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すべてが罠
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すべてが罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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ふぅ、苦しい時のグレン・ミード頼みで、やはり面白かった。 相当複雑なプロットで、その意味では訳題は良くないなぁ。原題の"Web of Deceit"まぁ、策略の網というか、もしろんわけわからんけど、「すべてが罠」と言っちゃうと、かなり最後の方のどんでん返しが、予測がつくと言うか、まだこのままでわいかんわなぁ、がわかってしまう。その点、残念。 一見今までのもの以上に、大掛かりな国際的な陰謀に思えるけど、わかってしまうと意外にステレオタイプな犯罪で(もちろん十分国際的な陰謀だけど)、これをなんちゅうか、国レベルの奥深さをにおわせて行ってしまうところが、ある意味逆説的だけど面白いかな。 終わってみると、まだ、で、あれは、と言うとこが結構残されるけど、ま、それはいいんでしょう。 十分サスペンスで、面白いものでした(但し、もう少しロマンスが欲しかったかな、正直なところを言うと)。☆3つは、要するに放っておいても☆5つくらいのミードの中では普通と言う事です(だから、普通なら☆5つ分か!)。 | ||||
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