熱砂の絆
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グレンミード、いいですよぉ。 今、おすすめです。特にね、「雪の狼」。 これから入りましたね、私は。 で、「ブランデンブルグの誓約」ときて、この「熱砂の絆」に至る。 これら全てのレビューを書きたいところですが。 グレンミードの何がいいか。まず、長い!ちゅうか、ちょうど手ごろなドキドキ感の維持できる長さ。 全て上・下であわせて900ページから1000ページ。この長さはいいです。 真夏のプールサイド。いいですね。 福山までの新幹線。いいですね。 プロットが複雑過ぎず、スピード感もあり。だいたい余り年を喰ってない主要人物。 但し、今回の作品は。マ、可もなく不可もなく。 「雪の狼」の衝撃はなかったね。 その意味では手慣れてきたのかな。最初にこれを読んで、だんだんと「雪の狼」に行くといいのかな。 グレンミードの水準として、普通に楽しめます。 | ||||
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学生時代に同じ考古学を学び、発掘現場で知り合った主人公ハルダーと、ハルダーと同年の男友達、そしてお互い好意を持って交際を申し込んだ考古学教授の娘。戦争によってこの3人の運命が滅茶苦茶にされていたことが、のちのち分かってくる。戦後お互い全く違う道を歩き、悲惨な結末を迎えることも。。。人間味くさいストーリーが楽しめますよ | ||||
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第2次世界大戦の最中における3人の男女の厚い友情を阻む戦争に色濃い影、暗躍するドイツ情報部隊の秘密の指令に向けて展開されるドキドキの展開。粗筋を見たら非常に興味をそそられ面白そうな予感を抱かせますが、如何せんどこかで見たような感じが否めませんでした。ドイツ情報部が帯びた秘密の極秘指令は実際に起こっていたらどえらいことになりそうなんですがどこか規模は全然異なりますが、日本で勃発した515事件(多分)をどこか髣髴とさせてしまいます。引き裂かれた友情のもとで一方のドイツでユダヤ人として迫害を受けた其の女性ラーエルと悲しみの対面をするドイツ人ハルダー其の姿はどこかで同じ様な見たような感じがしました。そして密命をもたらす冷酷なドイツ情報部のシェーレンベルクの憎々しいまでの冷酷さは型にはまったような感じがして、其の冷酷な行動は脅威どころかやはり思った通りの感じがしました。そのシュールンベルグとカナリスの両ドイツ情報部の師弟関係はまるで「超音速漂流」に出てきたドイツの司令官を思い起こさせます。そして極秘の指令を帯びて行動するドイツハルダー率いるチームの顔ぶれをみてみても何かどこかで見たような感じがしたようにしてなりませんでした。戦火で引き裂かれた3人のうちのドイツ軍ばかり際立ってアメリカ軍は下巻になって出てくるのでしょうけどこれからどうなっていくのか楽しみです。戦火で引き裂かれた友情に第2次世界大戦の黒い影と面白そうな引き寄せられる内容ではありますが、でも中身はどこかで見たような同じ様な話を聞いたような気がしてならないとデジャブに陥ってしまいました。 | ||||
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歴史的事実とフィクションを織り交ぜ,魅力的な登場人物 巧みに張られた伏線 第二次大戦末期のエジプトを舞台にした,冒険小説の傑作。ネタばれになるので書けない事有り マイケル・バー・ゾウハ―,フォーサイス,クィネル等の作品の好きな人には最適。 次回作が楽しみ。 | ||||
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これぞ冒険小説。ブランデンブルグ、スノー・ウルフに次ぐ3作目。エジプトを部隊に、連合国とドイツとの覇権争いに旧友3名の運命やいかに。今年のベストではないでしょうか。次回作品が待ち遠しいです。 | ||||
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