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神の子



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神の子の評価: 3.88/5点 レビュー 115件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全115件 1~20 1/6ページ
No.115:
(5pt)

よかった

よかったです。どうなるのか、、、とはらはらしながら読んでいました。
 幼い頃がつらい境遇であったとしても、何回失敗しても、信じられる仲間がいれば何度でもやり直せるなら、この世界は素晴らしいものだと思います。薬丸先生、ありがとうございます。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.114:
(2pt)

上巻で積み上げた期待が下巻では悪い意味で裏切られる

他のレビューが書いている通り、上巻は非常にスピード感も良く読み応えがあった。家族に恵まれない天才主人公がどのように成長するのかワクワクしながら一気に読めた。
そのペースを期待して下巻を読むと、正直精彩さに欠けている印象をどうしても受けてしまう。なぜ夏川は長年に渡って会社に潜入し、好きでもない為井と付き合ったのか?(普通に断れば良くない?)社交性を一切持ち合わせていなかった町田が最後に急に人間味あふれた人物になる経緯も良く分からず、何年も離れ離れになっていた稔も最後に急に戻ってきて万事解決、という安直なハッピーエンドの展開に正直拍子抜けしてしまった。上巻ではあんなに巨大な悪として描かれていたムロイがALSになってあっさり死ぬという展開も都合が良すぎるように思え、モヤモヤが残る。
作者の本を読むのは初めてだったが、伏線や背景描写を複雑に設定する割には回収が雑、という印象を持った。上下合わせて1000ページを超える大作を書くならもう少しエンディングを盛り上げないと読者は満足できないと思う。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.113:
(4pt)

出会いがあったから慈しみの心も芽生えた

知的レベルが高いことが必ずしも幸せにはつながらないことをしみじみと感じさせてくれた。
上巻はハラハラドキドキでしたが、下巻ではハラハラドキドキ感が薄れ、人と人がかかわるということの大切さのほうが強く心にしみこんできたように思います。
神の子 下Amazon書評・レビュー:神の子 下より
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No.112:
(4pt)

面白かったけど「創った」っぽい

最後の「解説」の通り、面白く読める『エンタメ作品』だと思うけれど、「上手く創った」感が否めない。孤独で頑なな主人公が人の優しさに触れて仲間も出来て、主人公を脅かす存在もいなくなって大団円のハッピーエンド…苛めや虐待に遭った事の無い世間の皆さんが大好きな結末だけど、そんなにいい人なんていないし、苛め・虐待被害者からしたら嘘くさい。
解説の方が「今一つだった」と記述してある『天使のナイフ』は実際にはありえないような複雑な作りだったけど、ストーリーやキャラクターに真実味があるのに対して、これはエンタメ性に徹して大団円にしたせいで逆に真実味に欠けてしまっている。
ムロイの「生涯で唯一愛した人」についても、「12歳の女の子が自殺した」としか書かれていないし、晶子との関係もラストでパタパタ書いた感がある。彼が「保護された時にそれまでの記憶が何も無かった」というのも本当なのか、何も思い出さなかったのか、疑問が残る。ムロイについての描写ももっとしてほしかった。
これを絶賛していた解説の方は、失礼ながら、苛め・虐待被害になんて遭った事ない平和な人なんだと思う。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.111:
(5pt)

一気読みでしたが、下巻まで読み終わってから振り返ると、上巻で盛り上げ過ぎている気がします。

そこそこ厚みのある本ですが、読みやすく、物語に引き込まれて、あっというまの一気読みでした。
上巻だけでこんなに盛り上がるなら、下巻では一体どんな景色が見られるのだろう、とワクワクしましたが…。

上下巻とも読んでから振り返ると、「上巻で盛り上げすぎたために、下巻が上巻を上回ることができず、不完全燃焼で終わってしまった」ような気がします。(もう少し正確には、上下巻をまたいでいる第二部までが盛り上がり過ぎて、第三部が盛り下がって見えてしまった、という感じです。)
上巻を読み終わったら、少し気持ちを落ち着けて、今後の展開への期待を2割くらい減じてから下巻に取り掛かるのがいいかもしれません。
星をひとつ減らすか迷いましたが、飽くまでも上巻のみ単体で評価することにして、星5つとしました。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.110:
(4pt)

早々に届いた

価格が安いのに早くついてきれいな状態
で届いた
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.109:
(4pt)

第二部までが盛り上がり過ぎて、第三部から盛り下がって見えてしまいました

上巻のレビューにも書きましたが、上下巻をまたぐ第二部までが盛り上がり過ぎたせいで、第三部からが盛り下がって見えてしまったように思います。
あんなにワクワクしながら読んでいたのに、全部読み終わってみたら、なんとなく残念な気持ちが残ってしまっています……。

下巻は星3つかなあ、とも思いましたが、いやいや、上巻からの流れが素晴らしすぎたせいで残念な気持ちが強まっているだけで、下巻のみ単体で見たら、(自分の好みから少し外れた展開ではあっても)十分に質の良い優れた作品だったのでは? と、考え直して、星4つとしました。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.108:
(5pt)

実際にいるとしたら

これは、何度か図書館で借りた作品で
ハードカバーで保管して置きたくて
購入しました。
とても素敵な作品なので、たくさんの方に読んで欲しいです。
これは、薬丸岳さんにしか、書けない作品です。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.107:
(5pt)

普通って素晴らしい

ラストがとにかく良いです。
愛を知った主人公。
ようやく、普通の人間になります。
神の子 下Amazon書評・レビュー:神の子 下より
4334929583
No.106:
(5pt)

期待させるものが…

1/3読みました。期待させるものがあります。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.105:
(5pt)

これから下巻

上巻を読んでこれから期待が高まります。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.104:
(3pt)

特記事項ナシ

特記事項ナシ
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
4334773923
No.103:
(5pt)

おすすめ

余韻が残る、良い作品でした。
1ページ1ページ大切に読みましたが、あっという間に読んでしまいました。
続きを熱望します。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
4334773923
No.102:
(5pt)

面白く読める良い作品です。

上下読みました。前半の少年院までは、細かな展開ですが、その後は、一気にストーリーが展開していきますので、読者を飽きさせません。話が長すぎとか、ラストがしょぼいとか、駄作とか、タイトルが駄目とか他のサイトでコメントをしている方がいますが、私は、ワクワクしながら一気に読めるいい作品だと思います。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
4334773915
No.101:
(2pt)

上下巻とも、読みましたが、ガッカリでした!

私は薬丸作品は全部、読んでいるため、期待して上下巻を購入しました。でも、この世界観についていけなかった。まぁ、せっかく購入したし、下巻に期待して読み切りましたが、好みの分かれる作品ですから、まず、ご興味のある方は上巻だけ購入してみてはいかがでしょうか?
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
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No.100:
(2pt)

薬丸作品の中でこれほど、読書の好みが分かれる作品はないと思う!

この作品は、どうでしょうか?と尋ねたくなります。薬丸作品はすべて読んでいます。かれの作品は、自分だったら、どうするだろうとか、考えさせられる作品が多いです。ですが、この作品は、題名が神の子となってるぐらいですから、スケール感が大きいですが、荒唐無稽で、正直、上下巻、よみきっても、何もインパクトが残らなかったです。こういうストーリーが、好きな方ならいいでしょうが、この作品は読み手を選ぶと思います。私はガッカリした側です。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.99:
(5pt)

よく練られたストーリーです

「不幸な人間を少しだけ幸福にし、幸福な人間を少しだけ不幸にする」
ヒントはいたるところにありましたが、下巻の半ばからタイトルの意味が明確になります。特に第3章19がキーとなります。
最初は好きになれなかった主人公の町田をだんだん好きにさせてくれました。よく練られたストーリーです。
神の子(上) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(上) (光文社文庫)より
4334773915
No.98:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

薬丸岳的な終わりで安心したような、がっかりしたような。

ネタばれから行きます。

もし最後に、既に博史が裏切っていてムロイと手を組んでいたなら、なんか後味悪いけど面白かった! と思えたような気がするんですが……。

まずフィクサーたち。赤城らの力が全く分からないまま消滅。全然フィクサーらしくない。
そしてムロイさんの最後が筋萎縮性側索硬化症・・・・・って・・・というか今なら介護する方さえいれば人工呼吸器つけてそれをずっと一日中看護する人がいれば、生きてはいられるということなんですが、これそんなに古い話ではないはずなのに?
それからムロイの目的って結局なんだか最後は寂しい老人(老人ではないけど)の独りよがりのようなものに見えて
訳が分かりませんし。

結局最後に博史が「仲間だ」っていうのを描きたかったんだろうな~~っていうこっちは胡乱な気持ちになるしかない
作品でした……。というか最近は「Aではない君と」も、なんとなく最後はまとめ方が下手だなあと思っちゃったり。

そういえば最後楓ちゃんのお母さんって、具合悪いとか言ってたのに何も書いてなかったから??ってなりましたねえ。なにかあるのかと思ったんですけど。大病かなあとか。
結局知能指数を否定するわけでも肯定するわけでもなく、何が書きたかったのかっていうとまあ多分やっぱり最後の博史なんでしょうけれど、晶子の部分も最後の方で突然すぎますし、明の秘書がそのまま雨宮の姉って言うのはつまらないです。だから☆二つ・・・ですね。
場面転換がある度に読むのがだるーくなってしまい、休んでいました。
別にそんなに登場人物が多いわけではないんですが……。
なんでしょう、もしかしたら博史視点が最後のとっておきみたいにしないで、高IQの視点的な感じも交えて
不可思議に描かれていたなら、面白かったかもです。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
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No.97:
(4pt)

児童虐待など受けた子供たちの未来

本来なら夢を持って未来を夢見る子供たちが虐待を受けて、受け入れたのは闇の世界だなんて、悲しすぎます。そんな中で社会の中で生きようとする若者の姿に興味とショックを感じました。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
4334773923
No.96:
(5pt)

うーーん!

いやいや突っ込んで読んでしまいました!途中の不快感からラストのホワッとしたなんとも言えない感じ。
神の子(下) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神の子(下) (光文社文庫)より
4334773923

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