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テミスの剣
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テミスの剣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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プロットを追うために無理やり書き進めた印象を持ちました。強引なベテラン刑事にリアリティがなく、またこれだけヘイトを集めておいて何もなく退官。冤罪で自殺する男の心理や、隠蔽しようとする警察の動きも不自然であり、真犯人の動機もとってつけたようなものでした。それらに目をつぶれば、一気に読めて面白いと思います。 | ||||
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この作者のテンプレ通りの内容 特筆すべき抜け部分もなし読む価値はないと思う | ||||
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9割は冤罪が抱える問題について、当たり前すぎるような展開。最後にどんでん返しを入れようとしたのか無理な終わり方。読んでいて、味方のようで最後になんかあるんだろうなと思わせる内容。この作家の本は好きなので期待しただけに残念だった。 | ||||
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著者の本の中では凡作。本の後ろ拍子にどんでん返しの帝王と書いてあるのもいただけない。勘でわかりました。ただそれ以上に、あるものの見方を安っぽい正義感と切り捨てたり、連続殺人犯の戯言を評価したり幼稚な部分もありました。ほかにも意外と世間知らずな知識を書いていたり興ざめする部分もありました。いまどきの定年前の警察官の給料は安月給とは言えませんよ。少しは庶民感覚を知った方がいいと思いますね。あと最後のどんでん返しはすごく強引です。少し最近多作過ぎて失速してきましたね。 | ||||
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迫水の、犯行と、真犯人(?)のスキャンダルと、因果関係が、分からん。真犯人が、迫水と仲良しなら、ともかく、まったく赤の他人で、ちょろっと目撃されただけ。真犯人が迫水をけしかけてどうのこうの、というならまだわかるが、迫水の犯行と真犯人のスキャンダルは、別件なんだよな。 まぁ立場上、黙っていたらイカンというのはわかるが、大雨の中の、曖昧な目撃証言を、わざわざ自らの下の話を暴露してまで、しようという酔狂など、この世にいないだろう。結局、あの人は単なるエロオジサンだった、みたいな感じで、どんでん返しという割に、悪が小粒なんだよな。 そもそも、そんな一瞬、目撃されただけで、迫水みたいなDQNに、ゆすってやろうとか、知能あるだろうか?そんな大雨の、曖昧な目撃証言が証拠になるだろうか? まー、ともかく、どんでん返しの、ためにする作品という感じでしたな。 | ||||
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初めてこの作者の作品読んだんだけど、 前半、メチャ引き込まれた。人間の描写に釘付けになった。 でも後半、別の人が書いたのと思うくらい「あれ?」という感じになった。 (やっぱというか雑誌に連載したのをまとめたやつなんだね。 たぶん、その時々の評判とか聞いて書いちゃってる感が凄い。) 「どんでん返し」、 この作品に関しては、返された、というより すじつま合わせ感が凄い。 前半に惹かれただけに、こんな否定的な意見になってしまって、ごめんなさい。 | ||||
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帯には記してあります、この作品を読んだ限り、帝王にはほど遠い印象ですね。 「冤罪」を知ってしまった刑事、煩悶の末に懇意にしている検事に相談、相談を 受けた検事は冤罪事件をマスコミに晒す。 やがて各界に吹き荒れた粛正の嵐だが、当の刑事は県警本部へと栄転と成る。 真犯人が出所してから事件は転がりはじめ、結末へと向かいます。 中山さん作品としては正直物足りない作品に思えましたね。 | ||||
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