■スポンサードリンク
駄作
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
駄作の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「事実は小説より奇なり」はエドガーアランポー自身の小説中でメタ的に用いた表現だが、まさにそこを眼目として書かれた作品。 普通「駄作」は世に出版されないだろう、という衆目の了解を前提として、しかし「駄作」と名付けられた作品は、逆接的に駄作であろうはずがない、というのが当然の狙い。 序盤中盤までは良作、そこから先をどう捉えるかが作品評価の分かれ目。 ぼんやりと示された序盤の作品の方向性が、中盤突然にひっくり返される。そこまでは良い。 その後そこまでの展開を布石にしたからこそ(話への没入感はワンランク上になっている)の展開が繰り広げられるのが、そこをどうとらえるか。私としてはつまらなすぎた。おそらく作者の本来の力量の問題だと思う。 この作品内で揶揄されるような駄作オンリーの購買層は避けるのが無難。駄作という題にピンとくる読者層は手に取ってみてもいいかもしれない。総じて、中盤までの展開が肝の佳作、といったところか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん...終盤近くまで興味深く読みましたが、結末は、よく分からなかった…。残念ながら私の好みではなかったけれど、「駄作」ではないと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!