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細菌テロを討て!



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初公開日(参考)2001年10月
分類

長編小説

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細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

2001年10月01日 細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

アメリカ経済の中心地・ニューヨーク証券取引所。朝の喧騒のなか、ひとりの男によって改造アタッシェケースから謎のガスが噴霧された。ほぼ同じ頃、フロリダ上空を飛ぶ農業飛行機からも、旅客を満載した国際線ジャンボ機内にも散布される。それは最新の遺伝子工学によって生まれ、一度感染すると治療法のない新型ウィルスだった。その恐怖のスーパー病原体が巨大企業アップリンク社に向けて放たれる(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

ここまできた細菌テロ

ジャック・ライアン・シリーズはひととおり読んだが、このシリーズ(Power Plays)はあまり読んでいない。本作は同シリーズの第4作になるんでしょうか?
 誰がヒーローかわかりにくいこともあるし、複線的なシナリオが並列的に進む複雑なストーリーであることもあり、決してわかりやすくはない。
 しかし、事件の根っこは一つである。スーダンの民族・宗教問題、メキシコの麻薬問題などでの攻撃者の思惑とアップリンク者代表のロジャー・ゴーディアンの病気のつながりがわかるときには全ての謎は解ける。
細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576011286
No.1:
(4pt)

科学の負の側面について考えさせられた

ロジャー・ゴーディアン率いるアップリンク社の活躍を描くパワープレイシリーズ。アメリカを中心に発生した炭そ菌事件の犯人はトム・クランシーなのではないかと錯覚するような内容の恐ろしい小説。
 遺伝子関係の報道を読むと、DNAの特徴を利用して特定の個人の特定の病気を治すことができるそうだが、それを逆手にとって特定の人だけ発病するウィルスを使った細菌テロの恐怖を描いている。
 細菌兵器の兵器としての課題の一つに、敵味方無差別に感染してしまう点がある。そのため実戦ではあまり使われなかった。本書に登場する細菌兵器は、DNA技術でその課題を克服した。
 科学を兵器として利用することの恐ろしさを人類は無数に経験してきたのだが、DNA技術もこの小説のように使われる可能性があると思うと恐ろしい。
 DNA技術の負の側面について考えさせられる一作だ。
細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:細菌テロを討て!〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576011286



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