すべてが罠
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ふぅ、苦しい時のグレン・ミード頼みで、やはり面白かった。 相当複雑なプロットで、その意味では訳題は良くないなぁ。原題の"Web of Deceit"まぁ、策略の網というか、もしろんわけわからんけど、「すべてが罠」と言っちゃうと、かなり最後の方のどんでん返しが、予測がつくと言うか、まだこのままでわいかんわなぁ、がわかってしまう。その点、残念。 一見今までのもの以上に、大掛かりな国際的な陰謀に思えるけど、わかってしまうと意外にステレオタイプな犯罪で(もちろん十分国際的な陰謀だけど)、これをなんちゅうか、国レベルの奥深さをにおわせて行ってしまうところが、ある意味逆説的だけど面白いかな。 終わってみると、まだ、で、あれは、と言うとこが結構残されるけど、ま、それはいいんでしょう。 十分サスペンスで、面白いものでした(但し、もう少しロマンスが欲しかったかな、正直なところを言うと)。☆3つは、要するに放っておいても☆5つくらいのミードの中では普通と言う事です(だから、普通なら☆5つ分か!)。 | ||||
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これはグレン・ミードにとって久々の傑作です。 雪の狼以来、あまり満足できるものがなかったものの 本作はエスピナージ系の推奨作品として後に残るものだと思います。 内容はアルプスの氷河で死体が発見されたことからおこる騒動に CIAが関わっていくというような物です。 これまでと違い諜報機関はCIAしか出ず、部内の内部構成などには まったく触れてはいませんがフォーサイス系スパイ小説ファンも 満足できる内容になっています。 | ||||
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これはグレン・ミードにとって久々の傑作です。 雪の狼以来、あまり満足できるものがなかったものの 本作はエスピナージ系の推奨作品として後に残るものだと思います。 内容はアルプスの氷河で死体が発見されたことからおこる騒動に CIAが関わっていくというような物です。 これまでと違い諜報機関はCIAしか出ず、部内の内部構成などには まったく触れてはいませんがフォーサイス系スパイ小説ファンも 満足できる内容になっています。 | ||||
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