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神の子



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神の子の評価: 3.88/5点 レビュー 119件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全119件 21~40 2/6ページ
No.99:
(5pt)

よく練られたストーリーです

「不幸な人間を少しだけ幸福にし、幸福な人間を少しだけ不幸にする」
ヒントはいたるところにありましたが、下巻の半ばからタイトルの意味が明確になります。特に第3章19がキーとなります。
最初は好きになれなかった主人公の町田をだんだん好きにさせてくれました。よく練られたストーリーです。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.98:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

薬丸岳的な終わりで安心したような、がっかりしたような。

ネタばれから行きます。

もし最後に、既に博史が裏切っていてムロイと手を組んでいたなら、なんか後味悪いけど面白かった! と思えたような気がするんですが……。

まずフィクサーたち。赤城らの力が全く分からないまま消滅。全然フィクサーらしくない。
そしてムロイさんの最後が筋萎縮性側索硬化症・・・・・って・・・というか今なら介護する方さえいれば人工呼吸器つけてそれをずっと一日中看護する人がいれば、生きてはいられるということなんですが、これそんなに古い話ではないはずなのに?
それからムロイの目的って結局なんだか最後は寂しい老人(老人ではないけど)の独りよがりのようなものに見えて
訳が分かりませんし。

結局最後に博史が「仲間だ」っていうのを描きたかったんだろうな~~っていうこっちは胡乱な気持ちになるしかない
作品でした……。というか最近は「Aではない君と」も、なんとなく最後はまとめ方が下手だなあと思っちゃったり。

そういえば最後楓ちゃんのお母さんって、具合悪いとか言ってたのに何も書いてなかったから??ってなりましたねえ。なにかあるのかと思ったんですけど。大病かなあとか。
結局知能指数を否定するわけでも肯定するわけでもなく、何が書きたかったのかっていうとまあ多分やっぱり最後の博史なんでしょうけれど、晶子の部分も最後の方で突然すぎますし、明の秘書がそのまま雨宮の姉って言うのはつまらないです。だから☆二つ・・・ですね。
場面転換がある度に読むのがだるーくなってしまい、休んでいました。
別にそんなに登場人物が多いわけではないんですが……。
なんでしょう、もしかしたら博史視点が最後のとっておきみたいにしないで、高IQの視点的な感じも交えて
不可思議に描かれていたなら、面白かったかもです。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.97:
(4pt)

児童虐待など受けた子供たちの未来

本来なら夢を持って未来を夢見る子供たちが虐待を受けて、受け入れたのは闇の世界だなんて、悲しすぎます。そんな中で社会の中で生きようとする若者の姿に興味とショックを感じました。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.96:
(5pt)

うーーん!

いやいや突っ込んで読んでしまいました!途中の不快感からラストのホワッとしたなんとも言えない感じ。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.95:
(5pt)

予想を裏切る展開

最初は嫌だったけど途中からの展開が以外で良かった。口コミで評判が良くて買った。最初は振り込み詐欺の話しからだったので読みたく無かったが途中から止まらなくなった。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.94:
(5pt)

止まらない展開

予想を裏切り止まらない展開が面白い。口コミで評判が良くて読んでみた。途中から止まらなくなった。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.93:
(3pt)

あまり細かいことは考えずにガンガン読んでいくのが吉。

途中、ハテナ?が多く、下巻を買おうという積極的な気になれなかった。しかし、今読み終えて、なんだかんだと「ああ、面白かった!」という感想。作者的にどうしてもノンフィクションぽい真面目な作品を想定しちゃうので、途中途中のご都合主義や浅い動機、セリフを誰が喋ってるのだかよくわからない読みづらい文章など、え?え?といちいち驚かされてしまったのだが、あまり細かいことは考えずにガンガン読んでいくのがこの本の読み方としては吉。猛スピードでストーリーを追っていくと、後半は爽快。
残念なのは、主人公らのIQが高いってのがこの本のタイトルにも関わる重要要素なので、この人はIQがすごく高いって説明だけでなく、人物の言動でその凄さを描いてほしかった。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.92:
(4pt)

うまくまとめましたね

上巻を読んで、このややこしい話を下巻でどうまとめるのかと思ったが、まずまず(大きな不満なく)収斂している感じ。ただ、期待以上かどうかと言われると、ちょっと難しいところ。

 最後の70頁くらいでまとめに入っている感じだけれど、個人的にはバタバタ感が。もうちょっと落ち着いてまとめても良かった。説明不足の箇所も一杯あったような気もする。

 最後は無難に落ち着いた感じはするものの、上巻で見せた町田の類い稀な能力が、下巻では余り見られないし、生かされない。天才児という設定なのだから、もっと暴れさせても良かったと思う。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.91:
(5pt)

下巻が楽しみ!

面白い! しかも読みやすいexclamation ページを繰る手が止まりませんでした。これまでのところは間違いなく星5つです。

しかし、ここまで広がった幾多のエピソードを、どうやって収斂させて行くつもりなのでしょう。下巻が楽しみです。
神の子 上Amazon書評・レビュー:神の子 上より
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No.90:
(5pt)

久しぶりに満足のいく作品

これは面白い。読みやすく、話の展開も早いのでサクサク読める。ここ数年で一番好きな作品。
神の子 上Amazon書評・レビュー:神の子 上より
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No.89:
(3pt)

ラスト以外は面白い

登場人物が多く、それぞれに魅力的に丁寧に描かれてワクワクしていたのに、ラスト!えっ!?終わり?という呆気ない感じでした。趣向を凝らしたラストを期待していました…。
神の子 下Amazon書評・レビュー:神の子 下より
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No.88:
(3pt)

最後に失速…。

上巻の先が気になる展開から、下巻は意外性のない話に…。
悪の組織もどんだけ凄いんだと引っ張りに引っ張った割には、そんな展開?
まぁ、主人公には幸せになって欲しかったから、いいと言えばいいんですが。もう少し盛り上がりが欲しいところでした。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.87:
(4pt)

先が気になる傑作の予感

戸籍を持たず学校にも行っていない少年は、実はIQ161以上の超天才で…。
ということで、生きるために犯罪も辞さない歪んだ少年が、謎の男室井に付きまとわれながら色々なことに巻き込まれていきます。
とにかく予想できない展開が続くので、先が気になってあっという間の読了でした。しかも、下巻が超気になる終わりかた。
すぐに下巻も読みます。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.86:
(3pt)

薬丸岳らしくない!

上巻の出だしは興奮するくらいに面白かった。途中から冗長になりかけ下巻まで続く感じがした。いつも間にか薬丸岳が池井戸潤になり東野圭吾になり…!
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.85:
(3pt)

途中から冗長気味だけど、下巻どうだろう!

‘友罪’ が頭から離れなく手にした ‘神の子’。出だしは薬丸岳を色濃く醸し出してたけど、中盤以降から著者が代わったかのように冗長になって行く。飽きて来た所で上巻を終える。さて下巻の展開は如何!
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.84:
(5pt)

一気読みでした

圧倒的な知能指数を誇る天才的な頭脳と、劣悪な家庭環境から来る絶望的な孤独感を抱えた主人公の少年を描く作品です。

一見、ありがちな話の展開かと思いきや、次々とそれを裏切り、この先の着地点がどこになるのか全くつかめないまま物語に惹きつけられて一気に読まされる、そんな作品と思います。ラストを含む下巻の展開について批判されている方も少なくないようですが、私個人が感じた読後感といいますか後味は悪くなく、良い作品と出会うことができたと思います。
神の子 上Amazon書評・レビュー:神の子 上より
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No.83:
(1pt)

文庫本でも上下巻で2000円くらいしますが、それだけの価値は無いです。期待はずれでした。

文庫本でも上下巻で2000円くらいしますが、それだけの価値は無いです。本の裏表紙にある紹介文は魅力的だったのですが。期待はずれでした。人は変われると書いてましたが主人公はそもそも年端もいかない時に振り込め詐欺やらをさせられていた時期以降は馬鹿がつくほどお人好しです。それで一気に退屈になりました。それにやたらなぜ他人のためにここまでするのかと思うような善人や、行動原理が幼稚だったり不明・ナルシストな人間が多くてお花畑だなあと思いました。あとご都合主義過ぎてラストなんかはあ?と思わされます。まあ本の内容は評価3ですが期待はずれ感があるということであえて評価は1としました。無駄に長すぎて克明に描いてる割に内容は薄いですし。単行本とか文庫本ですらも値段に見合ってないですね。それに重くて邪魔になりますし。あとアマゾンで購入の方の評価5の方がやたら絶賛しているのに2行とか短文ばかりなのも、うーんという感じですね。考え過ぎかもしれませんが。下巻は一気に漫画的展開になりますが、こういうので感動かる人もいるんでしょうね。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.82:
(3pt)

上巻は面白い、下巻は……

上巻はすごく面白かったのに、下巻のグダグダさはなんなのか…
読者にとっては知ってる情報を何度も繰り返し、
会話文と、「⚪︎⚪︎した」と上手い喩えもなく行動の文が続くだけで、作者さん途中で飽きたか、モチベを保てなかったのか?とすら思った。
町田のせっかくのキャラも、後半はほとんど登場もせず、周りが町田、町田、と心配してるだけで、本人の心情の変化などが具体的になく、いつのまにか成長していた、、。

上巻は脱走の話など目に浮かんで楽しかったんだけどなあ。下巻だけ直してほしい、、
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.81:
(5pt)

圧巻!

今までの薬丸作品の中で一番良かった!
一気読み必然。読後爽快感が最高!
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.80:
(3pt)

設定はナイスでしょうか。。

主人公の設定は(新鮮ではなくとも)やはり面白いと思うし、敵か味方か?の人間模様も読んでて惹きつけられます。。が、後半にもなると張り巡らされた伏線の先が見えてしまい、下巻を読むに至りませんでした...。下巻のレビューを拝見してもガックリとくるようですし(^_^;) でもフィクションでお金を出そうと思ったくらいの価値はある、かもしれません。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
4334773915

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