合衆国崩壊



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初公開日(参考)1997年10月
分類

長編小説

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合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)

1997年10月31日 合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)

日本ジャンボ機によるカミカゼ攻撃で崩壊した国会議事堂とともに、合衆国政府首脳は全滅した。呆然としながらも、二度目の建国という途方もない重責を果たす決心をしたライアン新大統領。一方イラン最高指導者ダリアイは、大統領が暗殺されて無政府状態となったイラクに侵攻し、イスラム連合共和国を作り上げた。最大の危機に見舞われた祖国を救うために、ライアンは孤軍奮闘する。 (「BOOK」データベースより)




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合衆国崩壊の総合評価:8.29/10点レビュー 14件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.14:
(4pt)

反米勢力が束になって暗躍!ジャックを舐めたらアカン!

前作の日航機突入!事件で大統領になったジャックに襲い掛かる二重三重の卑劣な攻撃!イラン、インド、中国が米国の混乱を攻撃の絶好のチャンスと見て密かに協定を結んで米国の弱体化を図る。国内でも問題山積でジャックの足を引っ張ったり、テロを画策したりと、主筋、脇筋が入り乱れる。ために1358頁!!普通の本なら4~5冊分で、正直、初めの3~4冊は進行が遅い。エボラ出血熱感染勃発あたりから一挙に結末へと向かうが、少し疲れるので星一つ減。興味深いのは数年前コロナ騒動を経験した今、エボラ感染とその対応、すなわちタイトルの「大統領特別命令」が絵空事ではないことだ。ゾッとした。
合衆国崩壊〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:合衆国崩壊〈3〉 (新潮文庫)より
4102472096
No.13:
(4pt)

アメリカファースト

アメリカ万歳すぎるのですが、やっぱりよんでる時は、ハラハラします。長いけど、あきませんでした。
合衆国崩壊〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:合衆国崩壊〈3〉 (新潮文庫)より
4102472096
No.12:
(4pt)

良品でした

多少の古さは当然としても、劣化は最小限の良品でした。価格も適正。
合衆国崩壊〈2〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:合衆国崩壊〈2〉 (新潮文庫)より
4102472088
No.11:
(5pt)

4巻と大部だが、一気に読み切る魅力あり

ここ1年ぐらいかけて、ジャック・ライアン・シリーズを読み返しているが、ストーリーの壮大さ、ディテールの細かさに改めて驚嘆している。
 これを伝えたくて、苦労してレビューを起こしているが、悲しいかな全く反応がないのを見ると、トム・クランシー自体がすっかり過去の人になっていることを気づかされる。
 悲しいが、これが現実というものであろう。

 本作は、「日米開戦」の直後から始まる。
 日航機の議事堂への突入は、単なる序章であって、次から次にアメリカ、あるいはジャック・ライアン大統領に災厄が襲いかかるが、これを一つ一つはね除けていくという話である。

 降りかかった災厄を数えてみると、1)大統領の正当性へのチャレンジ(副大統領の辞表は出されていたのか?)、2)ジャックの娘への襲撃、3)エボラ・ウィルスを使ったバイオテロ、4)マスコミの攻撃(大統領は人殺しなのか?)、5)ジャック・ライアンの暗殺未遂(「愛国者のゲーム」とちょっと似ている印象を持った)、等々である。

 また、イランの宗教指導者ダリアイはイラク大統領暗殺により、イラクを併合しイスラム連合共和国を樹立(狙いはイスラム社会の統一)し、勢いを駆ってサウジアラビアに侵攻する。
 中国は中華航空の撃墜を通じて台湾との緊張の増大、インドはディエゴ・ガルシア島からのアメリカ輸送船を牽制することで側面支援する。

 サウジアラビアで、イスラム共和国軍は米軍とリヤド攻防で雌雄を決することになるが、米国から送り込まれたのは、エボラに汚染されていない陸軍の訓練センター(フォート・アーウィン)の常駐部隊とそこに訓練に来ていたノースカロライナの州兵だけであった。

 なお、第4巻に出てくる、エドガー・アラン・ポーの「赤死病の仮面」という作品が気になった。

合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)より
410247207X
No.10:
(4pt)

魅力が分ったような気がしました

以前に読んだ“The Hunt for Red October”に何だか馴染めずそれっきりでしたが、偶然手にしました。

今回も、文章のクセ〜良く言えばハードボイルド、悪く言えば不親切で独りよがり〜が気になりましたが、それに慣れると軍事は勿論情報活動(インテリジェンス)、外交、政治の内情に関してもよくもまぁ色々と調べたものだと感心させられました。

やたらと早い場面の切り替えにも最初は苦労しましたが、多くの登場人物が一通り頭に入ると世界中で同時進行する様に魅せられました。やり過ぎという感じもしないではありませんが、これも彼のスタイルでありだからこそこれほど長く続くだけのファンを獲得しているのでしょうか。もう一冊読んで、その辺を確かめたくなる一作でした。
合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)より
410247207X



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