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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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20年前の小説ではありますが…すごくつまらないです。本当につまらない。まず、長すぎる。この内容なら100ページにしておけば、許せたのではないだろうか。少しずつ変化していく心情や情報の出し方はさすがにうまいが、大したことが起こらないのに長いから、退屈でしょうがない。 主人公は女性を性のはけぐちとしか考えていないロクデナシ。こんなヤツの話を延々と読まされるのも苦痛。悪霊の正体はなにものか、というのがひとつの楽しみなのだが、もっともありきたりな正体。最後は謎の霊媒師が出てきて、あっさり解決。ハハハ | ||||
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分厚いハードカバーに、気持ちヘビーなホラー小説。純愛を描きたかったのか、それともホラーを書きたかったのか、不明瞭な部分も多くて、乃南アサにしては、珍しくボンヤリした印象の作品だったと思う。一方で、こういう作風を好きな人には、堪えられない仕上がりなのだろうな、という思いもあって、読み手の気分次第でどちらにでも取れる(当たり前か)のかもしれない。 どこか超常的な独白が、主人公である青年・川島を恋慕し、嫉妬し、愛想を尽かして行く様が不気味ではある。源氏物語で、生霊になった六条御息所の現代版、と言ったところだろうか。 記憶に間違いがなければ、いつだったか、斎藤由貴の主演でドラマ化されたと思うのだが、相手役も覚えていない。 結末の予測もつけやすく、決して悪くはないけれど… | ||||
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異色のホラーミステリーなのだが、いまいちのめり込めなかった。異変を起こす正体も、読んでいて早いうちに気づいてしまった。内容が間延びしているような印象で、秀明と彼のまわりにいる女性との関係の描写も、だらだらと長すぎて退屈する。ラストも、あまりにも現実離れした感じがしたし、後味も悪かった。 | ||||
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想いを募らせている男が自分を眼中にしていない 自分にとっては運命の人だと感じているのに・・・・・ 傲慢な感情から精神が歪む女 でも、この本にはその女の傲慢さにはあまり触れていない 女に対して不誠実な男が主人公となり 自分の行いのみを振り返る手法 この程度の不誠実で取りつく設定に無理がある | ||||
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