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パラドックス13
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パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 181~200 10/15ページ
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宇宙研究機関の調査で地球上に想定不可能なP-13現象が起こる事が分かる。 3月13日13時13分13秒から13秒間。 ブラックホールの影響で時間が13秒間消える?! 予備知識なしで読み始め、東野さんめずらしくSFストーリー。幅広い知識のある方だと感心します。 生存者十数名のみの展開で、特にミステリーも伏線なく読みやすい。特殊な制限された設定の中で、現代社会の問題点を織り込んでいるのでSF苦手な私でも嫌悪感なく入れました。 ドラゴンヘッド、漂流教室に近い作品。映像化もありえそう。 | ||||
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宇宙研究機関の調査で地球上に想定不可能なP-13現象が起こる事が分かる。 3月13日13時13分13秒から13秒間。 ブラックホールの影響で時間が13秒間消える?! 予備知識なしで読み始め、東野さんめずらしくSFストーリー。幅広い知識のある方だと感心します。 生存者十数名のみの展開で、特にミステリーも伏線なく読みやすい。特殊な制限された設定の中で、現代社会の問題点を織り込んでいるのでSF苦手な私でも嫌悪感なく入れました。 ドラゴンヘッド、漂流教室に近い作品。映像化もありえそう。 | ||||
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今までになかった内容の小説だったので結構面白く読めた。 かなり臨場感がありラストの展開がギリギリまで推理出来なかった所に作者の上手さを感じる。 ラスト… (なるほど、そうだったのか!!)と納得の出来る結末で後味も良い作品でした。 | ||||
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友人の勧めで読んでみたが,正直期待はずれだった. 登場人物に深みがなく,感情移入できなかった. 恋愛要素も無理やりねじ込まれた感じ. そして何より,超常現象についての説明に納得いかない. 理系は楽しめない本かもしれない. | ||||
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友人の勧めで読んでみたが,正直期待はずれだった. 登場人物に深みがなく,感情移入できなかった. 恋愛要素も無理やりねじ込まれた感じ. そして何より,超常現象についての説明に納得いかない. 理系は楽しめない本かもしれない. | ||||
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■西暦200X年。日本時間で3月13日13時13分13秒から13秒間、宇宙全体が《P−13現象》に見舞われるという情報が政府中枢にもたらされる。これはブラックホールの影響により、宇宙にひずみが生じ、時空間が13秒空白に陥るという現象だ。仮に13秒全ての時間が静止(或いは跳躍)しても人類全体が同一現象に遭遇するから問題はない筈だが、未知の事象故、正確な予測は不可能。人体や自然界への影響も不明だ。政府は社会不安やパニックを考慮し、公表を控える判断をする。ただし対策本部を設置し、当該時刻には事件・事故等がないように各省庁細心の注意を怠るなという指示を出す。 ■そして、運命の日―。当該時刻に人々が一斉に消失する。ありとあらゆる場所から人々が消え去った。だが、東京都内にほんのごくわずかの人々(13名)がなぜか生き残っていた。彼らは生き延びるために行動を共にする。そして謎の現象を解き明かそうと努力する。消えた人々はどこにいるのか。そしてそもそも何故自分達だけここにいるのか。謎が謎を呼ぶ中、大地震や水位上昇が起こり、生存者の命がけの行動が始まる。 ■果たして彼らは元の世界に戻れるのか? それとも人類はこのまま滅びるのか? そして一定時間の後に起こるという謎のゆり戻し現象とは? 全ては読んでのお楽しみ。手に汗握る東野圭吾の極上SFミステリ。推薦します。 | ||||
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■西暦200X年。日本時間で3月13日13時13分13秒から13秒間、宇宙全体が《P−13現象》に見舞われるという情報が政府中枢にもたらされる。これはブラックホールの影響により、宇宙にひずみが生じ、時空間が13秒空白に陥るという現象だ。仮に13秒全ての時間が静止(或いは跳躍)しても人類全体が同一現象に遭遇するから問題はない筈だが、未知の事象故、正確な予測は不可能。人体や自然界への影響も不明だ。政府は社会不安やパニックを考慮し、公表を控える判断をする。ただし対策本部を設置し、当該時刻には事件・事故等がないように各省庁細心の注意を怠るなという指示を出す。 ■そして、運命の日―。当該時刻に人々が一斉に消失する。ありとあらゆる場所から人々が消え去った。だが、東京都内にほんのごくわずかの人々(13名)がなぜか生き残っていた。彼らは生き延びるために行動を共にする。そして謎の現象を解き明かそうと努力する。消えた人々はどこにいるのか。そしてそもそも何故自分達だけここにいるのか。謎が謎を呼ぶ中、大地震や水位上昇が起こり、生存者の命がけの行動が始まる。 ■果たして彼らは元の世界に戻れるのか? それとも人類はこのまま滅びるのか? そして一定時間の後に起こるという謎のゆり戻し現象とは? 全ては読んでのお楽しみ。手に汗握る東野圭吾の極上SFミステリ。推薦します。 | ||||
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パラドックス13現象によってこの世界とは異なる 世界に行ってしまう。そこは、地獄のような世界だが 冬樹は生きることをあきらめない。 描き方がうまいのか、登場人物たちといっしょに そこで試行錯誤してどうにか生きていこうと一緒に 生活しているような気分になる。そして、困難な状況なのに 俺もこんな世界にいきたいなと思えてくる。 | ||||
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パラドックス13現象によってこの世界とは異なる 世界に行ってしまう。そこは、地獄のような世界だが 冬樹は生きることをあきらめない。 描き方がうまいのか、登場人物たちといっしょに そこで試行錯誤してどうにか生きていこうと一緒に 生活しているような気分になる。そして、困難な状況なのに 俺もこんな世界にいきたいなと思えてくる。 | ||||
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「数学的矛盾を読み解く」というミステリ的な感じではなかったが、ほとんどの人間や動物がいなくなり、常識が通用しない世界で何とかしようとする人間の様子がおもしろかった。懸命に生きようとする人間、絶望して死のうとする人間、生きることを諦めて素直に時間が過ぎるのを待つ人間など、極限状態での人間の様子がリアルに描かれていて最後まで楽しめた。個人的には、「どんな世界でも生きているものはいつかは死ぬ。大事なのはどう生きるかということ。生きる意味を知るにはただひたすら生を求めるしかない」という、誠哉の生に対する強い意志が印象に残った。 | ||||
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「赤い指」以来、2度目の東野圭吾作品。 簡単にいうとパニックエンターテイメント小説。 ただ、人間の感情や心の動きの描き方が秀逸ですぐに物語の世界に引き込まれる。 確かに災害、避難、災害、避難の繰り返しでだれるところもあるのだが、それを凌駕する人間ドラマの素晴らしさで一気に読ませてしまう。 ラストのほのかな幸せの予感を漂わせるシーンも良かった。 間違いなくおもしろい作品だと思う。 | ||||
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「赤い指」以来、2度目の東野圭吾作品。 簡単にいうとパニックエンターテイメント小説。 ただ、人間の感情や心の動きの描き方が秀逸ですぐに物語の世界に引き込まれる。 確かに災害、避難、災害、避難の繰り返しでだれるところもあるのだが、それを凌駕する人間ドラマの素晴らしさで一気に読ませてしまう。 ラストのほのかな幸せの予感を漂わせるシーンも良かった。 間違いなくおもしろい作品だと思う。 | ||||
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最初イメージしたのが『モト冬樹』だったので,最後までモト冬樹でした。 図書館から借りて読んだので「金返せ」はないですが,「時間返せ」という印象です。 | ||||
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最初イメージしたのが『モト冬樹』だったので,最後までモト冬樹でした。 図書館から借りて読んだので「金返せ」はないですが,「時間返せ」という印象です。 | ||||
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東野圭吾の世界・・;と言う内容ですがやはりSF仕立てには多少無理があるような・・・ 相変わらず一気に読ませる手法は相変わらずですが 作者に対して何の意識も持っていない人なら楽しめます。 | ||||
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東野圭吾の世界・・;と言う内容ですがやはりSF仕立てには多少無理があるような・・・ 相変わらず一気に読ませる手法は相変わらずですが 作者に対して何の意識も持っていない人なら楽しめます。 | ||||
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ドラマの舞台としてはSFぽいですが、 内容としては、これまでの東野さんの作品からも一貫して流れている 人間という生き物の不合理性を今までよりも更に深くえぐった作品だと思います。 東野さんの本は、 毎回読むたびに東野さんからのメッセージを感じるのですが、 このP-13は今までの集大成ともいえるくらい強く訴えかけるものを 感じました。 人間は本当に愚かな生き物だ、という姿を見せつけ、 と同時に、それに匹敵するくらい愛おしい部分もある、 というか・・・。 うまく言えませんが、 東野さんは人間の愚かさを嘆きながら、 でもやっぱり人間を憎めきれずにいるのかな、と思います。 そういう意味で、 人間について考えさせられる作品だと思いますので、 ぶっとんだSFものを求める人には向かないと思います。 | ||||
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ドラマの舞台としてはSFぽいですが、 内容としては、これまでの東野さんの作品からも一貫して流れている 人間という生き物の不合理性を今までよりも更に深くえぐった作品だと思います。 東野さんの本は、 毎回読むたびに東野さんからのメッセージを感じるのですが、 このP-13は今までの集大成ともいえるくらい強く訴えかけるものを 感じました。 人間は本当に愚かな生き物だ、という姿を見せつけ、 と同時に、それに匹敵するくらい愛おしい部分もある、 というか・・・。 うまく言えませんが、 東野さんは人間の愚かさを嘆きながら、 でもやっぱり人間を憎めきれずにいるのかな、と思います。 そういう意味で、 人間について考えさせられる作品だと思いますので、 ぶっとんだSFものを求める人には向かないと思います。 | ||||
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5日ぐらいでちょっとずつ読むつもりが、続きが気になり、結局1日で読んでしまいました。やはり東野圭吾さんの筆力はすごいです。あっという間に世界に引き込まれました。ほかの方もおっしゃる通り、漂流教室に似てます。途中の「アダムとイブ」のところではおかしすぎて笑っちゃいました。映像化されそうですね。私も読んでるだけで頭の中で映像が広がりました。太一は内山くんか脇くんしかいないね…。ミオは大橋のぞみちゃんか。熱い冬樹は妻夫木くん、冷静沈着な誠也は佐々木蔵之介か…。 | ||||
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5日ぐらいでちょっとずつ読むつもりが、続きが気になり、結局1日で読んでしまいました。やはり東野圭吾さんの筆力はすごいです。あっという間に世界に引き込まれました。ほかの方もおっしゃる通り、漂流教室に似てます。途中の「アダムとイブ」のところではおかしすぎて笑っちゃいました。映像化されそうですね。私も読んでるだけで頭の中で映像が広がりました。太一は内山くんか脇くんしかいないね…。ミオは大橋のぞみちゃんか。熱い冬樹は妻夫木くん、冷静沈着な誠也は佐々木蔵之介か…。 | ||||
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