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(短編集)
忌談
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忌談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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福澤さんはNHKの猫番組で初めて知りました。いざ読み始めてみるともう虜です。これから福澤ワールドにどっぷり浸かっていきます。 | ||||
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実話怪談集ですが、幽霊等が出てくる話は37話中の5話ぐらいで、後は夜の世界や裏社会等の怖い話です。 私はそういうのが読みたかったので、満足しました。 あと、作者の方は福岡在住らしく、自分も福岡出身なので、登場人物が博多弁ぽい方言で喋るのが懐かしく思いました。 けれど、九州出身以外の方に「ぼてくりこかすぞ、きさんっ」というセリフはわからないんじゃないかなあ。 | ||||
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心霊やお化けの話を期待していた私が悪いのですがヤクザや暴走族や水商売の話ばかりでした。 「鼻にわりばしをつっこまれ下から殴られて血みどろ」とか「爪と指の間に針を刺された」とか「後頭部を殴られて目玉が出ちゃったよ」とか。そういう安直で誰でも書ける暴行話が好きな人は買えば良い。 心霊実話集だと思って読もうとしてる人はやめた方がいい。つまらないです。 | ||||
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注意書きの通り、よくあるタイプの怪談実話集とは一線を画する本でした。 載っている怪談そのものは王道で怖くも興味深いものばかりですが、人間の怖さを描いている話はリアルでドキュメンタリーでも話題になるような題材で、NHKの社会派ドキュメントのような番組で気分の悪くなるようなタイプの方にはオススメしません。 | ||||
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各話の分量が手ごろで、さらっと読めつつ、余韻が残るのがいいね。書き手のセンスが感じられる。 | ||||
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本屋でたまたま見かけ購入、何気なく読み進めてみると、これがとても面白い。 自分は中学生の頃から実話系怪談を読み漁り続け、はっきり言って幽霊が出る類の本はもう読み飽きてしまったのだが、この本はそうしたマンネリを打ち破るすばらしい毒の塊だった。 一話一話のカロリーが高く、一晩で読んでしまい眠れなくなってしまった。 人に話すのはあらゆる意味で避けるべきであろう”忌談”がぎっしりで、個人的には五十六時間がものすごく衝撃的だった。 読後最悪の気分になること間違いなしなので、怖い本が好きな方は是非。 | ||||
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そしてグロいです。慣れてない方にはキツイかも。 一話一話がとても短いので、少し読もうかなと思う時に良いし、 時間のある時はもう一話、あともう一話、もう一話だけ・・・ と本を閉じるタイミングを逃したりでほぼ一気読みでした。 実話に基づいているとありますが、それを信じて読むか 怖いお話として読むかは読者次第、どっちでも楽しめるでしょう。 個人的には「腐る店」が1番怖かったです。 それから星新一のショートショートのように 人物がアルファベットで表記されています。 登場人物が少ない時はあまり気にならなかったのですが たくさん出てくると誰が主人公だったのかKさんだのNさんだの わけがわからなくなってしまうのにはイラっとしました。 この作者の作品は「壊れるもの」「侠飯」からの3作目です。 この忌談は合本を購入してるので続編がとても楽しみです。 | ||||
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蛍光ペンでのラインがありました。読めないこともないですが評価をこれで付けさせて頂きました。 | ||||
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私は最高に楽しく感じて、何度も読み返しました、普通に日常を送る一般人が、触れる事の出来ない世間の裏側、報道もされる事も無い社会の闇の部分の様な内容には、大変に感銘を受けました、作者の文法の上手さと言葉の豊富さにも、どの作品においてもそうですが、とても感心しています…なので他の方々のレビューが低いのは、私としては…【なぜ?】と思います。 | ||||
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ホラーなショートショート37編を収録。あまり現実離れしない日常に潜む恐怖が描かれている。幾つかは面白かったものの全体的には平凡なホラーだった。37編全てを一定水準に仕上げるのは並大抵のことではないのだろう。 | ||||
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さすがは福澤徹三氏です。 氏の語りの上手さに唸りました。 なぜか厳しめのレビューが多いような気がしますが、是非読んでみてください。 いろんな意味で「怖がれる」ことうけあいです! | ||||
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怪談話ではないですね。 所謂、~って~らしいよ、的な実話集です。 オチもはっきりしないものが有ったり、リアルな感じは読んでて伝わりました。 こういう内容ですので、怖い感じの雑談がイッパイ!!な本として読めば良いと思います。 | ||||
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この著者の怪談本を読んでもっと読みたくなり、この作品を入手しました。 怪談もありますが、それほどでもありませんでした。 むしろ他の、怪談でなく、<怖い人達の怖い行状の話>の方が怖かったし、 本としてもメインになっている感じです。 他の方も指摘しているとおり、平山夢明さんのグロ話に近いかな。 そういうのが好きな人にはいいと思いますが、私はちょっと辛かったです。 | ||||
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心霊+グロ+謎などが混在した、ハイブリッド型実話怪談でした。 創作的な感じはなく、作者の引きの強さを感じます。 たまに強烈な話があって油断できない感じ。特に、“禁区”は強烈でした。 | ||||
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まるで平山夢明、いつもの福澤さんの良さがない。もうネタがなくなったかと心配してしまう。福澤さんの話は怖さの中に人の弱さとか、生き方がへたな人の要素が入っていて、共感できるのが持ち味であるが、この本はただ気持ち悪いだけ。これからこの線でいくのなら、私みたいなファンは離れてしまうと思う。ただ、ただ、残念。平山さんのマネするしかもう書けないのか?もっとがんばって。応援しています。 | ||||
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話の内容は☆3.5くらい しかし書き方が下手なのか、後付けのような伏線が多いせいで素直に楽しめない作品でした | ||||
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「怖い話」に共通する怖さで、「あ~あるかも」という怖さや、こういう事もあるの!?という驚きの怖さもあり、とても気に入りました。 | ||||
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例によって取材で集めたホラー体験の聞き書き集。作者が言うようにこれまでとは少しニュアンスの違うグロ的な内容のものも収録されている。だから『忌談』というタイトルにしたとか。平易で読みやすい筆致は変わらず。内容的には『囲い屋』『禁区』当たりが怖かった。 | ||||
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居酒屋 パチンコ デリヘル 風俗 ソープ スナック セクキャバ クラブ ホテル 個室ビデオ ラストは極めつけに童話地区……ロクなシチュエーションじゃないな。 読んでいて不愉快になりました。 ヘドがでます! | ||||
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平野夢明+岩下志摩÷2 この方面にだけは行ってほしくなかった。残念だ。 | ||||
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