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虚ろな十字架
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虚ろな十字架の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全179件 121~140 7/9ページ
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| 罪を犯すということ そしてそれをどう償うのか 娘を殺した犯人は無期懲役だったのに釈放されてそしてまた犯罪を犯した男 死刑の一番のメリットは 人を殺した人間がまた人を殺すことを確実に防げるということ しかし本当にそれで人が人を死刑にしていいのか・・・・ そういう重い問いかけが この小説の中に所狭しと詰め込まれています。 東野さんなので重い話なのに あっさりと読むことはできるのですが・・・ うーん。 やはり私は「死刑」は無くすべきではないと思う。 人それぞれ考え方はいろいろだろうけどね。 | ||||
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| 死刑は、償いにはなりえない。殺人で奪い取られた命は、体験できたであろうすべてのことも奪われている。それを埋め合わせることなどできはしない。償いという言葉は存在自体がファンタジーである。 私の結論は、罪は償えない。殺人犯が自殺しても償いにはならない。ならばどうするか。罪から学び、それを死ぬまで背負って生き抜く。それしかない。 「レ・ミゼラブル」や「罪と罰」を再読しようと思う。 | ||||
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| 幼い娘を強盗犯に殺された過去を持つ主人公が、それとは直接関係のない元妻に関する事件の真相を追うというストーリー。 自分の娘の事件の犯人に対して死刑を望みながら、結局はその犯人は無期懲役刑が下されたことから、テーマとして死刑制度の意味を問う内容に持ってゆきたいのは理解できる。 しかし、である。 主人公が真相を追っている事件の登場人物たちの、理にかなっていない謎の行動の数々が、過去の過ちに収束してゆくのだが、その過ちの内容が、死刑制度の是非を問うに値するほどの罪ではないのである。 これは、物語のプロット構成上、大きな瑕疵ではないのか? おそらくは、このことが本作の謎の種明かしを肩透かしに終わらせている最大の理由なのではないかと思う。 しかし、結末に至るまでの数々の謎のふりまき方、そしてその種明かしの手順などは、途中までとは言えわくわくして読むことができた。さすがは手練のミステリー・ストーリーテラー東野圭吾氏、という印象である。 | ||||
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| 罪と罰、死刑制度の是非を問うているんでしょうが・・・ まず、被害者が子どもばかりというのが、本当に嫌でしたね。表紙の写真の意味が分かったときは、気持ち悪さしかなかったです。 ミステリーとしての面白さもあまりなく、死刑制度を問うのであれば、もっと登場人物たちの心象描写を深く描いてほしかったと思います。 なんだかよく分からないまま、読み終えてしまいました。 | ||||
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| 犯罪者の更生について考えさせられる物語だった。 自分の身内が殺害された事件で、遺族が犯人に対して死刑を望むのは当然のことだと思うが、それと同時に犯人に反省や謝罪の気持ちをもってほしいとも思っている。ところが、反省や謝罪の気持ちが強いと、改悛の状があると思われ、死刑を免れるケースもある。 物語に出てくる小夜子の原稿にある、「死刑を免れた犯人は果たして更生できるのか、更生したかどうかを完璧に判断する方法はないのだから、更生しないことを前提に刑罰を考えるべき」という意見は、大いに考えさせられた。 また、死刑判決が出ても、死刑を刑罰だとは捉えず、与えられた運命だと諦め、反省することもなく、遺族への謝罪の意思もなく、ただ死刑が執行される非が来るのを待つ そんな犯人の様子を知った遺族の虚しさは計り知れないと思うし、そんなことを知って何度も傷つくのは本当につらいと思った。 なぜ小夜子が殺害されたのか、という事件の話は犯人の動機とその関連性が突飛に感じられたのが残念だったが、犯罪者の更生を巡る物語としては読み応えがあった。 | ||||
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| いい作品とつまらない作品がほんと東野は多い。これはつまらん! | ||||
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| かつて娘を失った中原の元に届いた元妻の死。 妻のライター活動が関係していそうだと感じた中原は、 自身で独自の調査に乗り出していく。 親子愛・夫婦愛を通じて、死刑の是非を問う本作。 東野圭吾の本領発揮と行った内容で、一気に読了。 死刑について、色々と考えさせられた。 | ||||
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| この金額を出す価値はなかったです。 編集者?の考える帯ってすごいな、と。 娘を強盗に殺された元妻も殺された。 義父母の悲しみがいまいち伝わらず、 孫も娘も殺害されたのにパソコンでメールとか 今時の人はできるのでしょうが なんだか空っぽな感じでした。 途中飛ばし読みをして先にネタバレヶ所を読んでしまうほど 退屈してしまいました。 これ、短編のほうがいいのでは?!というオチでした。 話にまとまりがなく、死刑の話と思いきや、でした。 | ||||
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| いろんな重い問題を含み、心を深くえぐられた。 社会的に意義のある作品であり、興味深くて面白かった。 罪を償うことの意味、刑罰とは何かを問いかけていて意義深い。 | ||||
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| 色々と考えさせられる内容で、読み応えがありました。 ネタバレになるので、控えた表現にて書きます。 ラストで私の心に強く残ったことですが、エピローグのような形で、小説のラスト辺りで、中原さんの職場に、あるお客さんがお見えになります。 物語の中核とは、一切関係のない人物がお客さまですが、このシーンに描写されていること、そして、 ここで使われた言葉の数々から、 命の重さ…、命とは? そういうことが、私の心に強く強く響いて来ました。 罪とは?罰とは?ということも深く考えさせられる内容でしたが、 命についても改めて考えされる、 読み応えのある小説だと思います。 | ||||
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| 終始展開が平坦で内容も暗さ一辺倒で盛り上がりに欠ける。著者のパターン通り終盤がタンパク。 | ||||
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| ほとんど宗教関係の本を読んでいるので、小説がおもしろくないのが理由です。この本たまたまもらったので読みはじめました。400Pのうちの130Pぐらいで、つまんなくなって、ここのレビューを見ましたら^^ 結末が書いてあって~~ どうしよう 読もうか読むまいか^^ 正法眼蔵を 読んでいると つまらんですわ 読んでもおもしろい小説は 井上靖さんと 山本周五郎さんだけになってしまった もう ずっと前の人だけど 今でも おもしろい!! 最近の作家は おもろうない!! そういえば ロバート・ジョーダンの 時の車輪シリーズ これは おもしろいというか 絶品だ トルキーンを 超えたかも?? | ||||
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| 東野圭吾『虚ろな十字架』。冒頭の中学生男女2人が自らの赤ちゃんを殺し富士の樹海に遺棄。 20年後、男は別の女性と結婚。しかし女性ライターに過去を知られる。 そのライターを、男の義理の父(妻の父)が殺し隠蔽図るがバレ、男女2人自首し物語終了。 最後まで、真相はすごいと臭わしておきながら、結局、上記のようなTV2時間もの程度のからくり。 もっとひねってほしい。 | ||||
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| 読み応えのある作品です。東野作品は、毎回「さすが」と思わせられます。 | ||||
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| どちらが犯した罪に向き合っているのか?という問いかけを作者はしたいのでしょうが私の感想はちょっとずれました。 何故なら私の感じた史也は… →沙織「妊娠しちゃった、でも育てられないから密かに産んで埋めるね」 史也「うん」 または 作造「あの女は殺しておいた、だから娘といてくれ」 史也「分かりました」 そして 沙織「わたしやっぱり自首しようと思う。でも史也さんの気持ち聞いておきたい」 史也「分かった、自首しよう」 こんな感じで真に重い十字架を背負って生きて来た男というよりこいつも虚ろな十字架を背負った流され野郎だと思うのです。 私としては、全てを諦めて死刑を受け入れた和男の身勝手さと必死に抗い刑を逃れる事で苦しむ史也の描写をもっとちゃんとした方が良かったのでは?と思いました。 | ||||
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| 警察よりも先に真実に辿り着いてしまった。 警察が無能すぎw 主人公の職業が警察か探偵の方が良かったんじゃないかと思うよ。 私は死刑肯定派だが、この本では結局どっちつかず。 まあ、問題提起の役割を果たした本と思えば・・・的な、モヤモヤした終わり方。 遺族の悲しみも加害者の苦しみも何も伝わってこない、淡々とした文章。 読みやすさは相変わらずだけど・・・東野圭吾って、こんなだっけ? 久しぶりに読んだので、ちょっとガッカリ拍子抜けでした。 | ||||
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| 大まかなストーリーとしては、最近の東野圭吾作品に良く見られる内容。 死刑制度について考えるきっかけとなった。 | ||||
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| 人間の贖罪というテーマで こんな読ませる展開や濃度で書けるのは、東野圭吾だけだ。 手紙や白夜行を踏まえつつ、人間にとって贖罪とは何かを非常に考えさせられました。死刑制度の是非に留まらないところが東野圭吾の真骨頂と思います。 最後は人間の本質に触れた様に感じ、胸か熱くなりました。 | ||||
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| 死刑制度の話というよりも、人は犯した罪とどう向き合うのか。 どう償うのか。 そして、被害者家族となったとき、許すことができるのか… 重い内容だが、ミステリーとしても素晴らしかった。 何が答えか、何が人の幸せにつながるのか正解はないと感じました。 重いです。 | ||||
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| 東野圭吾作品全読書制覇の者です。死刑のありかたを考えさせられる。内容は素晴らしく良いですし、読み易かったです。何となく高野和明の「13階段」の様な場面のあってこれも合わせて読めば深く理解できるでしょう。 | ||||
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