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あの女



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あの女の評価: 3.36/5点 レビュー 22件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
12>>
No.22:
(5pt)

強烈すぎて悪夢を見る。

「息をするように嘘をつく」人間の気味悪さが凝縮されていて、かなり怖いです。

この本を読んだその夜悪夢を見てうなされました。

人を信じやすい人が読むと、ショックを受けると思います。

他人に騙されないように予備知識として、読むのをおすすめします。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.21:
(5pt)

「あの女」にそっくりな方、見たことあるかも。案外、そこかしこに存在しているのかも。

実話系怪談?頭から離れなくなったらどうしようと思いつつ読み進めたところ、怖さと面白さ、そして、愛に満ちた一冊でした。
「あの女」とされている占い師、似たような方を見たことがあります!
流石に本人なはずはないけど、色々なところに生息していそうな「あの女」。

何気ない出会いから、奇怪な世界に引きずり込まれる実話系ホラー。
私は平凡に幸せに暮らしている、と思う方にこそお勧めです。

あなたの何気ない日常に、扉を開ければすぐ届く異空間があったりするんですよね。
みなさまもお気をつけを。。。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.20:
(5pt)

ゾクゾクする怖さ

怖い。ぞっとする怖さ。
岩井志麻子さんは、人をゾクゾクさせる天才だと実感。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.19:
(2pt)

どうしようもない。

あれこれ語っているのよくわからない。志麻子さん、体験を昇華して作品にするほうが駄々洩れの語りよりうまいと思います。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.18:
(5pt)

笑った笑った。

ここのレビュー厳しすぎです。ホラー小説好きでランダムに読み漁っているうちに作者の百物語シリーズに行き当たり、何度か「あの女」エピソードにぶつかり、ついでに購入した次第です。およそ平凡な暮らしの自分には出会うことが叶わね「あの女」と岩井さんの周辺住民に大いに笑わせられました。どこまでが作者の「盛
り」で一体どんだけ深刻な問題なのか…。読みつつ思わず吹き出す作者の狙いに見事にハマり☆5つ献上です。デビュー作以来、縁のなかった作家ですが一気にマイブームになりそうな予感です。マジ大笑いでした。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.17:
(1pt)

う〜ん

「あの女」に関してあちこちに書いたものを集めたにしろ、あまりにも同じでびっくりしました
もう面白いものを書けないのかなあ。。残念です
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.16:
(5pt)

本当は

ホラー作家である彼女の作品は読まないのですが、実話に元ずいた作品ということで購入しました。やっぱり怖い。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.15:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

これまでの「あの女」総集編

色々なところで設定等を変えて語られた岩井志麻子さんファンならおなじみの「あの女」総集編です。
これを読んだあと、彼女の他の怪談実話集を読むと大変つまらなくなりますので、読む順番にご注意ください。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.14:
(2pt)

うーん…うっすーいコーヒーを飲んだような……

「あの女」に関するエピソードが数話入っています。
そのうちいくつかを別で読んだことがあったと記憶していますが、
全部読むと正直いって、内容が薄い。味気ない。

実際にあった現象の一つ一つは、確かに面白いし興味深い。
が、懸命に頁を満たそうとしている感があふれているというか、
作者自身の想いとか想像とか感想とか推理とか入るんですけど、そこが大変雑な感じがします。

エッセイとして読むべきなんでしょうが、その一文一文が普通で、感慨なく、
平凡で、かといって共感もなく、怖さもかなり半減。
生きている人間の念、とか、性、とか、欲、というものを愛をもって描こうとしているんでしょうけど、
さほどの愛情も感じられず。
「私は愛があるから書いていいのよ」の免罪符かと思うくらい「もう愛している」の連呼。
そういうのは、気心しれてる内輪の話でいいから、といいたくなるくらい。
「女芸人」と「作者」の立ち位置がぶれるので、読者は視点がずれて共感しにくい。
そういうのも「岩井ファンだからわかってくれる」と思っている感あり。

いやいやいや、もう少し読者に優しくいきましょうよ。
せっかく、いい素材のハナシなんだから、もう少しうま味を凝縮すれば、
面白さも増すし、印象的なのになー、と思いました。

余談ですが、私からすれば
「あの女」より、岩井志麻子という女性のキャラの方が、断然強い。
だから、「あの女」に負けずにいれたのかもね。と思えたので★2。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.13:
(1pt)

理解できない内容

どうもこれは昔から岩井さんが色々な場で語っていた、
ある特定女性にまつわる話のようです。
ホラーでも何でもなく、あえて言うならば
「人格障害のある女性に振り回された話」であり、
サイコパスとまではいかないレベルの、人間関係トラブルの話でした。

残念ながら、私は岩井さんの他の本を知りませんし、
語り歩いていたことすら知らずに本書を購入したのです。
そのため、よく解らない部分や「誰がどうした」という
主語述語の関係が解り辛い個所が往々にあり、理解しにくいものでした。

これは小説でもルポでもありません。
ひとえに、岩井さんの(特定女性に対する)悪口エッセイという感じです。
今までの岩井さんの本を読破し、すっかり“あの女”と称される女性について
下地が出来上がっている状態で読まなければ解らない内容です。

しかし、生きていれば色々な人に出会うでしょうし
その中には、とても好感の持てない人物もいるでしょう。
だからといって、ものを書くという立場を利用して
ここまで一般人の女性を一方的に悪く書き連ねるというのは
いかがなものかと思います。
彼女には反論する場が無いのですし。
明らかに岩井さんの憶測や主観の域を出ない事柄を、
あたかもそれが真実のような書き方をしている箇所も。

書店で見た本の帯に「私もあの占い師に騙されるところだった」的なことが
散りばめられており、オセロの中島さんが陥ったような
占いによるマインドコントロールや詐欺に対する警鐘の本と思い
その後、他の本と共にAmazonで買ったわけですが。
実際は、全くその件には関係ないどころか、占い等とは全く関係がなく。
この辺りは大げさに言い過ぎでしょう。

しかし、帯の広告文といい、表紙の水晶玉のイラストといい、
紛らわしいというか、そう勘違いさせて売りつけようという
あざとい売り方…実に巧妙です。
岩井さんファンならばピンときたのかもしれませんが
初めて目にする私のようなタイプの購入者は、
勘違いして手に取った人も実は多いのではないでしょうか。

この辺りは作者が悪いというよりも、出版社に責任があるかと思いますが、
いずれにせよ、購入者を勘違いさせるような内容の帯や表紙は
やめていただきたいと思います。

読後感は「嫌なものを読んでしまった」です。
“あの女”がどうこう以前に、その女性に執着し熱心にネタを拾い上げ、
明らかな悪口を面白おかしく書いていることを
「あの女が書かせたがっている」と、強引な理由付けをしていること。
そこに、なんともいえない違和感を覚えました。

作家というよりは、女性週刊誌のゴシップ記事レベルですね。
購入する価値のない本でした。
買ったことを非常に後悔しています。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.12:
(3pt)

ある意味、類友

志麻子ちゃんファンならお馴染み、例のマネージャーの話っすね。
それもう聞いたよ、という使いまわしの話が大半だが、初見の話もあって得した。
異常な人間の話というのは何度聞いても面白いもんです。
キョーレツな女にはキョーレツな女がくっついてくるんだな。
ある意味類友かと。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.11:
(3pt)

なんか話がブツ切りなので(?)、読みづらかったし…肩すかし

基本的に怪談実話系 4―書き下ろし怪談文芸競作集 (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-4)とか伊藤三巳華の漫画で、
お馴染みの岩井志麻子の各雑誌媒体に連載したモノの総集編なので、
ズバリ!!とても読みづらかったです(笑)。

これは…面倒でも全話時系列を整理して書き下ろしにして欲しかったなぁ。
なんか話がブツ切りなので(?)文章のテンポも悪く
イマイチ最終章まで興味深く読めなかったのが正直な感想。

なおかつ心霊的な物語とゾクリとくるモノを期待した自分には肩すかしな
彼女への愛を綴った物語にはガッカリ感が…(笑)
これは…断片的に彼女の情報を読み取っていた頃の方が
色々と恐怖と興味を感じられたのに残念。肩すかしでした。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.10:
(5pt)

岩井志麻子の愛と憎しみと戸惑い

「怪談実話系」で連作が続く「あの女」シリーズ。
それらを再録し、書き下ろしも加えた本作。
「怪談実話系」で手にしたことがあるエピソードが、
本書のほとんどを占めるため、
本書の読者は相当な岩井ファンだと思います。

通して読んでみて、
一番感じるのは、
岩井志麻子の愛と憎しみと戸惑い。

あの女に対しての憎しみだけではなく、
(本人も書いているように)愛も感じます。
そしてその愛憎について、
岩井志麻子本人の戸惑いも強い。
決して商売ではなく、
心の底の衝動に突き動かされる自分自身にも、
岩井志麻子が戸惑う感じがにじみ出ています。
普段の作風がホラーとエロとすると、
その作風が消し飛んだ、素顔の岩井志麻子。
そこが本書の読みどころなんじゃないかと思います。

「あの女」とは岩井志麻子の解毒剤というか、
メイクオフ用の化粧品というか、
とにかく希有なテーマです。
岩井ファンとしては面白く読みました。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.9:
(1pt)

やっぱり

全部まとめて読むと矛盾とツッコミどこ満載?あまりにネタが被り過ぎるんだけど、同じネタでも話が変わって来たり。本当は作者とあの女、どっちが虚言癖?
どっちがストーカー?一冊にするべきでは無かったような気がします。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.8:
(1pt)

もういいです・・・

同じねた、何回使い回しするんでしょう。
あの事件については、ほとんど触れられていません。
便乗しただけです。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.7:
(1pt)

またか!な話。

何度も何度も同じネタの使い回し、書いてる本人は読者に対して申し訳ないとか…思わないのかしら?

私の他にも例の女性の話にウンザリして飽きてる人が、いらっしゃる筈です!
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.6:
(4pt)

G・Wに

ゆっくり読もうと購入しましたが、一晩で一気に読んでしまいました。怪談実話系で読んでいたときは、ただ怖い、おもしろいと感じただけでしたが、書きおろしも含めまとめて一気に読むと、怖いというより不憫な人に思えました。勝手に他人の人生を哀れむのは失礼かもしれませんが、もうちょいうまく生きれんもんかなぁと。余計なお世話でしたね、失礼しました、'あの女,さん?
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.5:
(4pt)

あんたが怖い

岩井志麻子作品は処女作と、初期短編ぐらいしか読んでいなかったのですが、なぜかとゆうと、合わなかったから。
 で、10年ぶりぐらいに志麻子作品を読んでみたら、あら不思議、おもしろかった。単純におもしろかった。
彼女の作風、文体が変わったのか、自分の趣味、思考が変わったのか。
 恐怖とそのまわりの不純物が染み込んできて、体に残る。この作者の本が読みたくなる衝動。これからの日常に影を差してくれ作品なのは間違いありません。
 ただ、「あの女」に対する「女芸人」の立位置にブレがあるので、それがやっかいかも。
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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No.4:
(5pt)

早く読みたい

東京MXテレビの5時に夢中!で岩井さんが本の宣伝をしていて、すぐに買いたいと思った本。

実際に読んだ人は、通勤途中に読むつもりで購入し、あまりに面白く、会社を休んで一気読みしてしまったとか。

オセロの中嶋さんのことが他人事ではないような経験をしたことがあると度々言っていた岩井さん。

きっとその内容が書かれてあるのだと期待している。
明日にでも購入し早く読みたい。

でも、ホラーに弱い私…あまりにもゾッとするような内容だとちょっと困る…でも読みたい(>_<)
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
4840145725
No.3:
(4pt)

お馴染みあの女

岩井さんの「現代百物語」を読まれてる方ならお馴染み
「あの女」の話です

知った話も載ってるんですが
一冊まるごとあの女の話で埋められると
本当に怖い…
しみじみ怖い…
あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)Amazon書評・レビュー:あの女(オンナ) (文庫ダ・ヴィンチ)より
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