】【

聖戦の獅子



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年08月
分類

長編小説

閲覧回数1,412回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

聖戦の獅子〈上〉 (新潮文庫)

2006年08月01日 聖戦の獅子〈上〉 (新潮文庫)

ボツワナでカトリック神父がテロリストに誘拐された。犯人の要求は、全てのキリスト教聖職者の国外退去。この事件を重く見たヴァチカンはオプ・センターに捜査を依頼する。フッド長官は誘拐の指揮者をヴードゥー教の教祖らしき人物と特定する。しかし、この教祖もまた別の黒幕に操られていた。やがてアメリカ、ヴァチカン、そして日本までもが、邪悪な陰謀の影に呑み込まれる事態に。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

聖戦の獅子の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

ラストがいまひとつ

シリーズの一作らしく、登場人物やオプ・センターなどの仕組みや、

国際的な勢力などが良く判らない部分も多く、とまどったものの、

あまり良く知らないような、ボツワナという国の事情や、

カトリックの神父達の活動、ヴードゥ教などといった部分に

まずまず興味が持てたため、読み進めることが出来た。

 

 ストライカーという戦闘集団が武力でなく情報収集の延長で、

神父の救出を図ろうとするのは、異色であるらしい。

 でも、私は元インターポール捜査官で結婚のため辞職したばかりの

女性・マリアを中心にした救出活動が良く描かれていると思ったし、

オプ・センターの職員であるマリアの夫・ダレルの不満や心配、

オプセンター内の人間関係など、なかなか良いと思えた。

 また、日本の外務省の情報分析局長が登場する点なども

目新しい感じで、悪くないと思った。

 しかし、ネタばれになってしまうかもしれないが、

最後の幕切れの歯切れが悪く、曖昧な感じで、

次作に続くという感じで終わるのがいまひとつだと思った。

 シリーズを続けて読んでいる読者には、もしかしたら、

嬉しい終わり方なのかもしれないが・・・。
聖戦の獅子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:聖戦の獅子〈上〉 (新潮文庫)より
4102472355



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク