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パラドックス13
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パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 1~20 1/15ページ
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この本を読みかけた時に南海トラフ地震緊急速報が出たのでびっくり‼️ | ||||
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2009年刊行の著作ですが正に近未来を預言している 能天気な私たちに 今こそ覚醒せよ! と迫って来る 登場人物達の目前に突如現れた 非現実的な姿 を目にした切羽詰まったセリフには 身につまされる思いがしました 文章がそっくり動画映像化して自問自答の連続でした | ||||
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好きな作家なので商品自体には満足ですが、中古品にも関わらず丁寧な梱包と迅速な出荷手配。何より品物も綺麗で新品と遜色ないモノでした。感謝いたします。 | ||||
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13人のうち飛ばされた先で亡くなってしまい、もとの世界に戻れなかった者たちには罪を犯したという共通点があります。仕方がなかったとはいえ妻を安楽死させたもの、食欲を抑えきれなかったもの、性欲を制御できなかったもの、アダムになろうと支配欲を持ったもの。でも彼らは皆、残りの者たちをもとの世界に戻すために命を落としていきました。なんという話だろうと思います。戻った彼らには記憶が消えているのですね。 | ||||
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今まで当たり前に思っていた規則や常識を突然壊れた世界で再度考えていく過程が面白かった。 極限の環境で頭を使う人、感情で動く人、他人を思う人、プライドを捨てれない人などいろいろな人間がでてくる。 その中で安楽死についてや信用を失うこと、悪と思っていたことが善になり、またその逆もあり。 秩序をなくした世界を通して混乱しながらも生き抜こうとする人間の物の考え方が大変興味深かった。 | ||||
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本書は、日々の生活の裏側、換言すれば暖衣飽食を詰め込んだ砂時計の天地を逆さにすることで生じる人間の無力さを見事に描写している。 ストーリーの展開も然ることながら、如何に文明の利器という先人の遺産を喰い潰す現代人、とりわけ都に財を賭して不確実な未来への投機により、大都会を永続させるパラドックスを委細に描き出していると思惟できる。 一読の価値ありと鼓吹できる作品でした。 | ||||
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ご都合主義で内容も薄く読んでいて痛いレベルでした。冒頭で出てきた教授とパラレルワールドで出会って新たな事実が判明か?くらい思ってたのですが何もなく。明らかに途中で完全に失速してました。展開が「安全な場所に移動する」しかないので当然です。設定自体はアリだと思うので、昔の『世にも奇妙な物語』とか短いドラマでさらっと楽しむのがいいのかもですね。漂流教室的世界とか宇宙人襲来とかであればまだ展開があると思いますが、現実世界のパラレルワールドで「敵」というか障害は自然災害しかなく、そもそもが難しい設定なのかもしれません。東野圭吾を読んだのは初めてで、切り捨てそうになりましたが、他のレビューで『容疑者Xの献身』を勧めていて買ってみました。1ページ目から別人級です。 | ||||
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読み進めていく後半、作者は結末をどう描くのか心配になる程夢中になりました。 | ||||
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この小説は、SF的シチュエーションを用いたパニック小説に分類されるだろう。 人間の極限状態を描くのに、SF的シチュエーションを用いるのは、小説や映画ではよくある。 それが荒唐無稽な設定であっても、それはそれで物語の舞台として有効であれば構わないと思う。 ただ、ぼくは、それが成功するためには、設定が荒唐無稽であればあるほど、他の人間関係などのディテールがリアルに設定されている必要があると思う。 そうしなければ、読む側が物語にスムーズに入っていけないからだ。 この小説に関してはどうだろう。 設定はかなり荒唐無稽で、そこに巻き込まれた人々は、大変なパニックに遭遇する。 人が居なくなった後の東京は、きっとこうだろうと思わせるほどの説得力もある。 (「人類なきあとの地球」というDVDを見たけれど、あんな感じだったし) 主人公となる兄弟刑事の、兄は東大出の警視、弟は普通の所轄の刑事で巡査部長なのだが、その性格の違いを対比的に描き出すことにも、ある程度成功しているようにも思える。 ちょっとステレオタイプな対比ではあるのだけれど・・・。 けれども、いただけないのは、事件の発端にかかわる部分だ。 兄の警視庁本庁の捜査一課の警視が指揮を執る強盗グループ逮捕作戦に、所轄で初動捜査だけに関わった弟が、勝手に乗り込んできて犯人の車に飛び乗るなどのスタンドプレーを見せる。 こんなことは、警察という官僚機構の中では絶対にありえない。 兄貴の捜査だから、おれも加わらせろ、なんて、ありうるはずもない。 いわゆる本格派推理小説などは、警察官が常識ではありえない行動をとる。 民間の探偵役にいろいろち情報を漏らして相談したり、現場に立ち会わせたり、と。 今、評判の著者の人気シリーズであるガリレオなども、そうだ。 ただ、いわゆる本格派は、そのようにしないと、そもそも舞台設定が成立しない。 故に、これは、そもそもの舞台設定に関わることであって、SFパニックものがSFパニックという荒唐無稽なシチュエーションを採用するのと同じで、受け入れることができる。 けれども、パラドックス13の場合、あのような冒頭の捜査シーンにする必要性があったのか。 そこが、何ともお手軽な感じがして、読後の満足感もあまり高くない。 | ||||
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私は感想を書く前に、アマゾンレビューで1や2の低評価のものを、読むことにしている。低評価の多いこの作品、皆さん期待値が高過ぎるのではないか、と思った。SFと言うより「空想科学小説」が」しっくり来るこの作品、理系オンチの私でも、ツッコミ所が多く見つかり、東野圭吾さんらしくないのは確か。ドラマも薄味で、感動するに至らないと思う。 が、スラスラ読ませるし、薄いなりに、人間関係も描こうとしており、私は面白く読んだ。特に「太一」と言うキャラが楽しく、笑える。東京が廃墟と化すのも、奇想天外で、想像力を大いに刺激された。13人が生き残った理由も、私には新鮮な驚きだった。 まとめると、読み易くて、手軽に楽しめる、パニック小説。そんなに悪い出来ではない、と私は思った。 | ||||
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ラストが気になって一気に読みましたが、、 一気に読めたのと、街が壊れるリアルな描写で★2 【以下ネタバレを含みます】 みんなでおばあちゃんを見送った後あたりから急激につまらなかったです。 あそこに避難しよう→食糧探そう→だめだ脱出しよう→やばい道路が壊れてる の繰り返しで読んでいて疲れました。 モト冬樹と生意気な女子高生も好きになれなかった。 13人の共通点は読者の誰もが序盤でわかったのでは。なのに終盤で重大発表のように書いていてがっかりしました。 元の世界に戻れても記憶が消えているのもつまらなく感じた。 この場合は科学的に考えると記憶は消えて当然なのかもしれませんが。 疑問点: 地球上には同じタイミングで飛ばされた人や生物が他にもいると思われますが、13時13分13秒は日本限定なのでしょうか。 | ||||
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東野圭吾さんの作品をはじめて読んだのですが、文体自体は軽い文書で読みやすい(ちらかというとラノベのようだった)。 正直何が面白いのかさっぱりわからなかった。 読んでいていつになったら面白くなるのかと期待していたが、500ページを超えたあたりで気がついた。面白くなることはないんだと。 特にこれといった山場もなく、ダラダラと続く話に読むのが嫌になりました。 これは個人的におすすめできない。 つまらなかったです。 | ||||
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登場人物それぞれに、生きる理由/後悔しない生き方が描かれています。 ストーリーを進めながら、読者側にも「後悔しない生き方とは何か」を問われている感じがしました。 この答えは一見シンプルに思えますが、13人の男女の立ち振る舞いを見ることで、色々考えさせられます。 なぜ親しい周りに悲しい思いをさせてはいけないのか?自分だけが助かればいいのか? 真に後悔しない生き方とは何なのか? 残された13人男女のメッセージを受け取り、私も色々考え、行動に移していこうと思えた小説です。 | ||||
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東野圭吾さんは好きな作家ですが、 ありえないレベルでした。 しょーもない展開がダラダラ続きます。 | ||||
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期待通りの製品でした。ありがとうございました。 | ||||
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東野作品の中で1番のスリルとスピードを感じられた傑作。映像化は、CGを駆使しても無理だろう。 是非、読んで頂きたい! | ||||
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読めました。 中盤ではその世界で大国ができるのかと思いきや そんな簡単な事で終わる訳ないですようねぇ こんな結末、思いつきませんでした。 参りました。 って私に言われても・・・ | ||||
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最後が呆気ない。あの騒ぎは何?なんで皆東京都心の人物なの?ハラハラワクワクできたので★は3つ | ||||
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古本でも比較的綺麗で買ってよかったです。読み始めたら東野ワールドに一気に引き込まれあっというまに読み切っていました。SFものですが、いつか現実に起こりえるのではないかと思うくらい、地球滅亡の瞬間を物語った怖い内容でした。 | ||||
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東野圭吾さんの本は好きなのですが、この本は発想がすごいと思います! 日常が急に日常ではなくなる。その時、自分だったらどうするんだろう。 これが映画化にされたらどの方が演じるんだろうなんて思いながら読んでいました。 とにかく面白いです。 ぜひ、映像化してほしい! | ||||
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