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(短編集)
忌談
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忌談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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福澤さんはNHKの猫番組で初めて知りました。いざ読み始めてみるともう虜です。これから福澤ワールドにどっぷり浸かっていきます。 | ||||
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実話怪談集ですが、幽霊等が出てくる話は37話中の5話ぐらいで、後は夜の世界や裏社会等の怖い話です。 私はそういうのが読みたかったので、満足しました。 あと、作者の方は福岡在住らしく、自分も福岡出身なので、登場人物が博多弁ぽい方言で喋るのが懐かしく思いました。 けれど、九州出身以外の方に「ぼてくりこかすぞ、きさんっ」というセリフはわからないんじゃないかなあ。 | ||||
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各話の分量が手ごろで、さらっと読めつつ、余韻が残るのがいいね。書き手のセンスが感じられる。 | ||||
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本屋でたまたま見かけ購入、何気なく読み進めてみると、これがとても面白い。 自分は中学生の頃から実話系怪談を読み漁り続け、はっきり言って幽霊が出る類の本はもう読み飽きてしまったのだが、この本はそうしたマンネリを打ち破るすばらしい毒の塊だった。 一話一話のカロリーが高く、一晩で読んでしまい眠れなくなってしまった。 人に話すのはあらゆる意味で避けるべきであろう”忌談”がぎっしりで、個人的には五十六時間がものすごく衝撃的だった。 読後最悪の気分になること間違いなしなので、怖い本が好きな方は是非。 | ||||
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そしてグロいです。慣れてない方にはキツイかも。 一話一話がとても短いので、少し読もうかなと思う時に良いし、 時間のある時はもう一話、あともう一話、もう一話だけ・・・ と本を閉じるタイミングを逃したりでほぼ一気読みでした。 実話に基づいているとありますが、それを信じて読むか 怖いお話として読むかは読者次第、どっちでも楽しめるでしょう。 個人的には「腐る店」が1番怖かったです。 それから星新一のショートショートのように 人物がアルファベットで表記されています。 登場人物が少ない時はあまり気にならなかったのですが たくさん出てくると誰が主人公だったのかKさんだのNさんだの わけがわからなくなってしまうのにはイラっとしました。 この作者の作品は「壊れるもの」「侠飯」からの3作目です。 この忌談は合本を購入してるので続編がとても楽しみです。 | ||||
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私は最高に楽しく感じて、何度も読み返しました、普通に日常を送る一般人が、触れる事の出来ない世間の裏側、報道もされる事も無い社会の闇の部分の様な内容には、大変に感銘を受けました、作者の文法の上手さと言葉の豊富さにも、どの作品においてもそうですが、とても感心しています…なので他の方々のレビューが低いのは、私としては…【なぜ?】と思います。 | ||||
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さすがは福澤徹三氏です。 氏の語りの上手さに唸りました。 なぜか厳しめのレビューが多いような気がしますが、是非読んでみてください。 いろんな意味で「怖がれる」ことうけあいです! | ||||
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心霊+グロ+謎などが混在した、ハイブリッド型実話怪談でした。 創作的な感じはなく、作者の引きの強さを感じます。 たまに強烈な話があって油断できない感じ。特に、“禁区”は強烈でした。 | ||||
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「怖い話」に共通する怖さで、「あ~あるかも」という怖さや、こういう事もあるの!?という驚きの怖さもあり、とても気に入りました。 | ||||
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