聖戦の獅子
- オプ・センターシリーズ (12)
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シリーズの一作らしく、登場人物やオプ・センターなどの仕組みや、 国際的な勢力などが良く判らない部分も多く、とまどったものの、 あまり良く知らないような、ボツワナという国の事情や、 カトリックの神父達の活動、ヴードゥ教などといった部分に まずまず興味が持てたため、読み進めることが出来た。 ストライカーという戦闘集団が武力でなく情報収集の延長で、 神父の救出を図ろうとするのは、異色であるらしい。 でも、私は元インターポール捜査官で結婚のため辞職したばかりの 女性・マリアを中心にした救出活動が良く描かれていると思ったし、 オプ・センターの職員であるマリアの夫・ダレルの不満や心配、 オプセンター内の人間関係など、なかなか良いと思えた。 また、日本の外務省の情報分析局長が登場する点なども 目新しい感じで、悪くないと思った。 しかし、ネタばれになってしまうかもしれないが、 最後の幕切れの歯切れが悪く、曖昧な感じで、 次作に続くという感じで終わるのがいまひとつだと思った。 シリーズを続けて読んでいる読者には、もしかしたら、 嬉しい終わり方なのかもしれないが・・・。 | ||||
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