■スポンサードリンク
パラドックス13
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 1~20 1/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読みかけた時に南海トラフ地震緊急速報が出たのでびっくり‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2009年刊行の著作ですが正に近未来を預言している 能天気な私たちに 今こそ覚醒せよ! と迫って来る 登場人物達の目前に突如現れた 非現実的な姿 を目にした切羽詰まったセリフには 身につまされる思いがしました 文章がそっくり動画映像化して自問自答の連続でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作家なので商品自体には満足ですが、中古品にも関わらず丁寧な梱包と迅速な出荷手配。何より品物も綺麗で新品と遜色ないモノでした。感謝いたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
13人のうち飛ばされた先で亡くなってしまい、もとの世界に戻れなかった者たちには罪を犯したという共通点があります。仕方がなかったとはいえ妻を安楽死させたもの、食欲を抑えきれなかったもの、性欲を制御できなかったもの、アダムになろうと支配欲を持ったもの。でも彼らは皆、残りの者たちをもとの世界に戻すために命を落としていきました。なんという話だろうと思います。戻った彼らには記憶が消えているのですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで当たり前に思っていた規則や常識を突然壊れた世界で再度考えていく過程が面白かった。 極限の環境で頭を使う人、感情で動く人、他人を思う人、プライドを捨てれない人などいろいろな人間がでてくる。 その中で安楽死についてや信用を失うこと、悪と思っていたことが善になり、またその逆もあり。 秩序をなくした世界を通して混乱しながらも生き抜こうとする人間の物の考え方が大変興味深かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、日々の生活の裏側、換言すれば暖衣飽食を詰め込んだ砂時計の天地を逆さにすることで生じる人間の無力さを見事に描写している。 ストーリーの展開も然ることながら、如何に文明の利器という先人の遺産を喰い潰す現代人、とりわけ都に財を賭して不確実な未来への投機により、大都会を永続させるパラドックスを委細に描き出していると思惟できる。 一読の価値ありと鼓吹できる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めていく後半、作者は結末をどう描くのか心配になる程夢中になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物それぞれに、生きる理由/後悔しない生き方が描かれています。 ストーリーを進めながら、読者側にも「後悔しない生き方とは何か」を問われている感じがしました。 この答えは一見シンプルに思えますが、13人の男女の立ち振る舞いを見ることで、色々考えさせられます。 なぜ親しい周りに悲しい思いをさせてはいけないのか?自分だけが助かればいいのか? 真に後悔しない生き方とは何なのか? 残された13人男女のメッセージを受け取り、私も色々考え、行動に移していこうと思えた小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待通りの製品でした。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野作品の中で1番のスリルとスピードを感じられた傑作。映像化は、CGを駆使しても無理だろう。 是非、読んで頂きたい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読めました。 中盤ではその世界で大国ができるのかと思いきや そんな簡単な事で終わる訳ないですようねぇ こんな結末、思いつきませんでした。 参りました。 って私に言われても・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古本でも比較的綺麗で買ってよかったです。読み始めたら東野ワールドに一気に引き込まれあっというまに読み切っていました。SFものですが、いつか現実に起こりえるのではないかと思うくらい、地球滅亡の瞬間を物語った怖い内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾さんの本は好きなのですが、この本は発想がすごいと思います! 日常が急に日常ではなくなる。その時、自分だったらどうするんだろう。 これが映画化にされたらどの方が演じるんだろうなんて思いながら読んでいました。 とにかく面白いです。 ぜひ、映像化してほしい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFがあまり得意ではないのでパスしてあましたが、コロナで時間も出来たのて読んでみました。500ページ弱ですが、面白くてあっという間に読了。 設定がSFで 始めと終わりがそれだけで、内容はパニックものです。インフルエンザが出るあたり、今とラップし、考えさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みだしたら面白くて止まらなくなり、徹夜で200ページぐらい一気読みしました。 発想はSFですが、時空の狭間で苦しむ冒険物でもあり、極限状態におかれた人の本性 を抉り出すような側面もあり、様々な要素が複雑に重なり合っています。 ちゃらけた作品もありますが、本格的な作品はやはり凄い力量だなと改めて思います。 唯一ラストがあっさりしすぎてちょっと拍子抜けしたかな。ここは百田尚樹のように えっ!と驚くどんでん返しか、ああそうなるんだと納得感をもたせるクロージングがあ ってもよかったのかなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
多くの人は人生に絶望したときに死ぬことを考える。でも死んだからといって楽になれる保証はどこにもない。ただ今いる世界から消えるだけ。その後のことは死んでみないことにはわからない。そういったメッセージがこめられた小説でした。それと同時に絶望の中でも希望をもって生きようとする人に勇気を与えてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家の頭の中はいったい。そう思えるほど凄い作品。ミステリー性は十分、どこかタイムトラベル的でもあり、また神の啓示のようでもあり。物語の世界観に見事にはまってしまった。映像化されたらどうなるんだろう、と期待も。ラスト、読み手に無限の想像をかきたてるところも心憎い。続編あるのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分自身、あまり小説を読まない学生なのですが、タイトルに惹かれて購入してみました。 買って読んでみたら非常にスリリングで面白かったです。 展開が全然読めず、その先が気になり一気に読んでしまいました。 スリリングな作品が好きな方にはなかなか面白い作品かと思います!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野さんの作品は読んでるが、何か東野さんにしては物足りない。 味気なさが残る。 3部作の1作目とかじゃないと違和感が残った。 内容はいいが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ポストアポカリプスに突入してゆく光景に引き込まれました。 電気やガスなどの供給がなくなり、限られた食料類。そして天災……。 残された13人の中には、赤ん坊から老人までいる――。 そんな熾烈な環境下で、人間のエゴを抑えつつ共同体として生きてゆくには? ……と、サバイバルと人間関係が交互に描かれています。 『やはり』と思う展開だったのもあってか、先が気になって書籍の分厚さにもかかわらず3日で読み切りました。 当然、死者も出てしまいます。仕方ないと思う反面、ここまでやって来たのに……との悲しさも強かったです。 そして最後の最後に、『あの人はどうなったのか』が描写されておらず、読者の想像次第というのが面白かったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!