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一人きりの法廷
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一人きりの法廷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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”法廷劇”ということで、ちょっと構えていたのですが、 逆にこのシリーズの中でも比較的読みやすい作品でした。 事件関係者も他作品と勝るとも劣らぬ人数だったんですが。 裁判での長口上が、逆に、事件をきちんと整理して説明することに なったのかもしれません。 そして、タイトル通り、 法廷で戦うためには、精度の高い情報を大量に仕入れる必要あり! ということで、 今回は特にヘレナの実家の家族−両親と弟二人は総出演(笑) そして、ファルコ本人の母親も〜。 いずれ、愛らしい二人の娘達も参戦するのでしょう。 両親のどちらに似ても結果は同じですから(笑) 愛らしい”密偵”の誕生が楽しみです♪ | ||||
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ファルコは英国での任務を終えて、ローマに戻ってきました。 今度は、裕福な貴族(元老院議員)や法律家の訴訟合戦に巻き込まれます。 訴訟には 多額の財産がからんでいますが、 果たして いつも貧乏くじを引くファルコは 報酬がもらえるでしょうか? 日本ではなじみが薄いですが、西洋では基礎教養として「修辞学」という弁術論を学ぶそうです。 ギリシャのアリストテレスに始まり、ローマで完成した修辞法を駆使しての裁判が繰り広げられます。 ファルコは、依頼されて裁判の証拠集めをしていきます。 立場が危うくなると 相手の弱点をついて訴訟を起こして逆襲をかけるやり方で、消耗戦です。 なかなかおちゃめな裁判官がアクセントになっています。 | ||||
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