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ブラックライダー



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ブラックライダーの評価: 4.06/5点 レビュー 32件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(5pt)

コロナ前に書いたのがすごい

解説の大森望が熱すぎるが、私も「百年の孤独」「ザ・ロード」を連想しながら読んだ。私には「百年」は退屈極まりなかったが、本作は退屈さをみじんも感じさせなかった。この作者にはもともと国境の壁は低いが、それにしてもメキシコ~アメリカ深南部の舞台設定でこんな物語を書ける作家が日本にいるとは。刮目すべき驚愕の一冊!
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.23:
(5pt)

圧倒的なまでの迫力で描かれた「西部劇」+「風の谷のナウシカ」の世界。傑作。

文庫本も持っていますが、あまりの傑作ぶりに狂気驚愕し、単行本も買ってしまいました。
 単行本はページの周りが黒く炭色に染まり、まるで焼け残った伝説の書籍、といった趣があります。
 内容については文庫版でレビューでも書きましたが、とにかくパワフルです。
 日本の小説界からこれほどまでに凄まじいまでの傑作が誕生しようとは!
 ハリウッドがこの作品に気が付いたら絶対に映画化しないわけがない。
 世界観をイメージすると「西部劇」+「風の谷のナウシカ」といったところか。
 世界にはびこる致死率100%の寄生虫によるパンデミックにより、文明が退化したアメリカでの、銃と馬がものを言う賞金稼ぎの保安官と強盗団との追跡劇。
 荒廃した世界における人類の食を満たすため、牛と人間の遺伝子を掛け合わせが家畜が生み出される。
 そんな家畜の中に知性をもって生まれたマルコ。
 「お前は生きることで人類を救うことができる」
 そう教育され、自らの使命を求めてさまようマルコは、人類の救世主たりえるのか?
 彼の選んだ道は、人類全体を救うために人を殺す、つまり救済と迫害を同時に行う道だ。
 何が善で何が悪なのか?
 「全世界を敵に回してでも正しいことをしようとするのは狂人だけなのか」
 物語後半は、人類の未来をかけての怒涛の大戦争アクション。
 戦闘場面の描写は圧倒的迫力だ(村上龍の「五分後の世界」での戦闘シーンを彷彿)。
 痺れます。傑作。
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.22:
(5pt)

名作だと思う。読者レベルを問う作品

読み手を選びますね。
読書慣れ、長編慣れしてない人には全く理解できないと思います。
私は絶賛します。「流」も良かったし「逃亡作法」も良かったけど、個人的にはこれが一番やられた感が強い作品。
「路傍」あたりから化け始めて覚醒した感じがします。
この作品を酷評してる人は「逃亡作法」あたりがちょうど良いレベルかも
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.21:
(5pt)

憎しみの感情、破壊、崩壊、死・・全ては再生のために

愛と憎しみ、神と悪魔、生と死、破壊と再生・・全ての対立軸にあるものはよじれ、ねじれ、からみあいつつ再生へと向かう。愛するという事とは、憎しみの底にあるものとは、生きる事の意味を知る事によって死を受け入れる事が可能になる。
3つのパートのそれぞれの主人公が全く異なる人格を持ちながら、どこかで共鳴しあう。ウェスタンのような列車強盗や賞金稼ぎカウボーイも出てくるし、戦争シーンに中国の三国志や楚漢戦争の大陸的な大きさがあり、長編ながら疾走感あふれる文章で最後のページまであきずに読み進められる。

映画化されるならエンドロールは大地の雪を溶かして美しい白い花が一面に広がって風に揺れる場面にしてほしい。
大森望氏の解説がとても分かりやすかった。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.20:
(5pt)

全世界を敵に回してでも正しいことをしようとするのは狂人だけなのか

これぞ「傑作」!
 その世界観はまさにワールドワイド。
 よくぞ日本の小説界からこれほどまでに凄まじいまでの傑作が誕生しようとは!
 ハリウッドがこの作品に気が付いたら絶対に映画化しないわけがない。
 本書から私が受けた印象は、「西部劇」+「風の谷のナウシカ」。
 第一章は、地殻変動で文明が退化したアメリカでの、銃と馬がものを言う賞金稼ぎの保安官と強盗団との追跡劇。
 第二章は、荒廃した世界にはびこる致死率100%の寄生虫によるパンデミックと、救世主誕生の物語。
 第三章が、何が善で何が悪なのか?を問う、人類の未来をかけての大戦争アクション。
 
 人類の食を満たすために生み出された牛と人間の遺伝子を掛け合わせて作られた家畜の中に、知性をもって生まれた牛腹の子マルコ。
 後に救世主ジョアン・メロジーヤと呼ばれる彼は、師と仰ぐ人物から「お前は生きることで人類を救うことができる」と教育され、自らの使命を求めてさまよううちに、人類全体を救うために人を殺す、つまり救済と迫害を同時に行う道を選択する。
 彼は思う。
「全世界を敵に回してでも正しいことをしようとするのは狂人だけなのか」
 蟲の生まれた理由、自分が生まれた理由を求め、殺戮による救済を続ける彼。
 一時の安らぎ時には「愛とは孤独を甘く味わうための塩のようなものなのか」と思う。

 そんなジョアン・メロジーヤを神とみる側と悪魔とみる側との闘いが第三章で繰り広げられる。
 この第三章における戦闘場面の描写は圧倒的迫力で、村上龍の「五分後の世界」での戦闘シーンを彷彿させる。
 ひゃーあ、これは痺れます。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.19:
(5pt)

上編は苦戦した

上編は登場人物の多さや名前が入り込まず読みづらさがあったが、下編は面白さのあまり一気に読めてしまった。私にとって生きること、そして死ぬことの呆気なさが何度も入り込んできた、もう一度読みたい、読もうと思える作品でした。
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.18:
(5pt)

ミステリーというよりSF叙事詩

このミス3位から入った人の評価が低いのも理解できる
SFなので初期設定を受け入れられたら、グイグイ引き込まれる
読み終わった後に長い人生を終えたかのような充足感がある
梁山泊ファンなら楽しめると思う
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.17:
(5pt)

状態が良いです!

1度図書館で借りて読んでからファンになりました。手元に置いておきたい一冊です、いつか購入しようと思ってました。届くのが早かったです!
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.16:
(5pt)

5点満点の5万点!

やばいっ! 2017年風に言うと、まじ卍!(笑)
この先、この小説を超える作品に出会うことなど出来るのだろうか!?
衝撃の傑作!
読後の余韻まで強烈過ぎて、なかなか次に他の小説を読みたいとさえ思わせない!
他作品で直木賞受賞の「流」を軽く凌駕する!
「イッツ オンリー ロックンロール」もかなり良かったが、本作は異次元の作品!
抒情的でありつつも、疾走感があり、
スピリチュアルでありながら、饐えた臭いが漂うほど生々しい。
ファンタジーに溢れて、バイオレンス !
荒廃の中に、愛があり、
神々しくて、ドメスティック
つまり、
対極的な二律背反に、
独特の圧倒的な世界観があり、
映像的で音楽的!
あぁ、もしも米国の宝クジで300億円当たったら、全額この映画製作に使いたいっ!
という事で、映画となった際のサントラは
下記ミュージシャンの作品で!
・jon spencer blues explosion
・johnny cash
・john lorie
・cowboy junkies
・flying lotus
・Madlib
・大友良英
・funkadelic
・philip glass
・nick cave
・jet black crayon
・black rebel motorcycle club
・the chatham singers
・the rolling stones(60s)
・・・ete
本作、おこがましくも評価させていただくとすると、
5点満点の5万点!
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.15:
(5pt)

5点満点の5万点!

やばいっ! 2017年風に言うと、まじ卍!(笑)
この先、この小説を超える作品に出会うことなど出来るのだろうか!?
衝撃の傑作!
読後の余韻まで強烈過ぎて、なかなか次に他の小説を読みたいとさえ思わせない!
他作品で直木賞受賞の「流」を軽く凌駕する!
「イッツ オンリー ロックンロール」もかなり良かったが、本作は異次元の作品!
抒情的でありつつも、疾走感があり、
スピリチュアルでありながら、饐えた臭いが漂うほど生々しい。
ファンタジーに溢れ、バイオレンス満載 、
荒廃の中にある痛々しい程の愛、
つまり、二律背反の中に独特の圧倒的な世界観があり、映像的で音楽的!
あぁ、もしも米国の宝クジで300億円当たったら、全額この映画製作に使いたいっ!
という事で、映画となった際のサントラは
下記ミュージシャンの作品で!
・jon spencer blues explosion
・johnny cash
・john lorie
・cowboy junkies
・flying lotus
・Madlib
・大友良英
・funkadelic
・philip glass
・nick cave
・jet black crayon
・black rebel motorcycle club
・the chatham singers
・the rolling stones(60s)
・・・ete
本作、おこがましくも評価させていただくとすると、
5点満点の5万点!
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.14:
(5pt)

人を選ぶかもしれません

この人の作品は1作目から全部読んでます。大好きです。文章も昔よりもどんどん難解に、独特の言い回しがとても多いですが、そこが大好きです。
頻繁にジョークを入れてくるのですが、読み慣れてない人にはそれがジョークなのか分からないかもしれません。

今回のブラックライダー、おそらく戦争で荒廃してしまった近未来で、氷河期が訪れて海が凍ってしまっていたり、山が削れていたり、人間と牛を掛け合わせた食用の牛が人間を襲ったりと、他作品では見たことも、今までに想像もしたこともない壮大な世界観です。
その世界観に驚かされるのですが、まず先にも書いた文章力、また話しの流れ・テンポも本当によくて、かなりボリュームあるのですが、最後の最後まで無駄なところは1つもないなと思わされました。
とりあえず読む場合は、その文章やボリュームを毛嫌いしないで、最後まで読んでほしいです。
必ず最後の方はページを捲る指を止められなくなるはずです。
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.13:
(5pt)

読むミッシェルガンエレファント

面白かった。あまり深く考えず、ストーリーの勢いに任せて下巻まで読みました。レイン兄弟がとにかくカッコいいです。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.12:
(5pt)

ひとりよがりでワガママ

たしかにツッコミ所は沢山あるのかも知れないですがそれも自覚して上で自由に世界を創り上げているのが気持ち良い作品でした。
思春期の妄想を大人が本気でやるとこんな感じなになるのかも知れません。妄想遊びを楽しんでいる様子が伺えます。もちろん妄想なのでその妄想に共感出来ないと人の見た昨日の夢の話しを聞かされてい様な気持ちになるかも知れません。
思春期に沢山妄想を楽しんだかどうかで共感出来る出来ないが分かれる作品なのかも知れません。
ひとりよがりでワガママで理解を押し付け褒め言葉として自慰的な作品、私は妄想仲間として非常に共感出来ました。上から何かテーマを伝える事や啓発を促す事は全く無く「こんな事を考えたんだよ!」と純粋に伝えたい気持ちが逆に共感を感じました。楽しかったです。
ブラックライダーAmazon書評・レビュー:ブラックライダーより
4103346515
No.11:
(4pt)

外国物の小説に似ていた。

登場人物やストリーはまるで翻訳物の感じ。 独特の世界観があり。 核戦争などの大戦後の世界を描いている未来小説。 興味のある世界観であった。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.10:
(4pt)

少し変わったテイスト

まるで翻訳物のような感じがする小説であった。 未来社会の様子が描かれまるで映画をみているような感じがした。 異次元の世界の感じがとてもした。
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.9:
(4pt)

相関図を書きながら読み進めた

最初はかなり苦戦しました。 登場人物が多く、背景やストーリーの展開もつかめず、何度も戻って読み返しました。 これはマズいと途中で思い、ノートに背景と登場人物名、その人物が何をしたか、相関図、その人物が登場したページ数 などを書きながら読み進めました。 上巻を読み終えた時点で、もう一度頭から流し読みして、下巻へ移りました。 とても面白いです。 ハリウッドで映画化してほしいですね。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.8:
(4pt)

ブラックライダー(下) 東山彰良

それぞれの立場で、いろんな感情が生まれて、戦慄しつつも、感動しました。
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.7:
(4pt)

面白いけどテーマ不明

あとがきのお勧めにつられて買ってしまった。 作者のある意味妄想をベースに漫画のナウシカに近い一度滅んだ世界の回復へ向かう長い道のりの挿話といった感じでしょうか。 面白い消えれどSFとしてはワンダー不足の感は否めない。 家族の物語?にしては背景に必然性は無い。 ま、読み出すと最後まで一機読みしたところから読みやすさは上。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X
No.6:
(5pt)

これは将来映画になるでしょう 『流』以上の傑作かも

登場人物が多くて、それも主役、準主役級の人がいっぱい出てきて、場面と時代が節ごとに飛ぶし、理解するのにかなり忍耐がいる小説である。しかしそれを上回って余りある面白さそスケールのでかさとテーマの深さがある。

 上巻を読んだときはこの人のチンピラの会話を描くリアリティに関心しながらも、この世紀末マッドマックスみたいな劇にいつまで付き合わせられるのだろうとちょっと飽きが来る。設定複雑で登場人物多く、部隊があんまり馴染みのないアメリカの土地。そいったこと退屈さを上乗せする。しかし前半を我慢すると後半はがぜん面白くなる。

 上巻は世紀末SF劇だったのが下巻は黙示録的話になり、人間とは、人生とは、神・天命とはといった話になって来る。それもわざとらしくではなく、荒くれものの殺し合いしているときの会話などに突然深く考えさせられる形而上学的な問いが出てくる。こういうところは著者が台湾に育った影響があるだろう。台湾のやくざとかチンピラとかの中にびっくりするような智慧のある発言する人がいる。反権力で既存の価値観の外から社会を眺めているひとの中にとんでもない智慧者がいて、そおいう人の影響を台湾のチンピラ社会は持っているもっている傾向があるが、この著者の書くものからはそういう雰囲気が伝わってくる。『流』の会話の中からもそういった感じを受けた。

 スケールでかいし、深い。これは将来映画になるだろう。前半我慢して読めばすごい小説だと後半わかってくる。もしくは解説に書いてあるように思い切って後半から読んで前半に戻っていくとより理解しやすいし、面白いと思う。一度読んで設定やストーリーの大枠がわかったので将来もう一度読み直してみたいと思う。
ブラックライダー(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(下) (新潮文庫)より
4101201528
No.5:
(4pt)

先にこの人の『流』を読んでしまったのは失敗

マッドマックスみたいな世界観だなあと読み始めて思う。核戦争か何かが起こった6・16と小説の中で言われている事件から後の近未来、絶滅に瀕した人類を描く。放射能で絶滅しかけ、かつ文明も崩壊して現在よりむしろ退化している。遺伝子操作で人間と牛を掛け合わせた生物を人類は食料として飢餓を克服しつつあるが、つい最近まではカニバリズムが合法であったし、合法ではないが今でも死んだ人間の肉は食べるのが一般的という世界。
 
 前半は終末的世界のモラルの崩壊というか、マッドマックスとか北斗の拳に出てくる無法者の殺したり。殺されたり、肉を食べられたりのグロテスクな世界を描いて状況設定に費やされている。時折哲学的とも人間存在の根源を揺るがすようなアナーキーともいえるようなセリフを登場人物に吐かせて、読んでいるものをはっとさせるが、途中から正直、この週末世界観にいつまで突き合せられるのだろうか、これからどんなことを述べようとしてこれを引っ張るのだろうかと若干飽きが出てくる。

 読者がちょっと飽きるかなあというところで、キリストに似せたような、牛の中で人間の知性を持つような突然変異を登場させ、救世主と悪魔の両方の役割を担わせていく。なかなか衝撃的な内容。

 面白いし、引き込まれていくし、こういうふうな設定にして文学的にどんな結果が出るんだろうと、どんな人間の側面を切り取って見せてくれるのだろうと興味はそそられるのだが、この作者の『流』を先に読んでしまってあの小説の完成度の高さを経験してしまってからこの本を手に取ったので正直冗長。ストーリーにピリッとしたものや登場人物の生き生きとした生命力ではこの小説は『流』にとうてい及ばないので何か満たされない感じが残る。中島敦の『山月記・李陵』を読んでから他の作品を読んだときのような物足りなさ。あまりいい作品がある作者って他の作品で結構苦労しそうだなあとこの本を読んで思った。
ブラックライダー(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ブラックライダー(上) (新潮文庫)より
410120151X

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