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邪馬台
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邪馬台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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色々と説はあるが、これは資料が古い カバーは好みだが、中身がいまいち | ||||
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著者の本は、これが初読。タイトルと惹句に誘われて読んでみた。歴史を取り扱うのであれば、それらの通説・定説と、いかに整合性を取りつつ、しかし、それらを最終的に、ケタグれるかか。が大切であり、読者の快感につながるものであると思う。ところが、この小説においては、肝心の通説・定説(たとえば荒神谷遺跡の考古学上の推定年代、たとえば応神が実在したとしてその推定年代、その他いろいろ)を知らないのか。いやこのテーマを取り扱う以上、まさかそんなはずはあるまい。それらを否定するのであれば、その論拠を登場人物のセリフに折り込めばいいだけなのに。書き継ぐにあたってはさまざまなご苦労があったと思うが、ここは編集担当者がアシストするべき点だったと思う。いずれにせよ、日本の古代についてまともな本を多少なりとも読んだことがある人は、この本のとくに最後の数ページで、ひどくびっくりし、かつ、がっかりするはずなので勧められない。 | ||||
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最後の作品ですが、謎についての大風呂敷広げすぎで、全然たためていない感じ。 薀蓄や情報はたくさんあるけど、北森作品は、その情報に負けないくらいのストーリーが魅力なのに、登場人物の行動も突拍子なくて、伏線でもなんでもないケースが多いし。 元々の発端の文書なんて、別に順序入れ替えなくても解決に支障はなさそうだし。 背後に大きな陰謀論がある様な書きぶりなのに、「で、それがどうかしたの?」っていう程度のインパクトだし。 これでいいのかなー。という不完全燃焼感と共に読了しました。 | ||||
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