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(短編集)

月と太陽



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【この小説が収録されている参考書籍】
月と太陽
月と太陽 (講談社文庫 せ 17-1)

月と太陽の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

久々に瀬名作品を読んだけど…

全体的に科学に造詣のない読者を拒否するような内容なので、基本的には理系かつ瀬名ファンにしかお勧めできない。
決して難解な訳ではないが、多くの人はこの作品で希望を読み取るのは難しいんじゃなろうか。
全ての作品で震災について言及されており、仙台市が舞台の作品が多い。
表題は全体の2/3ほどを占める中編『絆』の劇中小説で、結合双生児を描いたこの中編が最も読み応えがある(そして最も分かりにくい)。
青葉山で学生生活を送った人なら『ミッドナイト・パス』を読むと感慨深いものがあるだろう。
(小説で読むとまるで凄く良い所だったような錯覚を覚える。おそらく京大も実際には森見登美彦作品ほど面白い大学ではないのだろう)
月と太陽 (講談社文庫 せ 17-1)Amazon書評・レビュー:月と太陽 (講談社文庫 せ 17-1)より
4062932369

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