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人間の顔は食べづらい



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【この小説が収録されている参考書籍】
人間の顔は食べづらい
人間の顔は食べづらい (角川文庫)

人間の顔は食べづらいの評価: 3.19/5点 レビュー 27件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

ジャケ買い

タイトルとジャケ買いしましたが、思ってたより話がわかりづらかったです。
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.7:
(1pt)

無理がある・・・

生まれた時から監禁生活、書物さえ与えれば知識はつくのか?、と言われたらNOでしょ。話すことは自然と身についても、読むとなると習わないと無理なんじゃないかな。漢字はもちろん、平仮名でさえただの記号にしか見えないと思うが
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.6:
(1pt)

文章がチープ

とにかく自費出版みたいな文章が嫌。話にノっていけない。無駄な設定が多くてイラつく一方、大事な部分で粗(あら)が目立って鼻白むばかり。デビュー作らしいけど、二作目以降はもういいかなと。
人間の顔は食べづらい (角川文庫)Amazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらい (角川文庫)より
4041056136
No.5:
(2pt)

SF+グロ+ミステリー。もう一捻り欲しい。

「東京結合人間」が面白かったので購入。これがデビュー作ということで、ある程度こなれた印象を受けた「東京結合人間」と比べさすがに荒削りぶりが目立つ作品でした。
動物にのみ罹る致死率の高い病気が蔓延し、動物に代わってクローン人間を食べる法案が可決された日本のお話。さすがにこの無理のありすぎる設定を納得いく形で収めるのは難しかったのか、どういう過程で人食が民衆に支持されていったのか事細かく書いているわりに説得力はほぼなし。まあSFミステリーということでその辺はあまり気にしないで読みましょう。
本作で重要なのは言わずもがな「クローン人間」という存在です。遺伝子レベルで同じ人間が作成可能。これが可能な世界においてミステリーとしてどんなトリックが使用できるかを少し考えれば、それだけで本作のトリックは8割方解けます。あえて読まなくても解けます。ミステリーでは双子の使用を禁忌とする場合もありますが、トリック的にはそれとかぶるので人によっては反則だと思うかも。
登場人物も全員いやーな感じの人ばかりで好感の持てるキャラはいっそ清々しいくらいにゼロ。警察も出てきますがこの警察がまたやる気がない。無能というより捜査をする気がないので、突っ込みどころのある状況なのにも関わらず面倒がってろくに調べないまま冤罪にしたりします。お飾りすぎてちょっと悲しい。
デビュー作にしては文章は非常に読みやすく、荒いながらもそこそこ先の気になる展開は書けているのでその分の☆2。トリックは奇抜な設定にも関わらず斬新さはなく、偶然を多用しすぎているきらいもありますが、本作から「東京結合人間」への進化ぶりはすごいのでこれからが楽しみな作家さんの一人。でもこれ間違っても大衆向けではないです。タイトルと表紙で引かなかった人のみ読んでください。
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.4:
(2pt)

ミステリーにおける「クローン」の使い方が読者の予想を超えてくれない

※ 少し真相に触れています ※

タイトルのインパクトに釣られて読んでみましたが、私も気になったのは、他の方の指摘にもあるように、「人間のクローンを食料にしている」という奇抜な舞台やキャラクター設定が、良くも悪くも読者を引っ掛けるために用意された、所謂「設定のための設定」になってしまっている事ですね。しかも作中での「クローン」の使い方が、誰でもすぐに連想してしまうであろう予想通りの使い方で、その挑発的なタイトルと設定の割りには、その真相が大方の読者の予想を超えてくれない事が最大のマイナス要因でした。

中盤までは一癖も二癖もある個性的な登場人物による先の読めない展開を楽しめましたが、最後まで読むとその奇矯なキャラ設定も必然性に乏しく、物語の中で上手く生かされていない事に気づかされます(特に由島は何のための「探偵キャラ」で、何のために出てきたのかよく分からず仕舞い、河内ゐのりの「パンク」発言と主人公に対する執着にもほとんど意味が無いし、もう一人の人物もただラストのどんでん返しのために用意されただけの存在)。

真相についてもかなりご都合主義的というか、前述のように「自分のクローンがいる」という設定の地点で、この手のトリックはデフォルトみたいなものですし、そもそも成長促進剤で数年で成熟し、その間まともな教育どころか言葉すらほとんど教えてもらえないクローンにあんな知性や論理的な思考が芽生えるのかとか、肝心の部分に突っ込みどころが見られるのが残念でした。
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.3:
(2pt)

非既視感を期待したが、既視感

設定は、オリジナリティーたっぷり。と思いきや、エラリー・クイーン張りの推理が、展開されると、推理のための設定だったことがわかり、既視感。要するに、今までの新本格と変わらず。グロさが過激になっただけ。かなり頭のよい作者なのだろう、一生懸命、緻密に書いているが、これも、悪い意味で新本格。「そんなに頑張るなよ、読者はそんな細かいところ、どうでもいいんだよ」って感じ。でも、236ページ当たりの推理は、クイーン的に良かった。
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.2:
(1pt)

正直、面白くない

読者を引っかけるためにだけ、無茶な設定を積み重ねたみたいな印象。
あらすじからしてホラー・ダークファンタジーよりかなと思えば、まるでそんなことは無くただのつまらないミステリー。
思えばあらすじからして疑うべきだった。我々は豚肉・牛肉を食べるが、豚や牛の首なし死体を購入するか?
その他にもつっこみどころ満載。星なんか付けたくないけどそうしないと送信できない。金と時間を返せ。
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391
No.1:
(2pt)

期待はずれ

登場人物が個性的すぎるので、感情移入できないし途中でよく分からなくなった。

舞台設定が十分インパクトありすぎるので、
主人公を普通に一人の視点で展開した方がスッキリしたのかも。

意外性は多かったけど、途中の過激な性表現も含めて
なんか肌に合わない感じだった

あと、小説なのに(見取り図参照)って表記は無いと思う…というか、はじめて見た……
読者に想像をさせるのが小説なのに見取り図参照って何?何の学術書だよ?!
この値段で出版するなら、それだけの表現力はあって欲しかった
人間の顔は食べづらいAmazon書評・レビュー:人間の顔は食べづらいより
4041021391

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