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テミスの剣



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【この小説が収録されている参考書籍】
テミスの剣
テミスの剣 (文春文庫)

テミスの剣の評価: 4.15/5点 レビュー 96件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(3pt)

模範的な冤罪小説でした

大どんでん返しが面白いとの評を読み、期待して購入。 結果、ありがちな冤罪ストーリーで、終盤での大どんでん返し感は無かった。 途中、若干冗長で読むのが辛いと感じるところもあり、飛ばし読みしたい気持ちを抑えて読み終えたのに残念だ。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.11:
(3pt)

ストーリーは良いが。リズムは悪い

初めて読む作家さんだから一番売れてるものと決めてます。
一本の太い事件に対して、時間軸と主人公の感情軸、登場人物が交わって描かれています。王道のストーリーなのですが、一気に読みたいというテンポやハラハラ感はなく、クライマックスでも盛り上がらなかったのが残念です。
ドンデン返しの帝王というからどれくらい伏線持つのかと思っていましたが、無理やり組み合わせた感が強く、そういえばそんなことあったかなという展開でした。
違和感はなく、最後まで読もうと思えるストーリーなのですが、少し物足りなさを感じました。
ふと、これが2時間ドラマの中で、演出として音楽とか表情加わると、絶対面白い白くなるだろうなと思ったということは、作者の描くディテールが弱いのかもしれませんね。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.10:
(3pt)

読み物としてそれなりに楽しめる(ネタバレなし)

冤罪をテーマにした作品としてはほぼほぼテンプレ通りと言っていい展開であり、
真相が判明してもどんでん返し的な驚きはありませんでしたが、それでも読書の
時間を無駄にせず楽しめるだけのクオリティは保たれていたという感想です。

気になったのは、割と長尺で喋る登場人物が多くその内容も似たりよったりなの
でクドく感じたり、主役である刑事の言動がどんどん鼻についてきて好きになれ
ないといった点でした。こうなるとどれだけ熱い展開でも白けてきてしまいます。

以上の理由で個人的にはそこまで高い評価にはなりませんでしたが、その辺りが
気にならない方からすればもっと良い評価になるかもしれません。あらすじを見
て気になった方は手に取ってみても損はないかと思います。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.9:
(3pt)

読みにくかったです

初めてこの作家さんの小説を読みましたが、普段使わないような難しい単語や熟語、言葉使いなどが多々あり凄く読み難かったです。わざと知識をひけらかしたいような感じがちょっと引いてしまい「この作家さんはその言い回しや会話で毎日生活しているのかな?」と疑問に感じました。
人物や状況描写はとても上手くて引き込まれましたが内容は一般的な冤罪ものとさほど違いはなくワンパターン的でそのまま終わってしまったら凡作になってしまうので終盤に強引などんでん返しを入れたような感じでしたね。うまい、してやられた、て感じにはならなかったです。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.8:
(3pt)

最後の展開は微妙

中山七里さんの作品は謎解きの面白さと社会的テーマの提示が上手に融合されていてすばらしいと思います。ただこの作品の最後の展開はちょっと強引な感じがしました。筋としては成り立っていますが対象人物の起点となる行動に必然性が見当たりません。ということで星3つにしました。
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4163901493
No.7:
(3pt)

既読感

何故か既読感がある。一連のAとBの会話、ラストでのAとBの対峙、被害者たちに届く謎の手紙と。どっかで読んだ気がして仕方がない。
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4163901493
No.6:
(3pt)

神の視座とは

司法当局の腐敗、自己保身に逃避する警察上層部、空虚な出世競争、冤罪からうまれる怨恨、神の視座と判決との関係などがサスペンスフルに描かれているが、登場人物の結末に納得できないところありで星3つ。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.5:
(3pt)

いくら何でも納得できない

えん罪事件の主犯に近い主人公が何の責任も問われずに正義の味方をやってるのは、いくらなんでも納得できない
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4163901493
No.4:
(3pt)

概ね楽しみました

「一 冤罪」がどうにもこうにも余りにけったくそ悪くて、ここを乗り越えて本論に入るまでやたらと読むのに時間を要したw
そこからは普通に楽しみました
離婚届突きつけらたシーンで「そら、君、当たり前だろう。自分の行動を振り返れ」と、思ったトコであ、自分主人公移入型じゃなくて傍観者で読んでるなー。の感触でした。
エピローグの「おまけ」が何とも嬉しい感じでした。途中で全く気付いていなかったw
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.3:
(3pt)

まずまずですね

この著者はいま、かなり好きです。本作品も期待して読み出しましたが、途中からは結末が見えてしまい、驚きの結末にはなりません。意図的な流れなのでしょうが、読者目線では無理矢理な豹変ぶりな登場人物もいました。全体的にちょっと狙いすぎかなーって感じで、読後感はいまいちでした。
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493
No.2:
(3pt)

なかなかの出来栄え

なかなかの出来栄えではないか。あまりひねった展開ではないので、数時間で一気呵成に読める。ストーリーをさらに深化させ、肉付けが出来れば、より良い作品が生まれるだろう。
テミスの剣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:テミスの剣 (文春文庫)より
4167908042
No.1:
(3pt)

どんでん返しの名手?

そう、帯には書いてありましたが・・・

 予想通りラストでひっくり返ります。

 著者は真面目なのだと思います。

 どんでん返しのパターンとして、一番信頼があり、一番裏切らないであろう人が裏切るのです。

 だからわかってしまいました。

 ミステリーの初心者にとっては抜群に面白いと思います。

 私はミステリーを語るほど玄人ではありませんが・・・
テミスの剣Amazon書評・レビュー:テミスの剣より
4163901493

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