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虚ろな十字架



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【この小説が収録されている参考書籍】
虚ろな十字架
虚ろな十字架 (光文社文庫)

虚ろな十字架の評価: 3.93/5点 レビュー 179件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全179件 81~100 5/9ページ
No.99:
(5pt)

意外な結末

読み始めから先が気になってあっという間に読み終えてしまいました。登場人物の心情が細かく描かれていていろいろ考えさせられる物語でした。
虚ろな十字架 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:虚ろな十字架 (光文社文庫)より
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No.98:
(5pt)

深良い作品です

死刑制度、刑罰について考えさせられます。
また登場人物それぞれ、いろんな十字架を背負った生き方をしており、
こんな生き方、人生、考え方もあるんだな~と思いました。
前半は若干退屈な感もありましたが、後半、話がまとまるまでの序章であり、
総合的に見てよくできたストーリーです。
お勧めできます。
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No.97:
(2pt)

辛かった

子を持つ親としてとても読み進めるのが辛い話でした。
東野先生の本を買った後、売ることは今までした事がなかったけど、今回は手放します。
読み返したいと思わないからです。
死刑、量刑についての答えの出せない思い題材を見事にかかれた作品ですが、あまりに浅はかな殺人がやるせないです。
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No.96:
(3pt)

もっとダークに仕立ててよかったと思う

近年のライトな読者には受けないかもしれないけれど、東野圭吾は救いのない小説を書いたら一級だと思う。これまで取り組まなかった死刑というテーマなら、もっと長編で葛藤を出しながら、暗く仕上げてもよかったと思う。暗黒小説にはせず、軽めのミステリー路線も残した所にどっちつかず感が残る。
この小説の結末は遺族にとってはやるせないが、もう一歩踏み込んでもよかったかなと思う。中途段階で小夜子の考えだけでなく中原がもう一歩踏み込んでいればもっと葛藤が描けたと思う。
それに、このテーマなら「人権派弁護士」の欺瞞がもう少しあってもいいと思う。「ドラえもんが…」とか犯人に言わせて死刑回避させようとする連中が、みんな平井弁護士ほど真っ当だとは思えない。
久々にダークな東野圭吾が読めるかと思ったが、思いの外ライトだった。
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No.95:
(2pt)

もう読まないであろう作品

死刑制度の表裏について考えさせられた。難しい問題だ。
色んな立場の人間の意見を盛り込み、読者に考えさせる書き方で、私はどの立場の意見にも少なからず同意した。

文章は読みやすく、表現も分かりやすいのはさすがだが、初期の作品が好きな私としては大して面白くもなかった。
社会的テーマを取り入れて多数の視点で構成される物語、という定型がある時期から確立されたように思うが、もっと仮面山荘〜とかある閉ざされた〜とか十字屋敷〜とか、東野圭吾のそっち系の話が読みたい私はもうほとんど惰性で氏の作品を買っている。

今回の作品も死刑制度については考えさせられたが、キャラクタに愛着もわかないし、行動もいまいち謎だし、所々予想が着いて驚きも少ないし、簡単な話をバラバラに書いただけという感じ。

おまけに小夜子と花恵の主張がどちらも極論くさいというか、なんでそんなに言い切れるんだ、と疑問を覚えるものだったのでその辺りも低評価の理由となった。言いたいことはわかるけど、どっちもちょっと違うんじゃないかなと、もやもやした。
まあ当事者になったらそんなもんなのかな。

ちなみに仁科史也の容姿は私の中では金田一少年の事件簿短編にでてくる京極優介である。医者ってだけで性格は全然違うけど。
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No.94:
(5pt)

のめり込むように読んでました。

泥々としてるミステリー系の本を先日読んでやっぱり苦手だなぁと思って読み始めましたが、この本は人情をとても繊細に表現されているのでホンワリとした温かさがありました。

所々罪を犯した後に受験した?とかギャンブル好きでどうしようもない義父がする?とか細かいツッコミは多少ありますが、被害者と加害者と関係者の揺れる心をリアルに表現されているので気がつくとのめり込むように読んでました。

裁判員制度も導入されている今の時代、このような本も読んで日頃から自分の考えや物の見方を持つべきだと思います。

読み手の心に問いかけてくるいい本だと思います。
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No.93:
(4pt)

完全な審理は不可能。

話の展開が読めないが、最後に解決する東野先生お得意のパターンです。
死刑についても考えさせられるし、性についても考えさせられる。

人魚の眠る家ほどの衝撃はなかったが、比較的面白い。
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No.92:
(5pt)

虚ろな十字架

流石東野圭吾の作品。間違いなく感動。どの作品にも驚きのラストがある。
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No.91:
(5pt)

すべての立場で「死刑」について考えさせられる

「死刑」がテーマの小説であれば購入していなかったと思う。
しかし、読み込んでいくうちに確実に読んでよかったと思う作品です。
自分が被害者側だったら、加害者側だったら、第三者の立場だったらと、それぞれの立場で「死刑」というテーマを考えることができました。
普段考えないからこそ、それぞれの立場に感情移入しながら読み込むことで新しい視点で「死刑」に向き合うことができる貴重な体験ができました。
小説はあまり読まないほうですが、こういった作品に出合えると小説の楽しさ、大切さを改めて痛感できました。
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No.90:
(4pt)

こんなに苦しまないといけないの?

一気に読みました!
点と点がつながる東野作品、流石です。

さて、私は未婚の子なしの女性ですが、
もしヒロインのように、中学時代にこのようなことになったとして、
一生こんなに苦しむようになるのかと不思議でした。
若い時に望まぬ妊娠をして、中絶している女性は、私のまわりにも結構います。
妊娠3か月で中絶だとOKで、出産してしまったら、アウト?
ヒロインはこんなに堕ちるところまで、堕ちないといけなかったのか。
美人だったら、なにかと援助してくれるような素敵な男性は現れなかったのか。
死刑うんぬんより、ヒロインの悲惨さ・暗さがなんか・・・
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4334929443
No.89:
(5pt)

とにかく手に取ってほしい!

自分の語彙力では言い表せない、読み終えてただただ『名作』という言葉しか思いつきませんでした。死刑制度、量刑、遺族の想い、加害者の償いとは何か…答えのない様々な問いかけがこの一冊に込められています。それなのに読みやすいと思ってしまう。東野圭吾の凄さを改めて思い知りつつ、自分は一気に読んでしまいました。もちろんミステリー作品として、すべてが繋がったときの感動も十二分です。漠然と、何か読みたいなぁ…と思っているそこのあなた!ぜひこの一冊を手に取ってください!
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No.88:
(5pt)

死刑制度の是非に真剣に取り組み、読者にも考えさせる挑戦的な傑作

非常に重苦しい内容だが、スラスラ読めるリーダビリティがまず素晴らしい。一見無関係な人物のエピソードが大団円的に収束して結末に向かうのが快感で集中して読むことが出来た。死刑制度の是非が大きなテーマと思うが、一方の主張に偏らず、双方の考え方が描写されているのは高く評価したい。どちらの言い分にも説得力があり、各登場人物は真摯に向き合って行動しているのだが、その結果がどんどん不幸の連鎖を招く。一筋縄ではいかないこのテーマの難しさを示すかのようで、誰も救われていないアンハッピーエンドだが、それだけ作者も真剣にこのテーマに取り組んだ事を示している。
 読む者にも考えさせる挑戦的な作りだが、間違いなく傑作と思う。
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No.87:
(4pt)

死刑と贖罪について

とても良いお話でした。
が、秘密や人魚の眠る家などと同じように
娘を持つ親としては内容がきつかったです。
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No.86:
(5pt)

復活東野圭吾

死刑制度は、ノーか私は、是非のほうだが、この物語は、読者に問いかける、東野圭吾久々傑作サスペンス。
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No.85:
(5pt)

「自殺」はある意味最も最悪な殺人のひとつ

本作は「死刑制度」の是非というのが大きなテーマだと思うが、読んでいる最中に頭に浮かんだのは、「自殺」というの殺人についてだ。

 「自殺」はある意味、一番ひどい殺人かもしれない。
 自殺した本人はいいかもしれない。
 だが残された人間は、誰を憎むことも、糾弾することもできない、ただ後悔をすることしかできない。
 そのことを忘れてはいけないと、本作からは教えられた。

 多くの人に読んでもらい、様々なことを感じて欲しい。
 そして、考え、議論をしてもらいたい。
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No.84:
(4pt)

安らぎはいずこ?

この世に誰一人として、完璧な人間はいない。 そんな、しくじりも、うっかりもある人間が、人間を裁く。 いくら、正確を期しても、ミスが出る可能性を排除できない。

なのに、潔癖に他人を責める、貴方は、何様!?

犯罪者に、どんな刑罰を求める、どうなれば満足がいくのか、納得がいくのか? 決して、答えは同一ではないかもしれない。 

被害者側だけが辛いわけではなく、加害者側にも家族がいるわけで、そこに対する配慮は、ほぼほぼ無きに等しい。 誰も好き好んで、その立場になったわけではないのに。

誰かを守るためにとか、自分の欲求を抑えきれずにとか、現状から脱却したくてとか、たぶん捕まらないだろうっていう安逸な考えをし、なんとなくの行動が、不幸な人を作り出す。

善悪の判断基準ですら、時代、為政者と共に移り行くものだから、絶対なる“善”もないように、絶対なる“悪”も存在しない。
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No.83:
(4pt)

殺人と死刑

子供を殺害された死刑肯定派の女性ライターが殺された.
事件の背景にあったもう一つの罪とは?

女性ライターの書いていた殺人と死刑についての考察には数字に裏付けされた重みがあり,
そして,自らの子どもを殺された事件で加害者を弁護した弁護士の語る加害者の心理にもまた,
苦いリアリティがある.
「殺人罪の犯人をすべて死刑にすれば,その犯人はもう殺人を犯すことはない」というのは
一定の価値のある真理かもしれない.
このような真理の断片を端的に切り取ってみせる洞察力は大したものである.

終盤では,事件の真相に向かって,もう一つの殺人が明かされる.
このあたりはストーリーの展開からある程度予測可能であり,意外性という点ではやや弱い.
死刑肯定論に対するアンチテーゼが,個人的・感情的な内容であることも,
尻すぼみ感を感じさせ,評価を下げているレビューも見受けられるが,
死刑に反対する動機がそもそも感情に基づいたものではないかという気もする.
そういう対比の構図としても,なかなかよくできた作品だと思う.
虚ろな十字架Amazon書評・レビュー:虚ろな十字架より
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No.82:
(3pt)

妊婦さんは読まない方がいいかも

おもしろかったのですが、もうすぐ臨月の妊婦である私には内容が少し。。。
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4334929443
No.81:
(3pt)

面白かった!

キレイだったんですけど。。。
一ヶ所だけ血が付いている所があってちょっと気持ち悪かったです。。
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4334929443
No.80:
(5pt)

重い

小夜子が死刑制度について記した内容が良かったです。すごく正論に思えました。
ですが、他の立場からするとまた別の考え方も存在し、そちらもなるほどなぁと思えました。
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4334929443

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