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聖域
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聖域の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ホラー小説なのか…新興宗教の話なのか…訳が分からないし、個人の感想ですが無理でした。 | ||||
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ミステリファンなら、水名川泉のモデルが藤本泉であることは、すぐにわかる。 藤本泉が、取材対象となる土地に居を移し何ヶ月でも住みついて執筆することはカッパノベルズ版『ガラスの迷路』の著者紹介にあり、同じく『針の島』には易断の才もあると紹介されている。 差別語が問題になったのは乱歩賞を逸した『地図にない谷』(原題:「藤太夫谷の毒」)のことだし、作中作『聖域』じたい『呪いの聖域』がモデルだ。 そして何より藤本泉は、海外取材中に消息不明となり、その最期について諸説入り乱れた謎の作家であった。 そこまで実在の作家によりかかり、思わせぶりな展開を示した割には、結末が弱い。 もっと世界観が壊れるような恐怖を描かなければ、般若心経を一心に唱えて一切皆空と悟ることで救済される展開に説得力がないと思う。 | ||||
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弱々しい観念が薄い衣をまとって不可解な動きをしているような作品。 出だしで多少の期待を持ったのが間違いだった。実藤(さねふじ)の 編集者としてのこだわりが一本調子でついていくのが辛いし、新興宗教 教団の描き方も新聞記事みたいな無味乾燥さだ。肝心の水名川泉(みな がわせん)も造形不足のまま突っ走った感がある。終盤にかけてみごとに グダグダになってしまった。 | ||||
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