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(短編集)

定本 百鬼夜行 陽



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【この小説が収録されている参考書籍】
定本 百鬼夜行 陽
定本 百鬼夜行 陽 (文春文庫)

定本 百鬼夜行 陽の評価: 4.25/5点 レビュー 16件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

いや、いつも通りではあるのだけれど・・・

京極堂シリーズファンです。
今までの作品を読んでいない人には(読んでいても?)全くなじめないくせのある(もしくは全くない)人物たちの「本編に至るまでの」短編集です。
それぞれ本編がえらく長い上に何冊もあるので、え?誰だっけこいつ・・・と思うこともしばしば。いつものことながら本編を読み返さえようという魂胆でしょうか・・・好きだからいいんだけど。どれがいつの誰か、は一切書いてありませんので自分で推理しないといけませんね。
あ、榎木津さんとかセツさんとかもでてきます。 

次作の鵺~に続く話もあるらしく、というかセツさんの話がそうなんじゃないかな?唯一、本編の後日談だったので。
星が3つなのは陰摩羅鬼の大鷹さんが”猥”すぎて個人的に胸糞が悪かったので・・・いや胸糞で言えば今までの作品もそうなんだけども・・・。
各作品とも心理描写は凄いと思います。絡新婦の江藤さんが世のニートを連想させて特にリアルだったかな。
定本 百鬼夜行 陽Amazon書評・レビュー:定本 百鬼夜行 陽より
416381230X

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