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ブラックライダー
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ブラックライダーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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東山彰良さんの本です。この作家さんははじめてですかね。 近未来の北中米。人々はカウボーイっぽい生活になっていて、人肉食をしていたりします。 どうやら「6・11」という事件があってから、人類はそういうふうになったようだ。 遺伝子操作で、牛に人間の遺伝子を組み込んで、より肉を多くとれるようにしたのだが、そのなかから、牛人間のようなあたらしい種がでてくる。 人に感染する蟲がはびこっていて、その蟲に感染して、各地で人間が死に絶えたりしているらしい。 牛人間の登場人物が、蟲の生態を調べたりして、救い主的な扱いになる。 はたして、この世界に救いはあるのか…? なんか、群集劇っぽくて、特定の登場人物を楽しむような本じゃないですね。 「6・11」は、どうやら核戦争っぽいのですが、そういうのが明確に語られたりすることはありません。あくまで文中にそれっぽく匂わせるだけ。 現在の我々の技術は、一部は生き残っているけど、大多数は退化している、という感じです。 世界観が面白くて、それを楽しむ、という感じでしょうか。 未来なんだけど、過去のアメリカ西部開拓時代の世界なんですよね。 おそらく「二度読み、三度読み」をして楽しむ本なのだと思います。 一度で楽しめるようには思えません。 また、登場人物も多くて、名前が商品名だったりするので、ちょっとわかりづらいですね。 会話文が多用されていて、そこから情報を読み取る必要があるのですが、なんか「わかってんだろ」という感じの話し方ばかりで、わかりづらいです。 とりあえず、世界観のおもしろさで勝負する話ですね。 なんとなくですが矢作俊彦「あ・じゃ・ぱん!」を思い出しましたが、 ただ、あれみたく、会話文がクソ下手ではないので、そこが救いでしょうか。 とりあえず、まあまあ面白かったけど、突出しては面白くはないです。 結局、謎の数々も投げっぱなしだし。 | ||||
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久しぶりに全く馴染めない本でした。 このミス3位という評価に騙された。 私はファンタジー小説が苦手だからかもしれない。 流はとても良い作品です。 | ||||
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文章がとっつきにくかった。そのスタイルは嫌いではないがへたくそ。 特にセリフの羅列から情景を頭に描かなければならないことを強いられて読む人を選ぶ。 私は、選ばれなかった。 ホテルに捨ててきてしまった。 | ||||
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とにかく、出場人物が多すぎる。でもって、次から次へでてくるという悪夢。したがって、わかりにくい。読みづらいことこの上ない。この人のほかの作品は呼んだことがないが、こんなので他のが賞がとれるとは、、、。売れないわけだわ。 | ||||
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