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(短編集)
四人組がいた。
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四人組がいた。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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単行本で読んだのではなく、オール讀物誌で読んだ。 登場人物、つまり4人が都合よく消えて終わるのだが、何だか違和感があった。 ユーモア小説らしいのだが、ちっとも笑えない。 別な形で風刺ができるだろうって思ったが。 これに著者本人が懲りたのではないかな、いや懲りて欲しい。 | ||||
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これがユーモアか? 第一章から全然面白くない。読みたくない気持ちを抑えて頑張って読んだけど三章でギブアップです。 これっぽっちも面白くありませんでした。むしろ不快。ブラックユーモアじゃなくただ不快。 年間50冊くらいは読みますが、ここまでつまらないのは数年に一冊レベルです。 | ||||
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現代おとぎ話とでもいえば良いか… ブラックユーモアとか風刺とかを解す解さないではなく、この手の不条理感?不思議感?が読むのが苦痛になる程合わないらしい。面白いとか面白くないとか依然に「読むすすむ楽しみ」が感じられない。 あくまでも個人的嗜好の問題です。 | ||||
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元村長、元助役、郵便局長、キクエ小母さん。ひと癖もふた癖もありそうな四人組が、一日中茶飲み話に花を咲かせる。彼らにかかればどんな問題も即解決!?高村薫がユーモア小説に挑戦!12編を収録。 村の過疎化、少子高齢化、宗教問題、村おこしにアイドル問題。そして、四人のたむろする集会所を訪れるさまざまな人や四足の生き物。内容はバラエティに富んでいる。だが、現実にはあり得ないことが次から次へと起こり、単なるドタバタ劇のようだ。ブラックユーモア小説ということなのだろうが、毒々しすぎて笑えない。笑えないどころか、読んでいて不快感を感じるところもあった。あちこちで書評を見ると高評価のようだが、正直どこがいいのかさっぱり分からなかった。心に響いてくるものが全くない。途中から、読むのが苦痛になってくるほどだった。ラストも???なぜこんなラストにしたのか理解できない。私の大好きな作家、高村薫の作品ということで期待して読んだのだが、完全に期待を裏切られた。読後感も悪く、面白味を感じない作品だった。 | ||||
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