容赦なく



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初公開日(参考)1996年02月
分類

長編小説

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容赦なく〈下〉 (新潮文庫)

1996年02月29日 容赦なく〈下〉 (新潮文庫)

一方、CIAと国防総省はヴェトナムの地で虜囚の身となっている空軍大佐ザカライアスを救出すべく、ケリーを軍に復帰させることを画策。コードネーム「クラーク」となったケリーは、敵領国内の河を水中橇で遡行する秘密任務に向かう。あらゆる警戒網をくぐり抜け、捕虜収容所を見下ろす丘にケリーが辿り着いたその時…。国家と人々への愛を迷いなく描く、クランシー渾身の巨編。 (「BOOK」データベースより)




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容赦なくの総合評価:7.78/10点レビュー 9件。Bランク


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No.9:
(3pt)

内容は兎も角

訳者は故人ですし、あまり細かいことを言うのも憚れますが、ひらがなが多すぎてイラっとします!小学生でもわかるような漢字を敢えてひらがな表記にしている意図がわかりません!この傾向は訳者全般に見受けられますが、個人的には読みにくくて内容の理解が半減します!日本人の作家でこのようなことはあまりないので気になります!ひねくれ者ですみません
容赦なく〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:容赦なく〈上〉 (新潮文庫)より
4102472037
No.8:
(3pt)

復讐を楽しむ。

トム・クランシーの作品です。訳は村上博基さんです。
どうやらベトナム戦争中という時代背景のようです。
主人公ケリーは、元シールズ(デモのほうじゃなくて、アメリカの本家本元の方ね)のムキムキマッチョ。
しかし、身籠もっていた妻が死に、偶然助けた少女パムとやりまくり。
そのパムは、麻薬組織によって弄ばれていた過去がある。
ひょんなことから、その麻薬組織に見つかり、ケリーは銃撃され、パムは連れ去られる。
連れ去られてから、パムはさんざんぱらオモチャにされ、悲惨にも殺される。
銃撃されたケリーは、それを知り、怒りのアフガンに。
容赦なく、パムを弄んで殺した麻薬の売人を殺していく…。
一方、アメリカはベトナムで捕虜奪還作戦をおこなうべく、ケリーと接触し、作戰への協力を求めていく…。

とりあえず、ケリーが必殺仕事人ばりに、一人一人の売人を殺していく、というのが、おもしろいですねぇ。
こういう復讐譚というのは、日本人は大好きですよね。
やたらとマニアックに、バレないよう殺していくんですよね。
さらに、あのアメリカンおおざっぱ警察が、やたらと綿密に捜査して、どうやらプロ(軍隊)出身者じゃねえ?というところまで推測するんですが、
うーん、アメリカの警察って、もっとアバウトなんじゃねえの?
と思わないではないですね。
ただ、ベトナム戦争のせいで、たくさんのそういう殺人者を野放しにしている、という事実もあるわけなんですよね。

パムはさんざん弄ばれたあげくに殺されるわけなんですが、
でも、どうやらケリーも似たようなことをベトナムで(好むと好まざるとにかかわらず)していたようで、むしろケリーが麻薬の売人を殺していくのは、同族嫌悪的な感覚があるのかな、と思わないではなかったです。

ちょろっと、ベトナム戦争の闇といいますか、病理が描かれている作品だな、と思いますが、それはあくまでちょろっとで、主軸は復讐のスリルを楽しむ小説のようです。
容赦なく〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:容赦なく〈上〉 (新潮文庫)より
4102472037
No.7:
(1pt)

背中が色あせ

容赦なくの下巻だけが背中が色あせていて、他のクランシーものの中で見た目が悪いので、新たに購入したらもっと背中が色あせたものが届きました。本屋さんが悪いのではないのですが、それでまた別の本屋さんに同じものをオーダーしました。古本は難しいですね。
容赦なく〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:容赦なく〈上〉 (新潮文庫)より
4102472037
No.6:
(5pt)

とにかく面白い

ライアン・シリーズには欠かせない存在とも言える、ジョン・クラークの若き日の物語。前々から興味のあるキャラクターだったので即購入した。期待を裏切る事なく、展開される事件とは裏腹な、彼の繊細とも言える内面を知る事が出来る本だった。
容赦なく〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:容赦なく〈上〉 (新潮文庫)より
4102472037
No.5:
(4pt)

「狼よさらば」+「メタルギアソリッド」

元海軍特殊部隊員ジョン・ケリーは妊娠中だった愛する妻を交通事故で亡くし失意
の日々を送っていたが、偶然にヒッチハイクしてきたパムという若い女性と出会い再
び生きる気力を取り戻す。実はパムは麻薬組織から脱走してきた麻薬中毒者であった
が、ケリーは知り合った医者夫婦の協力で彼女をリハビリして麻薬中毒から克服させ
ることに成功する。
 その麻薬組織は脱走したパムの他にも麻薬漬けにされた若い女性が何人もおり売春
をさせられていることを知ったケリーは、地元警察へ相談に行く途中で麻薬組織に見
つかり襲撃を受けた。ショットガンの銃撃でケリーは瀕死の重傷、パムは組織に連れ
戻され陵辱され死体となって発見される。再び愛する者を奪われたケリーの怒り。病
院での治療と懸命のリハビリで驚異の回復力を示した彼は、麻薬組織への復讐を開始
する。

 映画「狼よさらば」のブロンソンばりに悪者を次々に抹殺していく主人公ケリーだ
が、ストーリーはこれだけではない。もうひとつ主要なプロットとしてCIAと国防省
(ペンダゴン)からの要請で、ヴェトナムで捕虜になっている空軍大佐救出作戦の立
案及び尖兵役という国家的最重要任務を任される。(ジャック・ライアン・シリーズ
のCIA工作員ジョン・クラークの誕生) なんとも忙しいヒーローだ。
 なおジャック・ライアンの若き姿が数ページだけだが登場する。処刑人となったケ
リーの犯行事件を捜査するボルティモア警察警部補がジャック・ライアンの父親とい
う設定の為。さすがライアンの父親だけあって、なかなか優秀な刑事ぶりを見せ連続
殺人犯の正体に迫っていく。
 ジャック・ライアン・シリーズを時系列(年齢順)で読み始めようと考えて、まず
この作品から読みました。
 読む順番は「愛国者のゲーム」→「教皇暗殺」へと続きます。
容赦なく〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:容赦なく〈上〉 (新潮文庫)より
4102472037



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