米中開戦
- ジャック・ライアンシリーズ (16)
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レッドオクトーバーを追えから始まったジャックライアンシリーズも国際テロから主人公がジャックライアンJrに交代。これまで敵はイスラム系ばかりであったがやっと本命中国が登場。中国の国家主席に対してもその人間味までいい意味で書かれており、読者は味方側にも敵側にも共感しながら読み進めることができる。 このシリーズより後にはロシアや北朝鮮を仮想敵国にした続刊が出てくるが、この中国編が最も面白かった。特にテクノロジーの分野では中国はアメリカに追いつけるほどの勢いがあり、情報戦も対中国編が最も過酷である。翻訳の田村さんもかなりイケている。 | ||||
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主人公が合衆国大統領の息子で、諜報活動、いや戦闘員。魅力的な設定。諜報活動の手法、銃火器の記述はスパイ小説好きにはたまらない。ロマンスあり、政治あり、戦闘シーンあり、盛りだくさんの全4巻。 この本でトム・クランシー好きになりました。 | ||||
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#米中開戦2 #トムクランシー 4分冊の2冊目である。パキスタン上空を飛行していた米軍の無人攻撃機(ドローン、表紙の絵)が乗っ取られ米軍基地を攻撃した上に機体が奪われる。鉄壁のセキュリティが破られたのだ。 謎のハッカーが香港に居るとの情報で潜入するが、数人の屈強な護衛に守られている。はたして何者か。 軍隊にとってこんな恐怖は無いだろう。それだけ情報戦は重要だ。現代の戦争は大砲の撃ち合いでは無いという。太平洋戦争では艦隊戦が終わり空母と飛行機が主力となった。今は武器も強力になったがそれらを制御するための情報がはるかに重要になっている。 中国ではコンピューターを学んだ者は100%就職お世話されという。情報収集、操作など。国民を導くためだったり、世界の最先端の技術を盗むため。米国内で暮らしながらスパイとして潜入していることもあるらしい。また米国の大学で最先端の研究をして中国に帰る者もいる。情報戦では中国の方が米国より進んでいるかもだ。 香港のハッカーを銃撃戦のあとCIAが拉致に成功したが彼は何者か。情報戦は次の段階へと進んでいく。ヒシヒシと迫る恐怖、緊張感。どうなる? | ||||
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4分冊の1巻目。2013年発売だが中国を良く分析している。もちろん小説だが、現実もその通りに進行しているようで怖い。前提として中国は経済的に行き詰まりつつある。その問題をクリアするために①香港を完全に取り込む②南シナ海を領土化する③台湾を併合する。経済的には世界と仲良く発展したいが、かつての領土を取戻すために軍事行動を辞さないというものだ。記憶に新しいが南沙諸島を軍事基地にし香港の民主化運動を壊滅させた。次は台湾か。1巻ではまだ前哨戦のスパイ活動の話だ。緊張感が高まるわ。現実の恐怖と連動する怖さだ。 | ||||
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今、トムクランシーの本に夢中です。とても、面白く、今の時代に合ったお話しのような時代背景な感じ化します。 | ||||
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