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(短編集)

僕の光輝く世界



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕の光輝く世界
僕の光輝く世界 (講談社文庫)

僕の光輝く世界の評価: 4.38/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

最後の中篇は今ひとつでした。

3つの短篇と1つの中篇からなる連作長篇。主人公は頭を打ってアントン症候群、視力障害があるのに本人には自覚がなく、幻影が見えてしまうという病気。3つの短篇は不思議な味わいで楽しかったが、最後の中篇は普通の本格推理で、今ひとつだった。最後にちょっと肩透かしされた感じ。
僕の光輝く世界Amazon書評・レビュー:僕の光輝く世界より
4062188465
No.1:
(3pt)

普通に面白いが...

アントン症候群という変わった題材を扱ったミステリ。
ただし、私には話の展開そのものより、途中ちらっと顔を出すミステリー論的なくだりや、作家の現実と苦悩のような小ネタの方が面白かった。それに最後の現実の事件とその解決の部分は、せっかくのミステリー論に比べてなんだかチープというか、嘘くさいような印象になってしまったのが残念だった。

それにしても、ヒーローとヒロインの年齢設定は低すぎないか?若くても高校生か、それ以上のような感じがするが。
僕の光輝く世界Amazon書評・レビュー:僕の光輝く世界より
4062188465

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