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仮面同窓会
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仮面同窓会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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雫井 脩介 の本なので、どこかで面白くなるだろうと我慢して読み進めましたが・・・ 他の方も書かれてますが読まなきゃよかった。です。 カタルシスもありません。よっぽどのファン以外にはオススメできません。 | ||||
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ストーリーの裏で、犯罪が幾重にも重なってサスペンスをなしている作品と言えよう。ただ、人物配置がやや強引な気もした。 | ||||
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まぁまぁですかね。。他の方のレビューを信じてれば買わなかったかも。 他の作品に期待です。 | ||||
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こんなに後味悪いと思いませんでした。 しかもお気に入りの雫井脩介で。 え、え、えーっ⁉︎と最悪の結末を迎えてしまいました。 まったくおススメできません。 読んで損した。星一個すらつけたくないわ。 | ||||
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読まなきゃよかった。何を伝えるために、この本出版されたの?と思う内容です。 何の救いもなく。最悪の結末。 手元に本を残したくないほど読後感が悪い。 見えない場所にしまっとこ…。 | ||||
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購入してから読み終わるまでに半年以上かかりました。途中で何度破棄しようかと思ったほど 読むのに疲れたのは、こちらが初めてです。 なんとも言えぬ終わり方に 読んでいた時間を返してほしいと思います。 | ||||
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雫井さんの作品は「犯人に告ぐ」「虚貌」「殺気」「火の粉」などを読んだことがありますが 正直、同じ作者の本かと疑う内容です。 主人公も含め、誰一人共感できない登場人物 正常に描いているはずの前半ですら理解しがたいのに 後半になるともはや全員精神疾患者の集まりのようなレベル 今まで雫井さんの作品を読んで不愉快な気持ちになったことはありませんが この本の理解不能、非現実的な結末には不快感しか残りません。 | ||||
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雫井の作品を読みたくて購入したものの、その題名からして大した期待はすることなく読み始めた。前半部分は、何となく予想できた流れで、こんな 物だろうなと思いつつ読み進めて行くうちに、段々プロットが2重、3重に重ねられ、これはなかなか読みごたえがあるかもと思うようになって来た。 教育とは名ばかりで、生徒を力で押さえつけて来た生活指導担当教師を、4人のその高校の卒業生が、同窓会を機に復讐しようということで物語は 始まる。復讐と言っても、その教師を拉致し、ちょっとした悪戯で怖がらせようというもの。一応目的を達した4人であったが、翌日この教師の死体が、 監禁されていた場所とは離れた場所で発見される。4人の誰かがやったのではないか、彼らの中で渦巻く疑惑と不信。そのうちの一人である主役の 洋輔は、どうも死んだ次兄の声が耳元で聞こえるという二重人格らしいことが分かってくる。彼のガールフレンドである美郷に付きまとっていたストーカーの 男もどうやら何か秘密を知っていそうだ、と言う具合に段々話が複雑化してくる。ここらへんから、やはり雫井らしい十分な捻りの効いた作品になって 来る。最後の50ページでの展開は、やや無理がある部分もないとは言えないが、十分読者の予想を超えた展開になり結末を迎える。別に「仕掛け」は 無いが、物語に捻りが聞いている分十分面白いミステリーとなっている作品である。 | ||||
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火の粉といい、こちらといい、事件の発想はおもしろいのに何といいますか・・ 最後の方は昔のギャグマンガみたいで理解するのに苦労しました。 もし作家志望の人がこれを出版社に持ち込んだら、怒られるんじゃないかと思いましたがよく出版されて本になったなぁと。。 作者が愛知出身らしく、名古屋あたりが舞台です。その地方の言葉らしく、男でも「~だわ」「~と思うわ」という言い方なので 女性と男性が会話している場面で違いがわかりにくかったです。 | ||||
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余りスッキリしないミステリー。同窓会で再開した洋輔ら四人が、高校時代の体罰教師への仕返しを目論む。少し痛め付けたはずが、何故か他殺死体で発見された体罰教師。一体、誰が… 洋輔の兄の設定が余りにも納得いかないこと、高校時代の出来事に起因する展開も今一つ。雫井脩介にしては珍しい失敗作ではなかろうか。 | ||||
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ラストがありえない。後味が悪すぎる。こんなのを世に送り出して、著者は何がしたいんだろう。兄えもんの設定もおかしい。マイク使って実際に二人で会話してるのを盗聴してたはずなのに、洋輔に対して「二重人格かと思った」って矛盾してる。 途中まではとても面白くて、どんどん先を読みたくなる展開で、文体も読みやすく、人物像にも親しみを持てる。だけどラストが… 読んで後悔する本なんて初めて。時間を返せと言いたい。二度と読み返したくない。古本屋に売りに行くのも申し訳ないくらい。どうしよう、捨てようかな… | ||||
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ストーリーは単調だし、ラストはいただけない。 オススメしない作品です。 | ||||
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本来書評はその対象がより多くの人に読まれるように書くべきなのですが、 残念ながら、本書に関しては好意的な書評は書けません。すみません。 なるほどと思わせる設定やストーリー展開のテンポのよさは、さすが、だと思います。 ただ、最後の8合目を超えたあたりから、なんというか、ずるい感じに移っていき、 最後は読者を馬鹿にしているのか、という結末。ブラックユーモアな結末です。 おすすめできません。Amazonのおすすめも質が落ちていますよ。 | ||||
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高校時代の恨みを晴らすため教師へ暴行し現場から立ち去ったが、翌日教師の遺体が発見され、旧友同士が疑心暗鬼になっていくミステリ。 復讐計画まではよかったのだが、その後が物足りなかった。仲間同士がお互いを疑う展開は主人公の一方的な心理描写が長いわりに、何か新たな展開があるわけでもなく、他の人物を疑う根拠も弱いと思った。 かなり引っ張ったわりに最後はあっけなく終わってしまったのも残念だった。 次回作に期待したい。 | ||||
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内容ではなく、読むのがこれほど辛い本は久しぶりでした。心理描写のつもりなのかやたらだらだらとした書き方で、途中から文字の拾い読みにしても筋が分かるほど中身の薄い物語でした。他の人も言っているように、ストーリーに引き込まれる感がなく、がっかりでした。 | ||||
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帯や内容紹介等を読むと、ミステリー感満載のように思われます。確かに途中まではその通りなのですが、終わってみれば少し違う印象を受けます(どちらかというと、クライム小説のような)。 物語の設定も巧みで、事件の真相に加えて、美郷や主人公の兄の事件がどのように絡んでいくのか楽しみでしたが、そこはオーソドックスでややインパクトに欠けたかな、という印象。 但し、核の一つとなる仕掛けは、私は見破れず、やられた感を味わえました。面白かったです。 多くの方の感想にもあるように、読後感は良くありません。ラストが悪いというよりも、何か釈然としない感じが残りました。 | ||||
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ストーリー展開とか、キャラクターとかはネタバレになると思いますので書きませんが、とにかくそれらが全部ダメ。 一番ダメと感じたのはラストの一行。蛇足というか、いまどきこんなっていうか、心理描写としてありえないくらい何かずれてる。 他の作品でも感じたことなので、要はこの方の作風が合わないということなのでしょう。 | ||||
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テンポが悠長すぎる感じがするが、人物描写が丁寧に描かれているので心理の綾が面白い。 | ||||
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読み進めるとどうやら叙述系?と思い、何とか我慢して読んでいたら思った以上に正統なミステリでした。 ただ、張りまくってる伏線のまとまりがよくなくとてももったいない気がしました。 後味も悪いので、こんなに長くせず、もっと分かり易い読みやすい作品にしてくれるとよかったです。 特に兄えもんの意味が全く不明・・・。火の粉、犯人に告ぐには遠く及ばない作品でした。 | ||||
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終盤にさしかかるあたりで明かされる仕掛けがあるのですが、これは中々面白いです。『色々な』意味で。 ミスリードだろうなと予測はできても、ほぼ確実に答えを看破することは出来ないでしょう。 ただ、この仕掛けを施したが為に、やや話の軸がぶれてしまったようにも思います。 特にこの仕掛けに最も携わっていた人物が、何故ラストにあのような行動をとったのか……説明されてはいるのですが、 読者としては唐突過ぎてまったく共感することができません。 もう一つ展開があるかな? と読み進めるもそのまま読了。 この本を読み終えた方は確実に後味の悪さを感じるでしょうが、それは鬱的なものよりも消化不良によるものが大きいような気がします。 しかし、その仕掛けがなければ極々平凡なミステリーです。 大方、予想通りに物語は進みます。 仕掛けの為だけにある物語なので、読者もそれだけを期待して読むべきなのでしょう。 この仕掛けを楽しめるか否か。この本の評価はそこに一任されると思います。 個人的には馬鹿馬鹿しいと思いつつも十二分に楽しめたので、他の人はどうなのかと感想を聞いてみたくなる本でした。 | ||||
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