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仮面同窓会



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【この小説が収録されている参考書籍】
仮面同窓会
仮面同窓会 (幻冬舎文庫)

仮面同窓会の評価: 2.67/5点 レビュー 43件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 1~20 1/3ページ
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No.43:
(3pt)

救いはなくていいけどラストが、、、

全体の展開はやや早く、そこまで中弛みせずに読めた。
叙述トリックもなかなか巧く、2、3度読み返して楽しめた。
終盤、動機や正体明かしに関する説明が多く若干無理矢理感はあったが。
雫井氏の作品はほとんどが救いのない結末が多いので本作もその点は別に構わないのだが、ラスト1行は他の描写は無かったのだろうか?素人が書いたような表現で、コクも深みもなく終わったという感じがした。
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
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No.42:
(5pt)

最後をもっと丁寧に

僕は面白かったけど不評が多いのが不思議。伏線がどうとかミステリーではないとか冗長とか感情移入できないとか色々書かれてますが、結局、結末がバッドエンドみたいなのは好まれないのかなと思いました。

事実は小説より奇なりと言いますが、リアリティーだけを追うならノンフィクションとかドキュメント読めばいいし、つまんないと思います。設定がしっかりしてるなら、普通?の殺人事件のお話でもいいと思うけど、ありきたりな話ばかりでも面白くないし。僕は特に二重人格の正体が面白かったですし、バッドエンドでも別に良いが無理があるし、嫌なお話だからこそ、結末はもっと丁寧に書いて欲しかったです。それとは別に、現実的じゃないと思われそうなとこ、近親姦とかもですが、ホモじゃなくても同性にムリヤリオーラルセックスさせる人っているもんですよ。昔では刑務所とかもだけど、若い男は性欲強いからそういうこともあるもんです。特に上品な家庭の女性には有り得ない話お思われそうですが、それなりに有りがちな話です。

私は犯罪小説家も楽しかったです。反対に、火の粉と、検察側の罪人こそリアリティー感じないし、登場人物が嫌でした。それでも面白く読みましたけど。それにしても昔の兄貴も含めて、殺された人達もそうじゃない人たちも嫌な人ばかりですね。まともなのは同級生の銀行の人くらい?
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No.41:
(4pt)

まずまずの、面白さ❕、

多重人格者、異常性格の登場人物を、小説に出すのは、表現が非常にむつかしい。ラストは強引すぎる終わり方に、がつかり。
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No.40:
(3pt)

著者の作品のなかではハズレの分類

この作家の波は激しい。
『火の粉』『犯人に告ぐ』『クローズドノート』『銀色の絆』『検察側の罪人』のような秀作もあれば、『犯罪小説家』のように無理を重ねてつまらない作品に終わったものもある。

本作は、いろんなどんでん返しを用意しているものの、説得力もなければ人物造形の深みもない。

難しいのは、すべて駄作ではなく半々くらいというところ。
読んでみなければわからないから、また次の作品も読んでみるのだろうけれど、丁半ばくちくらいの確率なのだw
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No.39:
(1pt)

もし、作者がこれをミステリー小説と考えているならば・・・・

展開があまりにも安易過ぎます!結末などは、後味が悪いというレビューの方が多いようですが、それ以前で、困った挙句、安易に帳尻を合わせようとしたとしか思えません。後味が悪いのは、ストーリそのものよりも、そんな作品を書いた作者の姿勢に対してではないでしょうか?
 なんにしても、自分が今まで読んだ、まがりなりにも小説というものの中で、最悪の出来であることは確かでしょう。もう少しミステリーらしくまとめることは出来なかったのか?編集者は何をしていたのか?どうも幻燈社の出版物には、時々こんなものが出てきます。
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No.38:
(3pt)

別にバッド・エンドでもいいんだけど、納得がいかない

先にドラマを見ていたのですが、なんと最終回の録画に失敗、見逃してしまいました。特に、ずっと優しく控えめだった美郷が豹変する瞬間で”次に続く・・”となってしまったので、「えっ!何なんだ?今のは・・」と、結末がわからないままずっと気になっていて、どうせなら原作の方を読んでしまおうと思いつきました。

ドラマでは希一の愛人の話がからんでいましたが、原作にはそれはなく、あとはラストに至るまでの過程はほぼ原作に忠実でした。原作の方が美郷がいかにも怪しいですね。なかなかよくできた意表をついた話だと思うのですが、ラストはやはり賛否両論でしょう。
バッド・エンドの話も、それはそれでいいと思うのですが、納得できないところがありすぎというか・・結局あの2人はサイコパスなのか?いくら復讐目的だといってもあまりにも人格が異様だと思うのですが。それにこれだけぼこぼこ関係者が死んだらおかしいですし、そのうち必ずばれるでしょう。現場に遺留品もいっぱいありそうです。今時の鑑識がチェックしたらいっぺんにわかってしまうと思いますが、その時のことを彼らは考えているのでしょうか?それとも絶対ばれないと思いこむほど頭がおかしいという設定なのか?いやいや、そもそもそんなことは何も考えていないのか??

個人的にはラストはあれでもいいと思うのですが、もうちょっと説得力のある説明がほしかったです。最後までひきつけられて引っ張られてきただけに、唖然としたままに終わってしまったのは残念でした。
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No.37:
(5pt)

面白かった

最後はちょっと怖いですね。
でも、面白かったです。
現実にあったら嫌ですけど…
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No.36:
(4pt)

小説ならではのワクワク

ドラマを観てから原作が気になり、読み始めました。

嫉妬や疑りや保身など、人間の嫌な部分が巧みに描かれていて、気持ちのいい作品ではありませんが、読書習慣にスパイスを加えて頂いた気持ちになれました。

詳しいことは書きませんが、
一人称の使い分けなど、小説ならではの描写が読者の想像力に刺激を与えます。
そのテクニックがラストに向けて効果的に作用し、
小説ならではのワクワク感を保ちながら読み進められました。

ラストに関しては賛否両論あるのですが
平凡な小説との差別化は十分にされていると思われます。

人間の心理を学ぶにもオススメです!
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No.35:
(4pt)

ドラマ版を見た後でも楽しめる

ドラマ版は面白かったんですが、原作と話が違うとの事で、じゃあ原作も読んでみようと思い購入しました。
普段本なんか読まないんですが、難解な描写なんかもなく、分かりやすい伏線を張ってくるので気になって読み進められました。
ただ、登場人物があまり多くないので事件に無関係な人はほんの一部で、なおかつその辺の考察を主人公が全部やってくれてるので読者が深く考える余地はあまりありません。
ドラマ版では設定に無理があったり、伏線を回収しないまま終わったりと色々と納得できない部分もあったんですが、この原作では無理矢理感はあれど一応全部説明されていて、ちゃんと繋がっています。
ちょっと最後の説明口調の超展開は御都合主義かなとも思いますが・・・
とはいえ、ドラマ版と結末がだいぶ違うので十分楽しめました。一口で二度美味しいですね。
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No.34:
(2pt)

ドラマの方が面白い

ひどい出来です。バカバカしい、ありえない、陳腐。ドラマ版は頑張ったんだなと良く分かりました。
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No.33:
(4pt)

普通に見える人が一番こわい

次々に予期しないことかおき読んでいて一瞬も油断できない。ただラストがあまりにもやりきれないので心が弱っていないときに読んでください。
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No.32:
(3pt)

最後不満だらけでそ

途中まではよかった(v^-゚)。途中からあらあらって思いながら最後は何これ?ってフラストレーションタップリ。残念でした。
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No.31:
(2pt)

洋輔は同窓会に行かなければよかったのに

同窓会のお知らせのハガキが届いて色々考えてる時にこのドラマが始まりました。
同窓会に出たのがきっかけでここまで大事件になるとは洋輔も思ってなかったろうな。
学校の時の力関係は大人になっても変わらない。
希一みたいな男子が地元を牛耳っている。
美郷みたいな女子はいつまでもマドンナ扱いされている。
そして樫村みたいな教師は昔自分が生徒にした理不尽な仕打ちなどすっかり忘れてしれっと出席してきやがる。
かつての担任にお前のやり方は間違っとったと思い知らせてやる方法はないものかと同窓会の通知が来る度に思うのだがどうすることもできん。
おそらく今回の同窓会も欠席になる。
かつての担任の顔など見たくもないという気持ちもそうだが、地元で幹事の男子が「地元出てった奴らが来なければ一番いいけど空気読まずに出席してきたら会費だけ取って後はシカトすりゃいいわ」と居酒屋で他の同級生たちと話していたと身内から聞いたので。
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No.30:
(1pt)

買い損

火の粉や虚貌は まだラストに救いがあったのにコレはあかん…

検察側の罪人の様に何かを考えさせられる訳でもなく、犯行動機も陳腐過ぎて目も当てられない…

レビュー信じれば良かった…
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No.29:
(2pt)

後味悪い

序盤のストーリーは悪くない
中盤はテンポ悪く、まどろっこしい
結末はありえない
結論は後味悪い
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No.28:
(5pt)

いずれにしても

オトナ土ドラに出演の瀧本美織ちゃん(竹中美郷)と原作の美郷を比較とか、まだドラマは1話なので美郷(瀧本美織ちゃん)がどのように変わっていくのか、原作とドラマと違う部分があるのか楽しみです。
原作では美郷(美織ちゃん)が犯人のようです。美織ちゃんが犯人?ちょつと複雑です。
美織ちゃんは過去の単発のドラマでやもえなく殺人犯役に出演しています。情状借用の余地ありでしたので、今作品は?と。
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No.27:
(2pt)

このラストかあ…。

中盤、まどろっこしくて読むのが苦痛だった箇所もあるが、
我慢して読み進めたら、かなり予想外の展開だった。
伏線がちょっとずるく、読者の混乱を作者が楽しんでるような作品。
検察側の罪人が好きだっただけに、少し失望。

ただ、この後味の超悪いこの作品をドラマにするなんて、勇気があるな。
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No.26:
(4pt)

リーダビリティは高い、しかし最後の仕掛けは・・・

『クローズド・ノート』を読んで感動し、著者の作品を探して目に付いた本書を読みました。

舞台設定やキャラクター造形の巧みさ、ミスリードを誘う書き口もあって、前半はぐいぐい読まされました。そういった意味では、本作でも雫井さんらしさのようなものは感じられると思います。

しかしながら、読者を驚かせるための仕掛けの方に意識が行ってしまったのか、中盤からは著者らしからぬ荒唐無稽な展開や描写が目立つようになりました。

いろいろと推理しながら楽しく読み進めましたが、真相にリアリティがないと、読者が推測するのも困難になります。推理小説としては、いささかアンフェアな印象を残す作品かもしれません。

とはいえ、最後までリーダビリティが高く、読ませる作家さんだと思いました。本作で悪い印象を持った方も、雫井さんの別の作品を読めば印象が変わるかもしれません。
(クローズド・ノートはとても素晴らしかった!)

結末以外は楽しく読めたので星は4つです。
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No.25:
(5pt)

怖いサスペンスを読みたい時にはオススメです(^-^*)/

Amazonやブログのレビューを読むと、ラストがスッキリしないという声が多いのですが、
特殊な体験をしてきた僕としては、スッキリ爽快なラストでした。『当然の結末だよ』と。

怖さもあり、ハラハラドキドキの果ての爽快ラストで個人的には☆5の神作品ですが、
人によってはスッキリしない終わり方に見える可能性もある作品にはなります。

ともあれ『火の粉』と並んで、怖いサスペンスの不滅の金字塔になり、怖いサスペンスを読みたい時にはオススメです(^-^*)/
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No.24:
(3pt)

ラストは漫画

よく考えられてはいるけれど、人物造型がやや粗雑か。最後の謎解きも何だか漫画チック。笑ってしまうような。

 終わり方はどうも・・。後味悪いって言うレビューアーが多いけど、「あの人」がいるだけで笑えるでしょ。漫画ですよ、漫画。
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