。 ちなみに、回答者が次々殺されていってることを思わせる展開に これは”ミステリーヲタ”に恨みを持つ作家連合(もしくは作者単独)の復讐劇? とか思ったのですが、全く違うことは途中で明かされます。 そもそも多重解決というのは、物語に深みや読み応えを増すための手法なのに 「とことん多重解決出来るようにしようぜ」という姿勢のせいで 逆に薄っぺらくなっている感は否めないのです。 作中現実の最後の方でも「君そうゆう立ち位置だったの?」などんでん返しがあるのですが いきなり過ぎて苦笑いしか浮かびません。 ある意味、”使いたいトリックがあるから殺ってみた”の集大成であるとともに ミステリーというジャンル全体像に渡る、セルフパロディのオムニバスでもある。 こうまでしないと、今やミステリーは書けないのか……という複雑な思いにもかられます。 ただ、恐ろしくテンポが良くスイスイ読めてしまうとこは◎でしょうか。 あまり堅苦しく考えず、ちょっとした暇つぶしには最良の友かも知れません。 鞠子宿や、ダイイングメッセージは積分記号(?)のとこは素直に感心出来ましたし…。 | ||||
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本作品の著者は、「ウルチモ・トルッコ」(2007年発表:2014年に「最後のトリック」と改題)で、「読者が犯人」という命題に果敢に挑戦する意欲作でメフィスト賞を受賞し、デビュー。 その後、音楽や歌劇を題材とした芸術探偵シリーズで、「芸術+本格ミステリ」という独自の境地を拓きました。 私は、そんな著者の大ファンであり、2000年代に入ってから活動を始めた本格ミステリ作家としては、一番の注目作家です。 そんな著者が遂に、デビュー作以来、久々にミステリでの重要な命題に挑戦したのが、本作品です。 その命題とは、「多重解決ミステリ」。 その起源は、本作品の中でも紹介されていますが、「毒入りチョコレート事件」(アントニー・バークリー著、1929年)です。 要は、探偵役が複数現れ、それぞれ独自の推理で犯人を指摘する──つまり、何重にも解決編が示されるという独得のジャンルです。 いくつもの解決編が示されるということは、それだけ多くの伏線を張る必要があり、実作者の苦労が偲ばれる分野と言えます。 本作品は、この「毒入りチョコレート事件」の6つの解決編の倍以上の解決編が示されることからして、意欲的ですが、その中身も、凝りに凝ったもので、よくこれだけのバリエーションが描けるものだと、感心し、かつ驚いています。 さらに、物語全体を覆う大きな仕掛けまで用意されていて、一気読み必至の傑作です。 ただし、一点だけ注意があります。 それは、ミステリ初心者にはオススメできないということ。 いくつもの解決編は、当然、過去のミステリ作品を踏まえており、具体的な題名は示されてはいないのですが、これまで傑作や佳作と呼ばれてきた作品のネタやエッセンスが含まれているからです。 このため、まだミステリを読み始めの方は、著名なミステリをある程度読んでから本作品に挑む方が、賢明かと思われます。 著者にはまだまだ多くの引き出しがあるように思われ、今後の活躍に、大きな期待を抱いています。 | ||||
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メフィスト賞でデビューしその後もコンスタントに質の高い本格ミステリーを発表しづけている深水氏のミステリーリーグからの長編。 以前の本格ミステリーのお約束をギャグにした大癋見(おおべしみ)警部の事件簿 の路線を受け継いだ長編作であり、ネタにされるのは叙述トリック。 最初普通のミステリーかのように進行して行き、突如、それがクイズという趣向になり、解答者達が、物語の各進行地点で次々トリックと犯人を推理していくが、それらは・・・というバカバカしいまでのしつこく細かい叙述トリックと各解答から枝分かれしていくバカバカしいまでの多重解決が繰り広げられる。 本格推理ファンなら昨今の流行りの叙述トリックの代表パターンが次々ギャグとして処理されている過程は叙述トリックそのものへの自己批判ともなり、非常読んでいて興味深いものである。 この本格ミステリーファンのためだけに書かれたと言ってもいいコアなネタで一歩間違うと本格推理ファン以外が読むと単なる楽屋落ちと取られてしまいかねない設定だが、単なるお遊びで終わるだけでなく、、きっちり全体の話としても落ちを付けているのが凄いところ。 今年の本格ミステリー系のランキングでは上位に来るのは間違いないだろう。 本格ミステリーファンは必読だ。 | ||||
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20世紀中葉の「ミステリー・アリーナ《推理闘技場》」なるTV番組にて、 問題が提出され、会場の客がひらめいた順に次々と解答する、変化球ミステリー。 ひとつの設問に15もの多重解決をみせ、A.バークリーを想起させる。 深水さんは、15にとどまらず、収束のしかたは無限にあると主張している。 どうやら、その無限解決のなかからひとつだけを択びだすことが、推理作家の仕事とみているようでもある。 めちゃくちゃなのは、設問における叙述トリックである。これでは解答者たちが激怒して然るべきだろう。 しかし、そこに著者の本意が含まれていると思われる。つまり、わざとめちゃくちゃに書いているのだ。 いうなれば、この描写は、古今東西弄されてきた叙述トリック批判であり、 もう、そんなのは飽きたよ、という嘆きとも取れる。 開き直って、叙述トリックそのものを破壊しにかかっているのであろう。 筒井康隆をほうふつとさせる近未来予想図がじつにおもしろく、どす黒いユーモアを ぞんぶんにふりまき、まったくもって読みごたえのある一冊であった。 | ||||
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