■スポンサードリンク
水底の棘 法医昆虫学捜査官
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
水底の棘 法医昆虫学捜査官の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。 11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役人と一緒に東京湾の荒川の河川敷で害虫駆除をしている。 川は生物化学酸素要求量が7ppmで、セスリユスリカが大発生している。死骸が多いだけでなく、これらがアレルゲンとなって、気管支喘息を引き起こす。ユスリカは、殺虫剤抵抗性を身につけているので、殺虫剤では効かない。 ユスリカは、羽音によるコミュニケーションを発達させて、メスの羽音は270ヘルツの周波数を流していて、音響トラップで、オスを集めて、一網打尽。オスを減少させることで、受精率を減らす。大吉は、生態系に影響しない音響トラップを発明し、特許も出願しているのだった。 その仕事を手伝いに来た赤堀涼子。 そのトラップに、オオクロバエが引っかかった。さらに、ホオグロオビキンバエが見つかった。そのハエたちは、死臭を嗅ぎつけて飛んできた。ホオグロは夏場にしか生息できないのに、この冬場に湧いているのはおかしいと赤堀涼子は不思議がり、それを追いかけるとウジ虫がたかった上半身が裸の男の死体を発見。その死体には、カラスとオオクロバエとホオグロオビキンバエが群がっていた。 赤堀涼子は、捜査1課警部補の岩楯刑事に連絡した。岩楯刑事と南湾岸署の鰐川宗吾と合流。 司法解剖医の九条和人先生は、絞殺死体で、死後60時間以上と見立てた。死体の遺留品が割柄ドライバーがポケットに入っていた。気管支や肺から砂とケイソウなどの微物が見つかった。絞殺後に川に捨てられたと推理する。死体には、刺青があったが、真皮のみで、蛍光インクが使われていた。岩楯たちは、その刺青を探る。絞殺された男の身元を探る。刺青の蘊蓄が素晴らしい。作者は細かいところまで気を配る。 赤堀涼子の見立ては、クロバエ科の発育期間が、12日、その後蛹になって、大体17日で成虫になる。 食物連鎖は、屍肉食種の昆虫から、甲虫、クモ類、を巻き込んでいく。 赤堀涼子は、ホオグロオビキンバエが夏しか発生しないのに、冬に産卵孵化し、生存していたのか?だった。そして、赤堀涼子は、死体は川から流れてきたのではなく、海から流れ着いたと推理する。塩分濃度が、昆虫の生育に関係する。 なぜ、海なのか?カマキリの脚が死体に付着していたが、そのカマキリの脚は、トラフシャコだった。トラフシャコをめぐって、事件は解決する。いやはや、赤堀涼子、すごいぞ。岩楯刑事を助けるために、冷たい海に飛び込む。さらに司法解剖医の見解を覆す大活躍。うまく、役者が配置している。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 赤堀ら2人が水死体を見つけたという衝撃的な始まり。また岩楯と鰐川のコンビが見れて最高だった。赤堀はいろんなことを調べていくが死体についていたカマキリらの生物をきっかけにそれがシャコとイソメの仲間だということに気づく、死んだマサキが海から川に流れ着いたと発見する。漁師見習いのかわいそうな子供を陥れるマサキは極悪人だった。岩楯と鰐川が海に落とされたが助かってよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 特に問題無しで良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 海が相手でも最高!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 誰がための正義なのか? 何を守るための正義なのか? 何と、何を天秤にかけるの? 明るい未来のため、みんなのため、じゃないのかよ!? 所詮は、あんたの、ちっさい、くだらねぇプライドかよ! 仲間に笑われたくないっていう。 そんな輩に、組織のトップが務まるのか? そんな奴が、歳を食ってるってだけで「大人ヅラ」すんなよ!! 何を怖れる? 何を拘る? 何に固執する? 新しい風には、乗ってみようぜ! 寄り添ってみようぜ! 過去に、因習に捕らわれたままじゃあ、真実は、希望は、いつまでも見えてこないぜ! 前例がないから、事例がすくないから、できない、やらないじゃなくてさ・・・やるための方法論考えようぜ! 失敗を怖がんなよ! 自分たちで思うよりも、限界点は高いんだぜぃ~!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| シリーズの雰囲気が気に入り、安定したおもしろさにはまっています。ずっと続けてシリーズをだしていって欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| このシリーズ、止まらなくなっています。昆虫は元々嫌いではなかったのですが、とても面白いです。3作連続で読んでいます。登場人物のキャラも立っています。ストーリーも良いですね。今回はちょっと後半無理があったようなところも…(その分、☆一個減らさせていただきました)個人的には、映画化(テレビ化)したら、誰にキャスティングしようかと思いながら読んでいますが、難しいですね。どなたか、キャスティングのご提案ありますか?聞いてみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映像化したら、かなり面白いと思うけど。「うじ」がねぇ。「うじ」だからねぇ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学捜査官シリーズは文句なしで面白い。 最初にどこでこの本の存在を知ったのかは思い出せないけど、第一冊目を読んで、文字通り夢中になった。 面白すぎて本を置くことができない、という本に出会うのは久しぶりで、もうゾクゾクするほどだった。 この水底の棘も本当に面白かった。 岩楯刑事がこの話の最後で窮地を脱した時に抱く感想、これがなかなかすがすがしくも岩楯というキャラらしい。 このシリーズ、長く続いて欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 馬鹿笑いほそのままに、海にも活動領域を広げて、今後が楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学捜査官シリーズ第三弾! 相変わらず読みやすくとてもスラスラと楽しみながら読めました。 なかなか進展しない捜査にこれは一体どうなるのかと思いましたが、やっぱり虫 と言うか今回は海の生物もキーポイントだった様で。 このシリーズには大体蛆虫が出て来たり、死体の描写がエグかったりしますが、そこら辺が平気ならストーリーは面白いのでオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 今回は、舞台は水中。やってくれました。参った!の一言。 トリオ復活で、大吉も含めてカルテットの再結成。 赤堀先生の存在、行動がかわいくて、にくめなくて、ますます大ファンになってしまいました。 根底に生命を有するモノへの優しさに満ちていると思います。 環境のことも考えさせられるし、勉強にもなりますし、何よりハラハラさせられすべてを含んで 面白い!の一言です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 第三弾。第一弾にでてきた主人公の相棒・鰐川が再登場。 もう一人の主人公・法医昆虫学者の赤堀先生の突き抜けたキャラもよく、あらすじ云々というよりはこの人が登場しているだけでもうすでに面白い、という感じです。 というわけで、第一弾から立て続けに読んでいますが、肝心の本作では何が起こったか、というのは正直あまり印象にはありません。何が起こってもどんなストーリーであっても、この登場人物たちさえ揃っていれば、面白さが保証されているという感じでしょうか。。なので第四弾もとても楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫化、楽しみにしていました。 事件捜査は、きれいなことだけじゃないんだと改めて思い知らされるシリーズです。 人を含めて死体にはすぐにハエがたかり、ウジがわいて、それを捕食する生き物が群がり・・・ きれいどころか、想像だけでも気持ち悪くなりますが、 それに反して赤堀先生の、なんだろう、良くも悪くも天真爛漫なところが魅力です。 捜査の視点が、ほとんどの作品と異なるのも魅力の一つ。 今回は、被害者が誰なのか、最後の最後まで分からず、それでも捜査はちょこっとずつ進んでいきます。 今度は、海が関わってきます。 海に昆虫?? 死亡時期と虫の成長が一致しない・・・などなど、読み始めるとどんどん謎は深まる。 面白いですね。 シリーズ1作目から思っていたのですが、 登場人物は興味深いのだけど、内面があまり描かれないせいか、ちょっと物足りません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学者の赤堀涼子を主人公にした異色のミステリー・シリーズの第3弾。シリーズを重ねるごとに面白さが増している。巧みなプロットとミステリーとしての深さもさることながら、その要因の一つに毎回、新たな個性的な変人キャラが登場することがあるのではないだろうか。 赤堀涼子が荒川の河口で偶然発見した激しく損傷した男性の遺体。手掛かりは遺体に付着したウジと微物、そして、遺体の腕の刺青の痕跡だけだった。果たして、男性の正体は。男性の死因は他殺なのか、自殺なのか… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学第3弾。川の中州に流れ着いた死体。けれどその死体には不自然な部分が多くあり。普通の捜査では行き詰ってしまいそな部分を昆虫法医学の赤堀准教授は徹底的に調べていく。もちろん、虫の声を聴きながら。 虫と聞いて思い出すのはまず蝶、バッタ、ダンゴムシ、蜂等々。けれどこの法医昆虫学では特にハエを観察する。特定のハエの出ている季節や成虫になるスピード。地道な作業だなとも思います。いろいろとあるけれど、今回はもうちょっと違った視点も必要になりました。面白いなあ。犯人にたどり着くまでがほんと面白い。右往左往しながらでもこれと決めた部分を貫く。赤堀准教授、面白すぎるわ~。オススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 荒川と中川の合流する中州に死体が打ち上げられる。死体はカラスとミドリ亀に啄ばまれ、 ハエとウジにまみれていた。そして肺には海草に付着する虫が数百匹吸引され、さらに頭部 にはかまきりの斧のような物質や毛虫の毒毛のようなものが貼りついていた。 ここに登場するのは法医昆虫学捜査官、赤堀涼子準教授36歳という奇想天外な行動をする 女性。被害者の体内に付着した生物の生態を分析しながら、捜査一課の二人の刑事と事件解 決にあたる。思いもかけない捜査の展開に、一気読みだ。 ネタばれになるので、これ以上は記述しない。意外に思われるのは著者の略歴だ。文化服 装学院デザイン科に学び、子供服のデザインに従事するからわら、文筆の道に入り江戸川乱 歩賞を受賞して作家デビューした。しかし本書の内容の特異なバックグラウンドをどこで取 得したのだろうか。不思議。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 法医昆虫学捜査官・赤堀涼子シリーズ3作目。 今回は最初からの赤堀自身が登場し、別件を調査中に遺体を発見。 そこから事件協力していく。 個人的には第1作と同じくらい面白かったです。 あまり日の当たる世界の話ではありませんが、いろいろな学問があるものだと感心してしまいます。 でも本当にモデルになるような人が実在しているかどうか?これもわからないですが・・・ 楽しめましたし、学ぶべきものもありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 遺体を最初に発見したのは、赤堀だった! 昆虫学者の赤堀涼子は、害虫駆除会社を営む後輩の手伝いでユスリカの駆除のため荒川河口にやってきて、そこで遺体を発見する。その遺体は、虫や動物に食い荒らされ損傷が激しかった。わずかな手がかりをもとに、捜査本部そして赤堀は、それぞれ別の角度から被害者の身元に迫ろうとするが・・・。法医昆虫学捜査官シリーズ3。 絞殺されたと思われる遺体。だが、損傷が激しく、所持品もほとんどないことから、身元の特定は困難を極めた。赤堀は、ウジやわずかに残された虫であろう微物から真実の糸を手繰り寄せていく。どんなささいなことも見逃さず、知識を駆使して虫の生態を調べ、被害者の状況を浮かび上がらせていく。今回は、陸上の生き物たちの生態だけではなく水中の生き物たちの生態も描かれていて、とても興味深かった。また、刺青のことについてもかなり深く描かれていて、よくここまで調べたと感心するほどだった。被害者はなぜ死んだのか?根底を覆す新事実もあり、驚かされた。そして、事件の真実に迫る岩楯刑事に危機が!その時の赤堀の行動力はすごかった。 最後まで飽きさせない、読みごたえのある面白いストーリーだった。今後の岩楯と赤堀の関係も気になるし、次回作が待ち遠しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 待ってました!そしてその期待を裏切らない面白さでした。 昆虫学者赤堀が荒川の中州で見つけた変死体。理論的には解明できない謎をいくつも抱えたその死体は身元さえ特定できず、捜査は難航を極めるが・・・。 昆虫学者が犯罪捜査に携わるという新鮮な切り口ながら、警察との関係などにも無理がなく、非常にレベルの高いミステリーになっている。 登場人物たちの魅力はもちろん、未知の生物が出てくるのも、読者の知的好奇心をくすぐって、途中何度もわくわくした。(私もスマホでウミケムシ調べました)また、警察と赤堀たちがいろいろな生活や人物をたどって少しずつ捜査が進み真相に迫っていく過程もとても楽しい。 読後感もとてもすっきりさわやかでした。 今から次作が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





