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(短編集)

雷の季節の終わりに



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【この小説が収録されている参考書籍】
雷の季節の終わりに
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)

雷の季節の終わりにの評価: 4.25/5点 レビュー 95件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 21~40 2/5ページ
No.62:
(4pt)

少年の成長譚。ちゃんとまとまって終わるのがイイ!

のどかな昭和初期風味・沖縄風味の田舎な異世界で暮らす少年が遭遇する、忌み習慣や精霊憑きの不思議なお話。

雷が鳴る季節に起こる怪異、人さらい、村と岩壁で隔たれた廃墟の墓村など、ホラー風味もあり人殺しもあり、そして少年の頑張りと彼を囲む人々の動きあり。

それぞれ別の人が主役の章が複数あり、最後にまとまっていきます。
この章のこの人が、後々このように別の人とかかわるのね!とわかって面白い。
みんな、各々の過酷な境遇をなんとかしようとしていて応援したくなります。

文体も素直で読みやすく、物語に引き込まれます!
おすすめ。
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)より
4043892020
No.61:
(4pt)

二面性のある作風の恒川氏

前作「夜市」は兄弟の物語でしたが、本作は姉弟(見かけ上)の物語です。自分は一度読んだだけでは内容が理解できず、再読して内容を把握しました。
物語の構造は見事だと思います。弟と姉はそれぞれ別の人生を歩んできていることが描写されます。弟が育った世界は、「風の古道」のように懐かしさ、爽やかさを感じさせます。しかし、弟の世界、姉の世界のいずれも「風の古道」のように酷い暴力描写があり、やはりこの作者の作風の二面性を感じずにはいられません。
「夜市」でデビューした作者ですが、作者の作風の源泉は併録の「風の古道」に近いところにあると思われます。
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)より
4043892020
No.60:
(5pt)

読みだしたら止まらない伝奇エンタメ

隠(おん)という異界に住む少年・賢也の物語で幕を開ける。機械文明は江戸時代くらいか。
妖怪や鬼も存在するらしい。冬季と春季の間に雷季という季節があり、その時期には頻繁に行方不明者が出るという。自然に恵まれた素朴な集落にも、古くからの因習や吐き気のする悪意は存在する。

外界(現代日本)では、女子中学生の茜が継母からの陰湿な嫌がらせを受けている。
数年間続いた争いは、最悪の形で爆発した。彼女はこのまま殺されてしまうのか。

賢也パートと茜パートが交互に語られる。どちらもスリリングで目が離せない。
無関係に思えた二つのストーリーが合流し、終盤を盛り上げる。
従来の短編とは対照的に、抒情よりはサスペンスとアクションが主体で、きわめてリーダービリティが高い。
伝奇アクションエンタメである。

敵役の外道ぶりは恒川作品の中でもナンバー1だ。お供の風わいわいがキュートすぎる。
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4043892020
No.59:
(4pt)

怖かった

どの作品も大好きです。
これは私の中ではちょっと怖かったです。夜市の怖さとは違うというか。身動きできないから先に進むしか選択がないというか。
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4043892020
No.58:
(4pt)

気軽にどうぞ、

角川ホラーの中でもさらりと読めるので気軽に読めるかも。
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4043892020
No.57:
(5pt)

もしも、身近に異世界があったなら

もしも私たちの身近に異世界があって、異なる生き物や異なる文化があったなら...、そんな想像が膨らむ物語です。
色んな人物の思いや人生が絡み合い、読んでいて、とてもおもしろかったです。そして、自分のしたことは、いつか自分に返ってくるということを改めて学びました。
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4043892020
No.56:
(5pt)

今まで体験したことのない読書ができる。

最初に「夜市」を読んで、この作家さんは日本のレイ・ブラッドベリかと思いました。久々にのめりこめる小説です。
こんなに面白いもの、皆さん読まないと人生の損ですよ!
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4043892020
No.55:
(5pt)

「穏」という名とは裏腹に当たり前のようにある 陰惨な儀式や習慣。墓町や不気味だけど どこか惹かれる独特な世界観が楽しめました。

この世界は何層にもなっていて、同じ場所にいても違う世界が重なりあってる。それが、まもなく科学的に証明されるんじゃないのかなあ? 少し怖い話だったけど。 孤児になって、この世界の中で生きていかなければならないケンヤ君が、いつか早田さんと再会したりして、苦労しながらも幸せをいっぱい見つけて生を楽しんで欲しいなと思います。
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4043892020
No.54:
(4pt)

長編だけど面白いので一気に読める。

恒川さんの作品は3冊目ですが、長編は初めてでした。長くても面白いので一気に読んでしまいました(*^^*)
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4043892020
No.53:
(5pt)

夜市を読んで惹かれた方は是非

恒川さんの作品を読んだのは、夜市に続き2作品目ですが、大変楽しまさせていただきました。
美しい里の自然描写に、くどい表現をしてないのに魅力がある登場人物。
ホラー文庫ですが、ほんのり怖い程度なのも、自分にはあっておりました。
夏に読む本に是非加えていただきたい作品です。
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4043892020
No.52:
(5pt)

引き込まれる!

恒川光太郎さんの書く物語には独特の世界観があり、その世界に引き込まれるように読み込んでしまいますね〜
読んでいて楽しいです
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4043892020
No.51:
(5pt)

ネタバレあり!誰か教えてください

なぜ、最後に賢也は隠から絶縁されたのですか?姉ちゃんと穂高かちゃんと説明すれば濡れ衣は晴れますよね? ってか三人で隠に戻ったほうが幸せですよね?

世界観は最高です。
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4043892020
No.50:
(5pt)

引きずり込まれます。

恒川光太郎作品を読むのは3作目ですが、いつも物語の世界に
引きずり込まれます。読んでいるとその光景が浮かんでくるんですよね。
この作品は長編で、登場人物の生い立ちとか、時系列を追うのがちょっと
難しいけど、いやあ、たいへん楽しめました。
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4043892020
No.49:
(4pt)

恒川光太郎さんの小説

年末年始休暇がてら、久しぶりに小説を読んでみよと二冊(空色勾玉)をポチりました。 恒川光太郎さんの小説は夜市で初めて出会い、何冊か読ませていただいていますが、いつものように、彼ならではの想像が繰り広げられるストーリーで、この本も面白かったです。 ありがとうございます。
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4043892020
No.48:
(5pt)

もうひとつの世界に浸れる物語

「夜市」「風の古道」が好きな方、日常のなかの非日常の存在を愉しめる方にオススメです☆目線が遠くにある何かを探すようになってしまいます。
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4043892020
No.47:
(5pt)

異世界と現世に跨る幻想的なストーリー

主人公は、賢也という少年。
穏という、現実の世界から外れた小さな村に住む。
賢也には、姉がいたが、雷の季節に居なくなってしまった。

賢也には、風わいわいという物の怪が憑いている。

序盤は、賢也の穏での暮らしが描かれる。
中盤に差し掛かり、結果として殺人を犯し穏を脱出する。
後半には、トバという鬼衆が登場する。
ラストは、賢也とトバの宿命ともいえる対決へと向かっていく。

中盤以降は、息つく暇もなく物語は進んでいく。
賢哉と賢也の姉と風わいわいとトバとの関係が
徐々に明らかになっていく度に緊張感が高まっていく。

異世界と現世で繰り広げられる、幻想的な物語。
賢也の今後の人生と成長に、エールを贈りたくなった。
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4043892020
No.46:
(5pt)

文庫化して更に完成度が高まる!

恒川光太郎の最高傑作かも。この世とはほんの少し違う世界、を描かせたら天下一品。 その景色が見えるような静かで精緻なタッチ。素晴らしい!
村上春樹や椎名誠にも共通するものがあるが、この人の作品には懐かしい静けさがある。
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4043892020
No.45:
(4pt)

ほどよいシンプルさで、ホラー的な雰囲気ほか、色々な要素があり面白かったです。

安価に購入させて頂き、寝る前のここ一週間程度、とても楽しませて頂きました。

”穏”という、現実世界とわずかにつながりつつも霊的に離れた村と、現実世界を結びその行き来をする登場人物達を描いた物語で、古い村の因習によるホラー的要素もほどよくあります。
全体的にシンプルというより素朴ながら退屈せず、わかりやすくて、情景描写も想像しやすく、冒険、現実世界との時間的な楽しめる交錯もあったと思います。
複雑すぎず、しかも楽しめる。という印象でした。

簡単な書評ですみません。ともかく、こんなに安価で一週間以上も十分に楽しませてもらって感謝です。
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4043892020
No.44:
(4pt)

映像が見える

違和感を唱えるかたもおられましょうが、なんとなく昔の萩尾望都の世界に
通じるものを感じました。
墓町のイメージなど実に漫画的ではありませんか。
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4043892020
No.43:
(5pt)

良作でした。

文体が、読みやすい。内容も良い。映画や、アニメにし易い内容でした。児童文学的な要素。悪い子供は、鬼にさらわれるといった、モラルを子供に付けるテーマを、現代文で、ラノベ寄りな、文体で語られています。昔話を、現代ファンタジ〜に、ミックスして、モラルを子供に与える方法について、色々な、キャラクターからの視点からの結果と、心情を見せながら、大筋の物語が進みます。良い作品でしたが、主人公が、過去を話す話の為、やや緊張感に、欠けます。死なない事が、前提の為。
最近、この作者の新作読んでいます。スタープレイヤーと、言う作品ですが、まだ途中ですが、こちらも、良いです。
話は、逸れましたが、良い作品作者さん有難うございます。
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)より
4043892020

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