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(短編集)
幸運の25セント硬貨
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幸運の25セント硬貨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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スティーブン・キングの短編7編。 作者が頭に浮かんだイメージを掘り起こすといっているのが分かるような作品。 文章や、プロットが練りに練られてというよりも、生のイメージをそのまま取り出してきたような感じ。 7作品の中でも好き好きが分かれそう。 もう少し文章が小説的に円くなっているほうが好きだなぁ。 スティーブン・キングのもっと昔の作品のほうが好きです。 その中でも比較的、小説的にまとまっている表題作「幸運の25セント硬貨」が一番肌に合いました。 次が「なにもかもが究極的」。あとはうーん、微妙です。 | ||||
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スティーブン キングの小説を一度読んでみたいと思っていてタイトルも良かったので買ってみました。話の途中はそれなりに興味をひきますが、終結にオチがないような気がします。関西人の私としましてはすっきりしませんでした。 | ||||
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キングファンは結構短編も楽しみにしている。 今回の短編集は全14作品。そのうち「ライディング ザ ブレット」を除く13作品中の半分が「幸運の25セント硬貨」に納められている。 しかし、諸事情もあって日本では3分冊となってしまった。「ライディング ザ ブレット」は1作 品なのでこれを除くと、短編集は2冊。その片割れの「第四解剖室」は、暗黒の塔シリーズの外伝があ り、受賞した作品がありで、注目度は高い。しかし、「幸運の〜」については、13作品の短編集であ るというつながりだけで読むには、少々常軌を逸した作品が続いてしまって読みにくい。 この短編集はトランプで作品順を決めたという逸話があるが、出版形態が分冊になってしまうことは 予想外だっただろう。 キングファンを自称する私だが、読み進むのにすこし努力が必要だった。 | ||||
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正直、キングファン以外にはつらい短編集でしょう。徹底した描きこみや人物描写は相変わらず。しかし氏の世界がかなり、いっちゃてますので、普通の人にはあまりに理解しがたい内容であるのも確かだと思います。昔はまだわかりやすい世界だったのですが、最近は、特に交通事故にあわれてからは、またひとつ次元の違ったとこに行かれてしまったようです。 昔からのファンのわたしでも少々つらいおはなしでした。あまり深く考えずに、ダークファンタジーとして楽しむか、思いっきり難しく哲学的に読むか、面白さは読者次第でしょう。 | ||||
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このレビューでは賞賛の声が多いと予測できる。そこで、批判的な点を上げておく まず、キングの小説は読み難い。ダラダラと冗長な話が多く、読む気がなくなってくる。 短編小説家としてキングはどうだろうか?オチもなく、面白い筋なのに長ったらしい文体の為、話が伝わり難い。 もちろん小説は面白い為、買って損は無いだろう | ||||
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