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パラドックス13
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パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 21~40 2/15ページ
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SFがあまり得意ではないのでパスしてあましたが、コロナで時間も出来たのて読んでみました。500ページ弱ですが、面白くてあっという間に読了。 設定がSFで 始めと終わりがそれだけで、内容はパニックものです。インフルエンザが出るあたり、今とラップし、考えさせられました。 | ||||
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読みだしたら面白くて止まらなくなり、徹夜で200ページぐらい一気読みしました。 発想はSFですが、時空の狭間で苦しむ冒険物でもあり、極限状態におかれた人の本性 を抉り出すような側面もあり、様々な要素が複雑に重なり合っています。 ちゃらけた作品もありますが、本格的な作品はやはり凄い力量だなと改めて思います。 唯一ラストがあっさりしすぎてちょっと拍子抜けしたかな。ここは百田尚樹のように えっ!と驚くどんでん返しか、ああそうなるんだと納得感をもたせるクロージングがあ ってもよかったのかなと思いました。 | ||||
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この作品がここまで高い評価を得ていることがパラドックス。 | ||||
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プロットが壮大なわりに、話が単調すぎる、東野桂吾、初めての、途中、放棄、残念! | ||||
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着想はすごく良いのですが、それ以外は人物描写もキャラ付けもいい加減。感情移入は不可。ドキドキ感は最低レベル。ラストのあっけなさは何なのだろう。誰もいない東京都心を描くならもっといろいろ出来たはずでは? ★2つが精一杯です。 | ||||
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他の方が既に指摘されているが、こういった「ディストピア的な世界で人々がどう生きるか」といったテーマには優れた先行作品がいくつもあり、それらの作品と比べると…という印象。 冷静な兄と直情的な弟、生意気だが真っ直ぐな女子高生といったメインキャラの人物像もありふれていたし、脇役の人物達が徐々に心の闇だったりこの世界への諦観を見せていくのに対し、主役の心の動きがヒーロー然とし過ぎていて物語がおとぎ話化していった。ストーリー展開でみても、「なぜ彼らだけこの世界に来たのか」という部分などは大方の読者が序盤で予想がついたであろうし、キャラクター達もなぜすぐに自分たちの共通項に気づけなかったのかという所で引っかかった。 とはいえ、登場人物の一人の結末についてはちょっとしたどんでん返しが用意されていて、そこはミステリー作家らしいと思った。 | ||||
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多くの人は人生に絶望したときに死ぬことを考える。でも死んだからといって楽になれる保証はどこにもない。ただ今いる世界から消えるだけ。その後のことは死んでみないことにはわからない。そういったメッセージがこめられた小説でした。それと同時に絶望の中でも希望をもって生きようとする人に勇気を与えてくれます。 | ||||
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この作家の頭の中はいったい。そう思えるほど凄い作品。ミステリー性は十分、どこかタイムトラベル的でもあり、また神の啓示のようでもあり。物語の世界観に見事にはまってしまった。映像化されたらどうなるんだろう、と期待も。ラスト、読み手に無限の想像をかきたてるところも心憎い。続編あるのかな? | ||||
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自分自身、あまり小説を読まない学生なのですが、タイトルに惹かれて購入してみました。 買って読んでみたら非常にスリリングで面白かったです。 展開が全然読めず、その先が気になり一気に読んでしまいました。 スリリングな作品が好きな方にはなかなか面白い作品かと思います!! | ||||
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読み終えました。まず、誠哉は素晴らしい人間だと思いました。途中、合理的かつ頭がキレすぎる故に、少々驚きの提言もありましたが、それも全員が生き残る為、未来に希望を持ち続ける為。過去の自分に後悔しない為…。 自然災害に見舞われながらも、みんなで少ない食料を分け合い、幼い子ども、赤ちゃんと共に生き延びる様子は、震災を経験した私には当時を彷彿してしまい、読んでいて辛くなる時もありました。 ラスト、ちょっと拍子抜けしてしまいました。犯人逮捕という大事な時に、勝手な行動をし、警官が一人殉職しているにも関わらず、冬樹にはなぜか処分は下らない様子。兄の死に、意外とあっさりしている冬樹。病院で出くわした明日香に心惹かれる心の余裕も。p-13現象による別世界で2人が惹かれあっていた事と関連付けたいのは分かりますが、、、。 ここまで書きましたが、細かいことは抜きにして、13秒という時間。たった13秒の間に、私たちが生きているこの世界ではいろんな事が起きています。同じ、死ぬ という事だけでも、殺される人、自殺を止まる人、誰かを守るために死ぬ人…。いろんな死があります。その裏側には計り知れない世界、それぞれの思い があります。ここで描かれている別世界とは、それぞれの精神世界をあらわしているように思えました。 | ||||
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東野さんの作品は読んでるが、何か東野さんにしては物足りない。 味気なさが残る。 3部作の1作目とかじゃないと違和感が残った。 内容はいいが。 | ||||
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ポストアポカリプスに突入してゆく光景に引き込まれました。 電気やガスなどの供給がなくなり、限られた食料類。そして天災……。 残された13人の中には、赤ん坊から老人までいる――。 そんな熾烈な環境下で、人間のエゴを抑えつつ共同体として生きてゆくには? ……と、サバイバルと人間関係が交互に描かれています。 『やはり』と思う展開だったのもあってか、先が気になって書籍の分厚さにもかかわらず3日で読み切りました。 当然、死者も出てしまいます。仕方ないと思う反面、ここまでやって来たのに……との悲しさも強かったです。 そして最後の最後に、『あの人はどうなったのか』が描写されておらず、読者の想像次第というのが面白かったです。 | ||||
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約500ページと長めの本ですが、次から次へと展開される流れに沿って、あっと言う間に読み進められてしまいます。 内容としては、ほとんどの部分がハリウッド映画的なクライシスドラマを思わせる設定ですが、さまざまなバックグラウンドを持つ人物が登場し、危機的状況におかれた人間同士のやりとりが生々しいです。 それぞれの個性がしっかりと立っていて、価値観の相違、考え方のぶつかり合い、言動の違いから生まれるそれぞれの葛藤を描いているところが、単なるクライシスドラマにとどまらないところがあります。 また、パラドックス13の題名のとおり、しっかり東野圭吾的な構造も楽しめます。 結果として、どういうことだったのか。 読み終わったあとに、ふりかえってみてなるほどでした。 | ||||
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地球を襲うブラックホールからの巨大なエネルギーは、襲われた地球上の人間の存在にも影響し、特定の人間が異次元の世界に飛ばされる。その異次元の世界は人間が生き続けるのは不可能な世界だった。小説では日本だけが舞台だが、異次元に飛ばされた人たちは今まで生きてきた世界の常識では生命を存続させることができない。 異次元に移動した人間たちは、苦労しながら重要な資料を見つけ、同じ現象がもう一度起こることを知り元の世界へ戻れるかも知れぬチャンスがあることに希望を持つ。しかし確実なことは判明せず、人間たちは苦悩を続ける。 ・・・というようなスケールの大きい物語。 しかし物語の最後に、主人公の記憶だけが13秒前の世界にあっても13秒後以降の記憶を覚えている特別な扱いの矛盾があるのが残念ではある。東野圭吾にしては珍しいが、こうしないと落としどころが非常に難しくなるのだろうな。 | ||||
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時空間の歪みという古典的テーマ。 極限状態に置かれた人々の葛藤と人間模様…という面では読ませると思います。 しかし、元々あり得ない設定を無理やりこじ付けの理論で納得させようと、随分な行数を割いてますが、動物も植物も無機物も原子レベルで見れば何も違いはない訳だし、舞台設定だけやって、無意味な理論付けはしない方が娯楽作品として良かったのでは? かなり説明がくどいと感じました。 | ||||
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登場人物が多く、それぞれの会話が多いので、一気に読んでしまいました。他の方も書かれているように、『ドラゴンヘッド』などの作品を思い出しながら読みました。 極限状態とは言え、自分は、皆で行動しなければならない、とかは理解できないタイプです。 なぜ別行動をさっさととらないのか?と理解に苦しみました。それでどんな事が起きようとも。 また、避難先は田舎で良いと思うし、世界的規模で考えれば他にも同様の理由で生き残ってる人はいるはずだから、『イブ』みたいなことは必要ないし。 なんなら、人類が存続するように努力する必要は無いと思う。人類がいなければ、地球はなるようになっていくと思う。それには抗えないと思う。 (他に「生物」がいないのに、人間だけ繁栄できるわけないと思うし、そういえば) とにかく誠哉の考えには賛同できない。(A型男性って感じ) なーんて思って読んでたらあっという間に読み終えてしまいました。災害から生き残る系のお話は読み終えてからすごく疲れますね(笑) 総じて、ハラハラしながら読みましたが、私にとっては、読み返したいほど気に入ったお話ではありませんでした。東野圭吾氏の次の話を読むことにします | ||||
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タイトルで検索したら一番の候補に「つまらない」と出たので不安だったのですがとても面白かったです。 時間の跳躍やブラックホールの影響による物質の変化など一瞬本から目を離して頭の中でイメージしないと理解がついていかない部分がありましたが、先の展開が気になり一気に読み切ってしまいました。 東野圭吾の作る最後のどんでん返しは毎回感嘆させられます。 | ||||
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追い込まれた過酷な状況下に於いて、如何に生きる? 識、善悪すらも崩壊する中、何を拠り所にして生きる? 自ら考え行動するしか、生き残る術はない。 他人に全てを任せ、文句を言うことだけに血道を上げる、そんな輩に光は来ない。 どんな時も諦めない、逃げない、そんな貴方に、天が味方する。 寿命があるかぎり。 害にあっても、病気にかかっても、人は死なない。 負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事。 | ||||
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限られた人数で、日常が崩壊した極限の状況を生き抜く。「未満都市」や「漂流教室」、「ドラゴンヘッド」のような舞台設定が好きな人にはオススメします。自分が同じ状況なら…と妄想が膨らむでしょう。 小説としては読みやすく、ページ数の割にすぐ読み終わります。 ちなみに、13秒間での日本の平均死者数は病死を含んでも0.5人程度です。あの世界の東京で13人に出会うのは、ブラックホールでタイムスリップするより遥かに高い確率ですね(笑) | ||||
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最近東野圭吾にハマってますが、これ東野圭吾が書いたの?って思う小説でした。続きが気になって1日で読めたので星2 ^_^; | ||||
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