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黒龍の柩
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黒龍の柩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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北方先生の作品は三国志・水滸伝・楊令伝と呼んできましたが、たまには日本の時代物にしようと購入。 相変わらず重厚な文体です。 大御所の安心感があります。 | ||||
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司馬遼太郎と違った視点での、新選組のとらえかたで、これは、それなりに面白くはあった。しかし、やはり「燃えよ剣」があったがゆえの作品で、超えるものではなかった。 | ||||
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土方歳三がよく話すこと、超人すぎ(特に移動距離をまったくもろともしないところ)ることにひっかからなければ、他の幕末ものとは一線を画するストーリーなので先が読めなくて面白いです。 北方さんはあまり西郷さんにいい印象をもってないのかな。西郷さん好きな方は辛辣な書き方されているので読まないほうがいいかもです。 | ||||
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幕末ものはテンポがいいので面白いが、深みがない。これもそうだった。作者のせいではない。結局男の夢物語ばかり。 | ||||
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史実からの脚色はあるものの、 読み応え十分。 まあ、土方歳三かっこいい | ||||
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池田屋から五稜郭まで、新撰組副長、土方歳三の半生を描いた歴史小説。 通説とはかなり異なったオリジナル色が強い作。 史実は同じでも幕間に竜馬と話したり慶喜に会ったりと陰働きが多く、史実どおりの行動にも異なった意味付けがしてある。 こういうの見方も有りかとは思うが、個人的にはあまり好きではなかった。 前半部分はかなり面白く読める、でも後半蝦夷地へ向かっていく辺りから魅力が落ちていったように感じる。 | ||||
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「ハードボイルドは彼がどう生きるかの物語である」 と定義されていた事を何処かで読んだ その定義から言えば、本小説はハードボイルドの王道であろう京都、江戸、東北そして函館へと土方は激しく行動し模索する 土方の人物像はクールで頭が切れるという線では他書と大きな違いは無い。しかし、物語後半からあまりに超人化してしまうのでリアリティがかけてしまうかな、と。物語的には破綻してしまう。本書の内容から司馬遼太郎の燃えよ剣と比較してしまうが、特に山南の人物描写は際立っている。西郷は卑怯者?みなが思う容姿も含めた西郷像はいい意味で裏切られてます。三谷版新撰組はこの本を読んだのかな?影響が見れます | ||||
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