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夏への扉
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【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全403件 121~140 7/21ページ
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| 60年も前に書かれたとは思えない 最後が、ちょっと男性の夢を叶える終わりで 冬眠から目覚めた21歳の無垢な女の子と... というのが笑えましたが ストーリーは素晴らしく 一気に読み終えました。 すごく良い作品です 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 | ||||
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| なぜもっと早くに読まなかったのか? そう思わせる小説。 高名な古典的SF小説なのでもちろん名前は知っていたが、失礼ながらこれほどまでにレベルの高い作品だとは思っていなかった。しかし、いざ読み始めたらページをめくる手が止まらない。 久々に胸のすくような小説を読んだ。 まだ未読の方は是非! | ||||
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| 山下達郎さんの曲から興味が湧き購入しました。今回は友達へのプレゼントとして購入しました。 友達にとても喜ばれました。また他の友達にもあげようかと思っています。 | ||||
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| 小説における「面白い所」というのを意識して詰め込んだ小説だと思います。 自分を裏切った友人と恋人に詰め寄って言い負かすとか(しっぺ返しはされますが) 30年後の未来技術におっかなびっくりしながら適応していくだとか。 老いて醜くなった元恋人が言い寄って来たのをはねつけてやるとか。 昔から慕ってくれた少女が美しく成長していたりとか。 ただタイムマシンが出てきたのは唐突に感じました。 これでまた過去に戻ってあれやこれや細工をしてからまたコールドスリープというのは何かごちゃごちゃしている気がします。 面白かったけどちょっと都合よすぎるハッピーエンドですね。 | ||||
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| 猫は話に関わってはきますが、猫のみが魅力みたいな評判が多すぎるのでそこに少し違和感を感じます。 発明品や未来的な機械は昔のドラえもんをみている気分になりました。 ダレることなく面白いまま終わったので読んで損はないです。 | ||||
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| 宇宙の戦士みたいなタカ派SFロバート・A・ハインラインのノスタルジーええ話路線の代表作。 50年代に書かれて、舞台が70年代で、未来の設定が2000年だが、今から読むと全て過去の時代になっているという違った視点で読むことができ、劇中の主人公が考案する自動掃除機はそのまま今のルンバである。 タイムトラベル時間SFの代表作とされているが、実際はあまりタイムトラベルをメインにした作品ではない。 この種のネタの定番のタイムパラドックスや過去の伏線回収なんかもあまり描かれていないため、え、思ってたのと違うな・・・・と思われるかもしれない。 主人公の数奇な人生こそを味わう作品なのである。 | ||||
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| 読みました。クラークをよく読むのですが、ハインラインはクラークみたいな妙に現実的な冷たさがなく、安心して読むことができます。クラークはハードで、ちょっと疲れてしまうのですが、夏への扉はわくわくして読むことができます。 | ||||
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| 目新しいわけでもないけど古臭いわけでもない。 そこがいつの時代でも通用するのだと思う。 この作品における未来に今自分が生きてることを踏まえて読んでいるから、なお面白い。 | ||||
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| 主人公に災難が降りかかって以降は面白く飽きさせない内容になっており、1日で読みきってしまいました。 | ||||
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| 猫の好きなあなた 是非とも読んでください 猫が好きならきっと楽しい 猫が好きならそれだけで楽しい 永遠の名作です | ||||
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| SFよりも猫の話という方に興味をもって読んだ。猫も良かったが、読了後の心地よい切なさがとても良かった | ||||
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| この本のはじめ40%程はうだうだと現在、つまり1970年での事件を語ったものであり、SF作品を読んでいるという感覚はあまり起こらないだろう。そしてもっと言えばそのストーリーもたいして面白いというわけでもない。だが、主人公がコールドスリープしてから本当のSFが始まる。 今日のSF小説にありがちな複雑で難解な妙に哲学的とも捉えることができるストーリーなどはないので非常に読みやすいと思う。 古典SFという意味では非常に楽しむことができたが、ちょっと易しく思えたので星4。 | ||||
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| 罠にはめられた主人公が持ち前の頭脳と行動力で難局を打開し、状況をひっくり返す様が爽快だった。 あまりSFを読まないので、コールドスリープというのも新鮮だった。 ただタイトルはピンと来なかった。 | ||||
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| 夏への読書にはうってつけ、5月病の湿った心も読めば晴れ晴れとする。ロバート•ハインラインの1956年作品『夏への扉』はSFの名を借りた冒険譚である。 舞台は1970年のロスアンジェルス。主人公の天才的エンジニアのダンは片付けロボット「ばんのうフランク」や、お掃除ロボット「おそうじガール」を開発して会社を設立、業績順調で発明に没頭しているが、パートナーのマイルズと自分の婚約者のベルにだまされて、会社を乗っ取られてしまう。開発したロボットも盗まれ、ヤケになって酒浸りになって、コールドスリープ(冷凍保存睡眠)に入る契約をして30年後の未来(2000年)で生き直そうとする。すんでのところで二人の策謀に気がついて立ち向かうのだが、ベルの知略の前にあえなくゾンビドラッグを注射されて、アワワワ…と放心状態に、コールドスリープに放り込まれてしまう。 そこから先の物語を書くのはヤボだ。こんな楽しい読み物はめったにないから。よくもマア何本も伏線を張り巡らせてくれた。伏線のヒモはこんがらがることなく配置され、ひもくじのようにあれこれ引っ張らせて、最後にきゅっと一本になる気持ちよさ。裏切りと逃避、絶望からの復活、アクション、経営と特許、イマドキのコンピュータやロボットの原型が予測され、偽の恋と真の恋もある。要するにおもしろいものがすべてがパックされている。ベストSFのひとつと言われるゆえんである。 いやそれだけではない。勇気を出せる猫小説でもある。 ハインラインのインタビューによれば、この作品の成り立ちは、飼っていた猫がドアのそばにいた。開けてやっても外は雪いっぱいなので出ない。それを見た妻が言った言葉「猫は夏への扉を探しているのよ」から生まれた。その言葉に閃いたハインラインは、妻に何も言うなとシィーっと命じて、小説を書き出して13日目に出来上がった。 本書の最初にこういうくだりがある。ピートはダンの家にある12枚のドアを、ひとつひとつ開ける。一枚、二枚と開けても外は冬である。ピートはどれかが夏への扉であると信じて疑わなかった。夏とはなんだろう。それは勇気を持つこと、現状を打開すること、幸せに向かうことだと思う。未来への扉を開けるために、ぜひ読もう。 | ||||
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| 科学的な描写の部分は正しいのかどうか良く分かりませんでしたが、スリリングな展開の中、自身が現地にいるかのように感じられるリアリティーがありました。そのように感じさせる訳者も優秀な方なのだと思います。 | ||||
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| 面白かった。 早川はミステリしか読んでこなかったけど、SFものがこんなに面白いのであればもっと早くに手を出せばよかった。 | ||||
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| この小説は60年前に書かれたのに全く色褪せていません。昔の小説なのにそれを感じさせません。 魅力的な登場人物、軽快なやり取り、張り巡らされた伏線、どん底からの再生など面白いと思える要素が全て含まれています。 後半に向かっていくうちにどんどん面白くなっていきラストは爽快感溢れる王道ストーリー。 タイムトラベル物の原点にて頂点と言ってもいいです。 | ||||
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| 本筋の物語も面白いが ねこかわいい。 訳文は比較的読みやすく古典にしては読みやすい分類に入ると思います。 あとねこかわいい。 それと最後に。 ねこかわいい。 | ||||
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| 子どもの頃に読んで、しばらくぶりの再読。まるでコールドスリープを体験したかのように、懐かしいドラマと、ピートとの再会ヾ(≧∇≦) | ||||
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| この物語の文庫本を初めて読んでから30年以上経つ。ふと見つけたキンドル版で購入して見るとハインラインが実はコールドスリープやタイムマシンを使っていたのではと思える作品だと思う。 人間の古典的な陰謀に嵌められた主人公がコールドスリープにより時代を飛び越え、その先で出会う未完のタイムマシンを使い大切なものを守る一気に読んでしまう名SF作品。 | ||||
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