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あの女



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あの女の評価: 3.36/5点 レビュー 22件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(5pt)

強烈すぎて悪夢を見る。

「息をするように嘘をつく」人間の気味悪さが凝縮されていて、かなり怖いです。

この本を読んだその夜悪夢を見てうなされました。

人を信じやすい人が読むと、ショックを受けると思います。

他人に騙されないように予備知識として、読むのをおすすめします。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.11:
(5pt)

「あの女」にそっくりな方、見たことあるかも。案外、そこかしこに存在しているのかも。

実話系怪談?頭から離れなくなったらどうしようと思いつつ読み進めたところ、怖さと面白さ、そして、愛に満ちた一冊でした。
「あの女」とされている占い師、似たような方を見たことがあります!
流石に本人なはずはないけど、色々なところに生息していそうな「あの女」。

何気ない出会いから、奇怪な世界に引きずり込まれる実話系ホラー。
私は平凡に幸せに暮らしている、と思う方にこそお勧めです。

あなたの何気ない日常に、扉を開ければすぐ届く異空間があったりするんですよね。
みなさまもお気をつけを。。。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.10:
(5pt)

ゾクゾクする怖さ

怖い。ぞっとする怖さ。
岩井志麻子さんは、人をゾクゾクさせる天才だと実感。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.9:
(5pt)

笑った笑った。

ここのレビュー厳しすぎです。ホラー小説好きでランダムに読み漁っているうちに作者の百物語シリーズに行き当たり、何度か「あの女」エピソードにぶつかり、ついでに購入した次第です。およそ平凡な暮らしの自分には出会うことが叶わね「あの女」と岩井さんの周辺住民に大いに笑わせられました。どこまでが作者の「盛
り」で一体どんだけ深刻な問題なのか…。読みつつ思わず吹き出す作者の狙いに見事にハマり☆5つ献上です。デビュー作以来、縁のなかった作家ですが一気にマイブームになりそうな予感です。マジ大笑いでした。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.8:
(5pt)

本当は

ホラー作家である彼女の作品は読まないのですが、実話に元ずいた作品ということで購入しました。やっぱり怖い。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.7:
(5pt)

岩井志麻子の愛と憎しみと戸惑い

「怪談実話系」で連作が続く「あの女」シリーズ。
それらを再録し、書き下ろしも加えた本作。
「怪談実話系」で手にしたことがあるエピソードが、
本書のほとんどを占めるため、
本書の読者は相当な岩井ファンだと思います。

通して読んでみて、
一番感じるのは、
岩井志麻子の愛と憎しみと戸惑い。

あの女に対しての憎しみだけではなく、
(本人も書いているように)愛も感じます。
そしてその愛憎について、
岩井志麻子本人の戸惑いも強い。
決して商売ではなく、
心の底の衝動に突き動かされる自分自身にも、
岩井志麻子が戸惑う感じがにじみ出ています。
普段の作風がホラーとエロとすると、
その作風が消し飛んだ、素顔の岩井志麻子。
そこが本書の読みどころなんじゃないかと思います。

「あの女」とは岩井志麻子の解毒剤というか、
メイクオフ用の化粧品というか、
とにかく希有なテーマです。
岩井ファンとしては面白く読みました。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.6:
(4pt)

G・Wに

ゆっくり読もうと購入しましたが、一晩で一気に読んでしまいました。怪談実話系で読んでいたときは、ただ怖い、おもしろいと感じただけでしたが、書きおろしも含めまとめて一気に読むと、怖いというより不憫な人に思えました。勝手に他人の人生を哀れむのは失礼かもしれませんが、もうちょいうまく生きれんもんかなぁと。余計なお世話でしたね、失礼しました、'あの女,さん?
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.5:
(4pt)

あんたが怖い

岩井志麻子作品は処女作と、初期短編ぐらいしか読んでいなかったのですが、なぜかとゆうと、合わなかったから。
 で、10年ぶりぐらいに志麻子作品を読んでみたら、あら不思議、おもしろかった。単純におもしろかった。
彼女の作風、文体が変わったのか、自分の趣味、思考が変わったのか。
 恐怖とそのまわりの不純物が染み込んできて、体に残る。この作者の本が読みたくなる衝動。これからの日常に影を差してくれ作品なのは間違いありません。
 ただ、「あの女」に対する「女芸人」の立位置にブレがあるので、それがやっかいかも。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.4:
(5pt)

早く読みたい

東京MXテレビの5時に夢中!で岩井さんが本の宣伝をしていて、すぐに買いたいと思った本。

実際に読んだ人は、通勤途中に読むつもりで購入し、あまりに面白く、会社を休んで一気読みしてしまったとか。

オセロの中嶋さんのことが他人事ではないような経験をしたことがあると度々言っていた岩井さん。

きっとその内容が書かれてあるのだと期待している。
明日にでも購入し早く読みたい。

でも、ホラーに弱い私…あまりにもゾッとするような内容だとちょっと困る…でも読みたい(>_<)
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.3:
(4pt)

お馴染みあの女

岩井さんの「現代百物語」を読まれてる方ならお馴染み
「あの女」の話です

知った話も載ってるんですが
一冊まるごとあの女の話で埋められると
本当に怖い…
しみじみ怖い…
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.2:
(5pt)

怖いけど、おもしろかった

死霊、生霊は本当に存在していたのか。できれば遭いたくないけど、人間関係によっては遭ってしまうのかな。怖いもの見たさと、文章のおもしろさが読書のスピードを加速した。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.1:
(4pt)

拾い物

さして期待もせずに読んだのですが、意外な拾いものでした。
実際の女の怖さが、実にリアルです。
生霊、という言葉も出てはくるのですが、そこはさほど怖くありません。
とにかく、生身の人間です。
これも一種の怪談かもしれない、と思いながら読みました。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725

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